歯に押し付けてしまう舌癖の治しかた
相談者:
 ヒメワカさん (37歳:女性)
投稿日時:2014-08-28 18:30:10
 回答1
 回答1東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-08-29 08:35:59
西山です
舌の習癖ということですね.
単なる習癖であれば「行動変容法」というもので対応できる可能性があります.
TCHという上下の歯を知らないうちに噛み続けてしまう習癖行動がありますが,この行動のコントロールにも「行動変容法」が用いられています.
一度下記のリンクをお読みになり,ためしてみてはいかがでしょうか.
参考:TCH、歯列接触癖
ただ,あくまでも習癖であった場合であり,神経内科的な問題による不随意運動(ジストニア,またはジスキネジアといいます)である場合は,神経内科的な対応が必要になります.
舌の習癖ということですね.
単なる習癖であれば「行動変容法」というもので対応できる可能性があります.
TCHという上下の歯を知らないうちに噛み続けてしまう習癖行動がありますが,この行動のコントロールにも「行動変容法」が用いられています.
一度下記のリンクをお読みになり,ためしてみてはいかがでしょうか.
参考:TCH、歯列接触癖
ただ,あくまでも習癖であった場合であり,神経内科的な問題による不随意運動(ジストニア,またはジスキネジアといいます)である場合は,神経内科的な対応が必要になります.
 相談者からの返信
 相談者からの返信相談者:
ヒメワカさん
返信日時:2014-08-29 12:00:51
 回答2
 回答2ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-08-29 12:24:15
そうですね…。
>上を向くと、舌に力が入らないように思うので、力を入れてしまっていると、一旦上を向くようにしています。
それは良い事だと思います。
上を向くのほかに「深呼吸」も効果的だと思います。
場合によってはTCH是正指導に力を入れている医療機関を受診され、しっかりアドバイスをもらった方が良いかも知れませんね。
>上を向くと、舌に力が入らないように思うので、力を入れてしまっていると、一旦上を向くようにしています。
それは良い事だと思います。
上を向くのほかに「深呼吸」も効果的だと思います。
場合によってはTCH是正指導に力を入れている医療機関を受診され、しっかりアドバイスをもらった方が良いかも知れませんね。
 相談者からの返信
 相談者からの返信相談者:
ヒメワカさん
返信日時:2014-08-29 22:40:28
櫻井先生、ありがとうございます。
深呼吸も意識してやってみます。
先生方は、治療中、下を向いて、とても緻密な作業をされていると思うのですが、その際、どこに舌をおかれているのでしょうか?
舌に意識しすぎて、どこに置いたらいいか、わからなくなりました。
深呼吸も意識してやってみます。
先生方は、治療中、下を向いて、とても緻密な作業をされていると思うのですが、その際、どこに舌をおかれているのでしょうか?
舌に意識しすぎて、どこに置いたらいいか、わからなくなりました。
 回答3
 回答3東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-08-29 23:26:32
西山です
舌の置き方…
時々患者さんから聞かれますね。
そんなとき、私は
「どこでもいいですよ」
といいます。
理由は、ここですよと言うと、一生懸命その位置に舌を置こうと努力してしまうからです。
舌の置き方…
時々患者さんから聞かれますね。
そんなとき、私は
「どこでもいいですよ」
といいます。
理由は、ここですよと言うと、一生懸命その位置に舌を置こうと努力してしまうからです。
 相談者からの返信
 相談者からの返信相談者:
ヒメワカさん
返信日時:2014-08-29 23:41:14
西山先生、ありがとうございます。
気にしすぎず、舌をリラックス!っていう解釈でいいのでしょうか?
気にしすぎず、舌をリラックス!っていう解釈でいいのでしょうか?
 回答4
 回答4 相談者からの返信
 相談者からの返信相談者:
ヒメワカさん
返信日時:2014-08-30 07:08:04
西山先生、どうもありがとうございました。
ちょっと舌の事は忘れて、力が入ってたら、意識して抜く。をしばらく実行してみます。
本当にありがとうございました。
ちょっと舌の事は忘れて、力が入ってたら、意識して抜く。をしばらく実行してみます。
本当にありがとうございました。
| タイトル | 歯に押し付けてしまう舌癖の治しかた | 
|---|---|
| 質問者 | ヒメワカさん | 
| 地域 | 非公開 | 
| 年齢 | 37歳 | 
| 性別 | 女性 | 
| 職業 | 非公開 | 
| カテゴリ | 歯軋り(歯ぎしり) 舌、粘膜、唇の病気・異常その他 その他(その他) | 
| 回答者 | 
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。


 




