めまいや頭痛・肩凝りとTCH・顎関節症・上下の歯の中心のズレ
相談者:
mothさん (26歳:女性)
投稿日時:2012-06-04 21:57:21
参考:過去のご相談
*体調不良と噛み合わせ。テンプレート療法と顎態調和法について
他
・めまいや肩こり、頭のしびれ、圧迫感は歯の治療が原因?
・めまいや頭痛・肩凝りの原因は歯だと思うが歯科医にどう伝えたら?
・体調不良と噛み合わせ。テンプレート療法と顎態調和法について
体調などで返事をできていない事がありました。
過去に回答してくださった先生方、申し訳ありませんでした。
自分がどのような状態かと言いますと、めまいや頭痛、肩凝りを調べるにあたり、最近つめた銀歯が気がかりでこちらで質問をし、あまり問題ないように担当歯医者から言われたのでまた調べ出し、噛み合わせにたどりつき矯正の事でまた質問させていただきました。
そして、とりあえず矯正については慎重に考えます。
TCHなどの単語が出てきたので、普段歯の接触は気をつけているのですが、(夜は断言できませんが)改めて意識して気付いたことがあるので書かせてください。
体が細いので筋トレや体操など自分でできることもやりますが、本当になんとか頭痛とめまい、凝りを治したいです。。
少しでも歯科関連でアプローチできることがあるのなら、どうかご参考の一つにお願いいたします。
・TCHについて 普段はやはり食いしばることはありません。
仕事で力いっぱい何かを持つときは、うっかり接触しますが。
ですが、右親知らずが、接触しやすいことに気付きました。
ちょっとした体の動作の揺れで、どうも少し接触してしまうのですが、TCHというのは、この程度では問題ないのでしょうか。
じっとしている時、意識している時は、あたる事は避けれます。
ゆっくり歯を閉じると、最初に当たる歯が右の上下親知らずです。
ですが、現歯医者からは歯として機能していると言われていますし、自分自身、子供の頃の矯正で歯が少ないので、残したいと思っています。
5月最初に、右の噛み合わせが少し高かったようなので治療していた右上銀歯と右上下親知らずを歯医者で少し削ってもらいました。
ですが、、左顎が傾いている?後退してると別の場所で言われた事があります。
(記憶が定かではないのですが。。)
つまりは、左顎の位置を戻したら、右の噛み合わせは決して高くなかったということにはなりませんでしょうか?
右が今高いからといってどんどん削ったら、余計顎がずれるのでは。。?と疑問に思いました。
でもそこまで綺麗に生えてない親知らずなので、削っても、問題ないのでしょうか。
とりあえずこのままにするか、今の歯医者でまた削ってもらうか迷っています。
ちなみに、現在、上下で歯の中心(前歯と前歯の間)を見ると、下の中心が左に2mm程ずれています。
下あごが、左に傾いているという事ですよね。
みんな多少は歪んでるしずれてるもんだ、、とこちらもあまり気にしてはいなかったのですが、ずれていることは、問題あることなのでしょうか?
また、この親知らずの高さなどが関係していますか?
左で物を噛む事は、あまりなかったのですが。。
・左顎関節症(のような症状)
顎を開ける時と閉じる時、かくん、と音がして一瞬ひっかかります。
そして耳の横の顎の骨が、口を開けた時に右よりもぼこっと勢いよく骨が出ます。
普通、ひっかからずにスムーズに閉じますよね。
痛みはありません。
今までは、なんとなくあけずらい、左はかみずらいくらいでした。
噛む力の衰えのような感覚かと思い、気付いた時に噛むくらいはしていました。
今回の頭痛やめまい、凝りの症状の中で、ひどい時(仕事中)は口元がたまに痙攣する、首まわりや顎付近もひっぱられ、笑う、しゃべるのが辛い、物が食べづらい(しばらく我慢して食べていたら急に動きがほぐれました)といった症状もあり、辛い時は一層かっくんと顎のひっかかりが気になります。
下あごを前後左右に15秒ほど移動させる体操をやってみて、後ろに動かすやり方がいまいちわからなかったですが、右移動、前移動で左顎がかっくんかっくん、左移動では音すらしなくスムーズに移動できました。
今回の件での二回目の質問で、右上のどこかの歯の根元(場所は頬あたりで、口の中から触ると歯の根元の部分)に違和感と書かせてもらった時に、筋肉の痛みのようにも感じられる、とおっしゃってくださった先生がいました。現歯医者で聞いても、骨がでっぱってるところあたりで、「骨格のせいじゃない?」程度で神経に問題は無さそうでした。
頬あたりや根元付近の骨の違和感は、右顎関節とはは、関係ないでしょうか?
