姿勢と下顎の位置関係について
相談者:
rungさん (29歳:男性)
投稿日時:2014-09-19 17:31:21
こんにちは。
姿勢によって下顎の位置は変わってくると、以前からの質問などで認識していますが、逆に、全く顎の位置が変化しないような人もいますか?
姿勢によって下顎の位置は変わってくると、以前からの質問などで認識していますが、逆に、全く顎の位置が変化しないような人もいますか?
回答1
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-09-19 22:22:27
基本的に下顎は頭部から吊り下げられた構造なので、体位によってそれらの位置関係は変化しうるはずですが、付着する多くの筋肉によって、その急激な変化にブレーキがかけられているような印象があります。
回答3
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-09-19 22:53:33
rungさん、こんばんは。
藤森先生がおっしゃるように、下顎は頭部から吊り下げられた構造で、靭帯と筋肉によってつながれています。
これは、どの関節も同じ事で、膝、肩、腰などと同じく、姿勢によってもちろん骨と骨の位置関係性は変化します。
これら骨と骨の関係性が変化しない唯一の状況は、なんらかの原因で関節が癒着してしまった状況、つまり、関節がなくなり、癒着して一つの骨となってしまった状態です。
顎関節の骨性癒着(顎関節強直症)などがその例となると思います。
参考となれば幸いです。
藤森先生がおっしゃるように、下顎は頭部から吊り下げられた構造で、靭帯と筋肉によってつながれています。
これは、どの関節も同じ事で、膝、肩、腰などと同じく、姿勢によってもちろん骨と骨の位置関係性は変化します。
これら骨と骨の関係性が変化しない唯一の状況は、なんらかの原因で関節が癒着してしまった状況、つまり、関節がなくなり、癒着して一つの骨となってしまった状態です。
顎関節の骨性癒着(顎関節強直症)などがその例となると思います。
参考となれば幸いです。
回答4
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2014-09-19 23:52:39
博多の児玉です。
ほとんどの方が筋肉に余分な緊張を持っていますので、咬みあわせはずれます。
しかし姿勢による咬みあわせのずれが起こらない様に調整するということは、不可能というわけではありません。
ほとんどの方が筋肉に余分な緊張を持っていますので、咬みあわせはずれます。
しかし姿勢による咬みあわせのずれが起こらない様に調整するということは、不可能というわけではありません。
相談者からの返信
相談者:
rungさん
返信日時:2014-09-20 02:50:33
先生方、どうもありがとうございます。
言葉がとても不足しており、大変申し訳ありません。
今現在、ネットなどで筋肉位というものについて気になっており、正面を向いたときにそこで咬める人は、姿勢を変化させても常に嵌合位が筋肉位に一致し、咬む位置が常に一定ないのではないか、というような考えが自分の中で出てきたので上のような投稿をさせていただきました。
言葉がとても不足しており、大変申し訳ありません。
今現在、ネットなどで筋肉位というものについて気になっており、正面を向いたときにそこで咬める人は、姿勢を変化させても常に嵌合位が筋肉位に一致し、咬む位置が常に一定ないのではないか、というような考えが自分の中で出てきたので上のような投稿をさせていただきました。
タイトル | 姿勢と下顎の位置関係について |
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質問者 | rungさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。