11歳児。初期虫歯の正しい治療方法

相談者: 中国のくまさん (41歳:女性)
投稿日時:2014-07-13 19:32:45
11歳の息子のシーラントが取れて初期虫歯と言われました。

それできれいに掃除してもらって、シーラントをもう一度埋めました。
この治療でいいのですかと聞いたら、初期虫歯は再石灰化するので良いと言われました。

これで本当に初期虫歯の正しい治療方法ですか。
ほかに治療法はないのでしょうか。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-07-13 23:35:51
初期むし歯と呼ぶ段階が先生によって少し差がある様に思いますので、回答は難しいですね。

それとシーラントの術式も技術差が出る可能性があるので、その点もなんとも言えません。



一応理屈の上では、むし歯の初期の状態で、

穴はまだ空いてなくて(←診ないと分からない)、その表面にプラークが溜まらない(←シーラントの接着操作に依存)状態であれば、一応悪くはないと思います。

診断(穴があいてない初期むし歯)が正しいとして、シーラントが前回とは違って完璧に接着操作がされていると仮定すれば、1つの方法として問題はない様に思いますよ。



他の方法を上げるとしたら、シーラントの信頼性に疑問が湧く状況であればプラークコントロールフッ化物の使用から徹底していって、定期的に管理させて頂き、それでも穴があいてくる様ならその時に削ってむし歯治療(レジン充填等)を行う、という順番でもいいかなと思います。



お大事にして下さい。




タイトル 11歳児。初期虫歯の正しい治療方法
質問者 中国のくまさん
地域 神奈川
年齢 41歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 小児歯科治療
子供(子ども)の虫歯
回答者




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