こちらも顎のずれの話に繋がるのですが、上下の中心がずれていること、左の間接がひっかかる、音等関連はありますでしょうか。
これらの気になる点を改善すべきならば、無理のない範囲で改善していきたいと思っています。
顎関節症で調べたら、やはり頭痛や肩凝りといった症状が出てきましたので、痛みがないのであまり重度ではなさそうですが、、まずはなるべく自分で改善したいと思っています。
再発や、悪化など、よく聞くので、、、こちらも矯正みたいにむやみに器具などで治すものじゃないのかなぁ。。と、、思いまして。。
*体調不良と噛み合わせ。テンプレート療法と顎態調和法について
他
・めまいや肩こり、頭のしびれ、圧迫感は歯の治療が原因?
・めまいや頭痛・肩凝りの原因は歯だと思うが歯科医にどう伝えたら?
・体調不良と噛み合わせ。テンプレート療法と顎態調和法について
体調などで返事をできていない事がありました。
過去に回答してくださった先生方、申し訳ありませんでした。
自分がどのような状態かと言いますと、めまいや頭痛、肩凝りを調べるにあたり、最近つめた銀歯が気がかりでこちらで質問をし、あまり問題ないように担当歯医者から言われたのでまた調べ出し、噛み合わせにたどりつき矯正の事でまた質問させていただきました。
そして、とりあえず矯正については慎重に考えます。
TCHなどの単語が出てきたので、普段歯の接触は気をつけているのですが、(夜は断言できませんが)改めて意識して気付いたことがあるので書かせてください。
体が細いので筋トレや体操など自分でできることもやりますが、本当になんとか頭痛とめまい、凝りを治したいです。。
少しでも歯科関連でアプローチできることがあるのなら、どうかご参考の一つにお願いいたします。
・TCHについて 普段はやはり食いしばることはありません。
仕事で力いっぱい何かを持つときは、うっかり接触しますが。
ですが、右親知らずが、接触しやすいことに気付きました。
ちょっとした体の動作の揺れで、どうも少し接触してしまうのですが、TCHというのは、この程度では問題ないのでしょうか。
じっとしている時、意識している時は、あたる事は避けれます。
ゆっくり歯を閉じると、最初に当たる歯が右の上下親知らずです。
ですが、現歯医者からは歯として機能していると言われていますし、自分自身、子供の頃の矯正で歯が少ないので、残したいと思っています。
5月最初に、右の噛み合わせが少し高かったようなので治療していた右上銀歯と右上下親知らずを歯医者で少し削ってもらいました。
ですが、、左顎が傾いている?後退してると別の場所で言われた事があります。
(記憶が定かではないのですが。。)
つまりは、左顎の位置を戻したら、右の噛み合わせは決して高くなかったということにはなりませんでしょうか?
右が今高いからといってどんどん削ったら、余計顎がずれるのでは。。?と疑問に思いました。
でもそこまで綺麗に生えてない親知らずなので、削っても、問題ないのでしょうか。
とりあえずこのままにするか、今の歯医者でまた削ってもらうか迷っています。
ちなみに、現在、上下で歯の中心(前歯と前歯の間)を見ると、下の中心が左に2mm程ずれています。
下あごが、左に傾いているという事ですよね。
みんな多少は歪んでるしずれてるもんだ、、とこちらもあまり気にしてはいなかったのですが、ずれていることは、問題あることなのでしょうか?
また、この親知らずの高さなどが関係していますか?
左で物を噛む事は、あまりなかったのですが。。
・左顎関節症(のような症状)
顎を開ける時と閉じる時、かくん、と音がして一瞬ひっかかります。
そして耳の横の顎の骨が、口を開けた時に右よりもぼこっと勢いよく骨が出ます。
普通、ひっかからずにスムーズに閉じますよね。
痛みはありません。
今までは、なんとなくあけずらい、左はかみずらいくらいでした。
噛む力の衰えのような感覚かと思い、気付いた時に噛むくらいはしていました。
今回の頭痛やめまい、凝りの症状の中で、ひどい時(仕事中)は口元がたまに痙攣する、首まわりや顎付近もひっぱられ、笑う、しゃべるのが辛い、物が食べづらい(しばらく我慢して食べていたら急に動きがほぐれました)といった症状もあり、辛い時は一層かっくんと顎のひっかかりが気になります。
下あごを前後左右に15秒ほど移動させる体操をやってみて、後ろに動かすやり方がいまいちわからなかったですが、右移動、前移動で左顎がかっくんかっくん、左移動では音すらしなくスムーズに移動できました。
今回の件での二回目の質問で、右上のどこかの歯の根元(場所は頬あたりで、口の中から触ると歯の根元の部分)に違和感と書かせてもらった時に、筋肉の痛みのようにも感じられる、とおっしゃってくださった先生がいました。現歯医者で聞いても、骨がでっぱってるところあたりで、「骨格のせいじゃない?」程度で神経に問題は無さそうでした。
頬あたりや根元付近の骨の違和感は、右顎関節とはは、関係ないでしょうか?
