TCHの歯科領域以外の治療法は?

相談者: JILさん (35歳:女性)
投稿日時:2012-06-28 20:14:53
参考:過去のご相談
顎関節症治療のスプリント使用による前歯の痛みと動揺


以前「顎関節症?」ということで悩みを書かせていただきました。(3年くらい前になります)

その後、2年ほど近所の歯科に通院し、ハードのマウスピースを調整したり、噛み合わせ見て少し削るなどの治療を続けましたが、昨年末に

「もう歯科領域では治療できることはない」

と言われ通院が終わりました。


それから半年。
通院はせず、就寝中はマウスピースを必ず装着し、日中は仕事柄、集中してパソコンのキーボードを叩いているため、食いしばりを防ぐ意味でも装着していることが多いです。

ですが、症状は変わらない、もしくは悪化している気がします。

1:前歯に感じる違和感が軽減されることはありません。
女性が口紅を塗った後に、唇をすり合わせますよね?
あの動作ができないのです。 
前歯が痛い、というよりズンと重く、そのまま揺れるようになるんじゃないかと不安になります。

2:上左側の2番と3番の間辺りから、粘つく唾液が常に出ているようになりました。
マウスピースを外す時には糸を引いたりもします。

3:食べ物を口に入れる最初の一口目は、必ず頬が痛みます。
おそらく頬の筋肉が緊張しているようなのですが、緩和させる方法も分かりません。

4:会話ではなく、仕事で書名を読み上げるなどした際に、左側上下3番が接触するようになりました。
(そのため、日中もマウスピースを入れるようにしています)
接触しないように、と意識していたら口が開いていることが多くなってしまいました。

「歯科領域でこれ以上治療はできない」と言われた以上、首こりや肩こりも酷いし、整形外科での治療が妥当なのでしょうか?
それとも、TCHに詳しい歯科医院に相談するべきでしょうか?

以前には「食いしばりは自己責任」と言われたこともあり、なんとなく歯科にも整形外科、整体にも行きそびれています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-06-28 21:11:02
西山です

TCHに関しては、歯科における概念ですので、歯科領域でないと対応は難しいかもしれません。
ただ、対応出来る人(施設)はまだ限られています。

昼間もマウスピースを装着しているようですが、噛み合わせが変わってしまうリスクがありますので、やめたほうがいいでしょう

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2012-06-28 21:14:33
TCHの概念は最近メジャーになったばかりで、以前は顎関節症といえば、マウスピーススプリント療法が主流だったように思います。

ただ、こういう治療をしていても治らない人が多いので最近は、TCH療法が脚光を浴びているようです。


さて、日中、パソコン作業をされているということですが、顎と舌骨は、ハンモックのようにつり下がっていて姿勢のバランスをとっていますから(頸椎は細いのに、頭は重いので)、前傾姿勢が続くと前歯ばかり当たるようになるのは、当然です。

試しに、ご自身で下を向いた時の歯の当たり具合と、上を向いた時の歯の当たり具合を観察してみてください。
歯が強く当たる部位が微妙に変化しませんか?
実は、目の動きでも咬みあわせは微妙に変わります。


特にうつむきがちだと歯はよく接触しますよね?

そこで、TCHの概念が解決のカギになるのです。

整形外科で治療してもいいですが、実はTCHを意識してご自身で歯を普段あまり接触させないようにすれば顎関節症状は改善するものです。

マウスピースは歯を守るためにはいいですが、顎関節症の根本治療には役に立たないばかりか、かえってよくない場合もありそうです。


顎関節症へのアプローチ法はいろいろありますが、個人的にはTCH療法はお勧めだと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-06-29 09:01:03
>そのため、日中もマウスピースを入れるようにしています

>昼間もマウスピースを装着しているようですが、噛み合わせが変わってしまうリスクがありますので、やめたほうがいいでしょう

僕も西山先生と同意見です。


日中「マウスピースを入れていれば安心」と言う事であれば、外されておいた方がよろしいかと思います。

僕も日中のマウスピースの使用を勧める時がありますが、「気づきを早くするため」が目的で「安心のため」とは指導しません。


>ただ、対応出来る人(施設)はまだ限られています。

他サイトですが、参考にされてください。
http://tmd-kino.com/

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-06-29 09:26:56
前歯に感じる違和感が軽減されることはありません。
>上左側の2番と3番の間辺りから、粘つく唾液が常に出るようになりました。

歯周病の検査は受けらましたか?

