右上1番のクラウン、セレックかエステニアかで悩んでいる
相談者:
Akira77さん (46歳:男性)
投稿日時:2015-12-24 01:17:52
右上一番にクラウンを装着します。
セレックかエステニアのどちらにするか悩んでいます。
担当の先生はどちらを選んでも大差はないと仰いますが・・・
セレックは適合性が技工士が作成する物に比べあまりよくないと聞いたこともあります。
ただし、エステニアでも作成する技工士の技量の差により適合性に影響があると思います。
あと、エステニアはレジンとセラミックの混合材料、セレックはオールセラミックと思います。
歯軋りがあるのでエステニアの方が良い気もしますが、この治療後にマウスピースを作成しますので、材料の差はあまり気にする必要も無いかと考えています。
ちなみに費用は全く同じです。
他の先生方のご意見も伺いたくコメント頂けますと幸いです。
セレックかエステニアのどちらにするか悩んでいます。
担当の先生はどちらを選んでも大差はないと仰いますが・・・
セレックは適合性が技工士が作成する物に比べあまりよくないと聞いたこともあります。
ただし、エステニアでも作成する技工士の技量の差により適合性に影響があると思います。
あと、エステニアはレジンとセラミックの混合材料、セレックはオールセラミックと思います。
歯軋りがあるのでエステニアの方が良い気もしますが、この治療後にマウスピースを作成しますので、材料の差はあまり気にする必要も無いかと考えています。
ちなみに費用は全く同じです。
他の先生方のご意見も伺いたくコメント頂けますと幸いです。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-12-24 10:14:41
んんん…
適合に関してはセレックでのオールセラミックスもエステニアハイブリッドセラミックスにしても「大差ない」ような気がします。
もし「どうしてもその二拓で」と言う事であれば、僕なら
「歯ぎしり(TCH)を是正し、オールセラミックスで」
と考えるでしょうか。
ハイブリッドセラミックスは(個人差はありますが)5年から10年で作り替える必要が出ます(変色やすり減りがおこります)。
適合に関してはセレックでのオールセラミックスもエステニアハイブリッドセラミックスにしても「大差ない」ような気がします。
もし「どうしてもその二拓で」と言う事であれば、僕なら
「歯ぎしり(TCH)を是正し、オールセラミックスで」
と考えるでしょうか。
ハイブリッドセラミックスは(個人差はありますが)5年から10年で作り替える必要が出ます(変色やすり減りがおこります)。
回答2
三浦歯科医院(小金井市緑町)の三浦です。
回答日時:2015-12-25 07:02:44
オールセラミックとレジンでは長期的な審美性が異なります。
エステニアというのはレジンの中のセラミック粒子を若干増やし、さらに過熱することで変色性を抑えたものですが、基本はレジンですので、吸水性もあり、変色もしますし、経年的な劣化もあります。
若干の補修が可能という利点や、ショックアブソーバー的な働きを期待して臼歯部に使うこともありますが、あえて前歯に使う必要性は低いと思います。
ちなみにセレックは、他の修復法と比較して削り方と歯型の取り方により適合精度がかなり変わります。
適合が今一つだったという話も聞きますが、クラウンのマージン適合においてはラボで作ったものより優れていたとのデーターもあります。
エステニアというのはレジンの中のセラミック粒子を若干増やし、さらに過熱することで変色性を抑えたものですが、基本はレジンですので、吸水性もあり、変色もしますし、経年的な劣化もあります。
若干の補修が可能という利点や、ショックアブソーバー的な働きを期待して臼歯部に使うこともありますが、あえて前歯に使う必要性は低いと思います。
ちなみにセレックは、他の修復法と比較して削り方と歯型の取り方により適合精度がかなり変わります。
適合が今一つだったという話も聞きますが、クラウンのマージン適合においてはラボで作ったものより優れていたとのデーターもあります。
タイトル | 右上1番のクラウン、セレックかエステニアかで悩んでいる |
---|---|
質問者 | Akira77さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミッククラウン オールセラミック(陶器の被せ物) お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。