こちらも顎のずれの話に繋がるのですが、上下の中心がずれていること、左の間接がひっかかる、音等関連はありますでしょうか。
これらの気になる点を改善すべきならば、無理のない範囲で改善していきたいと思っています。
顎関節症で調べたら、やはり頭痛や肩凝りといった症状が出てきましたので、痛みがないのであまり重度ではなさそうですが、、まずはなるべく自分で改善したいと思っています。
再発や、悪化など、よく聞くので、、、こちらも矯正みたいにむやみに器具などで治すものじゃないのかなぁ。。と、、思いまして。。
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-06-05 06:23:53
西山です
>。少しでも歯科関連でアプローチできることがあるのなら、
歯科治療でなんとかしようと考えることにあまりこだわらない方が良いように感じています。
>つまりは、左顎の位置を戻したら、右の噛み合わせは決して高くなかったということにはなりませんでしょうか?
顎の骨はひとかたまりなので、左だけ位置を治すということはできません。右も動いてしまいます(全体の位置を変えずに歯だけ動かせば別ですが)。
>今回の頭痛やめまい、凝りの症状の中で、ひどい時(仕事中)は口元がたまに痙攣する、首まわりや顎付近もひっぱられ、笑う、しゃべるのが辛い、物が食べづらい(しばらく我慢して食べていたら急に動きがほぐれました)といった症状もあり、辛い時は一層かっくんと顎のひっかかりが気になります。
この内容から想像すると、やはりなんらかの理由による筋肉緊張があるのではないでしょうか。
TCHのような習癖行動かもしれませんし、自律神経の緊張かもしれません。
TCHとは、無意識下で行う持続的な歯の接触です。
小さな力でも持続してしまうと負担が大きくなる可能性があります。
TCHを意識していない時に行っていないかが問題となりえますので、そのような状況を適切に見付け出す必要があるわけです。
前歯の左右的なズレについてですが、現在ある症状との関連は考えにくいのではないでしょうか。
>。少しでも歯科関連でアプローチできることがあるのなら、
歯科治療でなんとかしようと考えることにあまりこだわらない方が良いように感じています。
>つまりは、左顎の位置を戻したら、右の噛み合わせは決して高くなかったということにはなりませんでしょうか?
顎の骨はひとかたまりなので、左だけ位置を治すということはできません。右も動いてしまいます(全体の位置を変えずに歯だけ動かせば別ですが)。
>今回の頭痛やめまい、凝りの症状の中で、ひどい時(仕事中)は口元がたまに痙攣する、首まわりや顎付近もひっぱられ、笑う、しゃべるのが辛い、物が食べづらい(しばらく我慢して食べていたら急に動きがほぐれました)といった症状もあり、辛い時は一層かっくんと顎のひっかかりが気になります。
この内容から想像すると、やはりなんらかの理由による筋肉緊張があるのではないでしょうか。
TCHのような習癖行動かもしれませんし、自律神経の緊張かもしれません。
TCHとは、無意識下で行う持続的な歯の接触です。
小さな力でも持続してしまうと負担が大きくなる可能性があります。
TCHを意識していない時に行っていないかが問題となりえますので、そのような状況を適切に見付け出す必要があるわけです。
前歯の左右的なズレについてですが、現在ある症状との関連は考えにくいのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
mothさん
返信日時:2012-06-06 17:12:42
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2012-06-09 18:23:43
西山です
繰り返しにはなりますが、噛み合わせで現在の症状が解決できるとは考えにくいと思います。
ただ、噛み合わせに固執しすぎると、噛み合わせの影響が出て来てしまうことはあります。
TCH是正などの行動療法を専門に行っている医療機関で相談するのも一考かもしれませんね。
繰り返しにはなりますが、噛み合わせで現在の症状が解決できるとは考えにくいと思います。
ただ、噛み合わせに固執しすぎると、噛み合わせの影響が出て来てしまうことはあります。
TCH是正などの行動療法を専門に行っている医療機関で相談するのも一考かもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
mothさん
返信日時:2012-06-10 17:50:38
タイトル | めまいや頭痛・肩凝りとTCH・顎関節症・上下の歯の中心のズレ |
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質問者 | mothさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル 歯軋り(歯ぎしり) 顎関節症 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。