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-06-29 20:34:58
こんにちは
博多の児玉です。

TCHに詳しい歯科医院に相談するべきでしょうか?

そうですね。
TCHに詳しい歯科で相談されてはいかがでしょうか。
そして問題が解決するかどうかを知ることが、大切なような気がします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: JILさん
返信日時:2012-06-29 22:19:04
各先生方
早速回答をいただきありがとうございました。

このままずっと治らなくて、違和感が当たり前に続くのだと悲観しがちでしたが、だいぶ安心できました。


>昼間もマウスピースを装着しているようですが、噛み合わせが変わってしまうリスクがありますので、やめたほうがいいでしょう

以前は頬の痛みが少ない時や、歯に感じる違和感が少ない時には昼間は外すようにしていたので、今後はできるだけマウスピースを外すようにしていきたいと思います。

就寝中は変わらずに装着を続けてもいいでしょうか?

一人暮らしのため、就寝中に歯ぎしりや食いしばりをしているかどうかを誰かに確認できないため、装着せずに寝ることが不安に思えます。


>特にうつむきがちだと歯はよく接触しますよね?

普通に歩いている時など、仕事以外の時にはあまり歯の接触には気づきません。 
無意識に接触している可能性も高いとは思いますので、今後は仕事以外の時にも歯の接触に気づけるようになりたいと思います。

気づく→接触しないように離す。を繰り返していければ、いつかは軽減するんだと思って、頑張ります。


歯周病の検査は受けられましたか?

顎関節症の治療、ということで歯科医院に通院する最初に検診?検査?を受けて以降はしていません。

小さな虫歯の治療は受けただけで、歯周病に関しては何も言われませんでした。

一般的な症状として挙げられている症例を読んでみると当てはまることが多い気がします。 
歯周病の検査を受ける場合は、顎関節症の治療で通院していた歯科医院の方がいいでしょうか? 

治療終了とはいえ、「歯科領域でこれ以上治療はできない」と言われた後なのでなんとなく行きにくいです。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2012-06-30 20:09:34
>外すようにしていきたいと思います。
>就寝中は変わらずに装着を続けてもいいでしょうか?

ここに書かれたのを参考にするのは良いのですが、主治医に確認してくださいね。

我々は「相談の文章だけ」を読んで想像で答えているだけなので。


個人的にはマウスピースはギブスみたいなもので、ずっと使い続けるようなものではないと思っています。

TCHもそうですけど、一種の「生活習慣病」だと考えているので、「生活習慣」から変えていかないと根本治療にならないんじゃないかな、と思います。

今、(勝手に)注目しているのは血糖値です。
http://www.breath-design.com/?eid=1620985


歯周病の検査を受ける場合は、顎関節症の治療で通院していた
歯科医院の方がいいでしょうか? 

とりあえず、尋ねてみられてはいかがですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: JILさん
返信日時:2012-07-01 16:54:09
吉岡先生、回答ありがとうございます。

歯科領域でこれ以上治療はできない」とのことで、歯科医院には行きたくない気持ちが強いのですが、時間のある時に歯科医院に連絡をしようと思います。

生活習慣については、色々問題がありそうだな、と自分でも思いますので一度見直してみます。

すぐには無理だとしても、ゆっくりと悪くなったものはゆっくりと治すしかないと思って、やってみます。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2012-07-01 17:03:07
そもそも

>「歯科領域でこれ以上治療はできない」

と言う担当の先生のご発言と、回答1で西山先生が書かれている

「歯科領域でないと対応は難しいかも」

と言う意見が違う事の理由は解りますか?

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2012-07-01 21:29:54
西山です

TCHに関しては、おそらく全く対応していませんよね。
TCHは歯科から出て来た概念です。従って、

>「歯科領域でないと対応は難しいかも」

というわけです。
歯科でなくでは確認出来ない事がまだあるのではないでしょうか。

ちなみに。
マウスピースは食いしばりを止める道具ではありません。




タイトル TCHの歯科領域以外の治療法は?
質問者 JILさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
歯軋り用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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