保険のクラウンを被せました。補綴物維持管理について
相談者:
あめねこさん (40歳:女性)
投稿日時:2016-01-22 18:21:10
こんばんは。
いつもお世話になっております。
本日、保険のクラウンを被せていただいたのですが、補填維持管理の説明で、今回被せたところは、痛みやトラブルがあっても、二年間はやり直しが出来ない。
もしやり直しても、クラウンが被せられないと言われました。
今までそんなことを言われたことがなく、びっくりしています。
これは普通のことなのでしょうか?
今回あまり歯磨きをきちんとせずに伺ってしまったこともあり、二年以内に二次カリエスなどの問題が起きたらどうしよう、、、と、不安でたまりません。
お返事くださいましたら助かります。
よろしくお願いいたします。
いつもお世話になっております。
本日、保険のクラウンを被せていただいたのですが、補填維持管理の説明で、今回被せたところは、痛みやトラブルがあっても、二年間はやり直しが出来ない。
もしやり直しても、クラウンが被せられないと言われました。
今までそんなことを言われたことがなく、びっくりしています。
これは普通のことなのでしょうか?
今回あまり歯磨きをきちんとせずに伺ってしまったこともあり、二年以内に二次カリエスなどの問題が起きたらどうしよう、、、と、不安でたまりません。
お返事くださいましたら助かります。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-01-22 19:32:53
んんん…
担当の先生がどのような意図でお話になられたのか解らないので何とも言えませんが…
>今回被せたところは、痛みやトラブルがあっても、二年間はやり直しが出来ない
のと
>もしやり直しても、クラウンが被せられない
のは、分けて考えた方が良さそうな気がします。
補綴物維持管理に関しては「2年間保険請求できない」のであって、「やり直しができない」と言う事とは違います。
むしろ「2年以内に何かトラブルがあっても(保険請求せず)歯科医院側の責任でやり直しをしなければならない」のです。
もちろん、これは医院側の持ち出しになりますので「どうせやり直すのであれば自費で…」と言う誘導になるのでしょうが…。
それと「クラウンが被せられない」と言うのは、もしかしたら「物理的に残っている歯が少ない」と言う意味なのかもしれません。
実際にどのような状態なのかは担当の歯科医にしか解りませんので、何とも言えませんが…。
>二年以内に二次カリエスなどの問題が起きたらどうしよう
個人的にはクラウンの二次カリエスの発生原因は「8:2で歯科医の腕による要因が大きい(8:2の2はもちろん、患者さんのプラークコントロールですが)」と考えています。
なので、今からクヨクヨしても始まらないので、プラークコントロールだけでも頑張って行う事がよろしいような気がします。
担当の先生がどのような意図でお話になられたのか解らないので何とも言えませんが…
>今回被せたところは、痛みやトラブルがあっても、二年間はやり直しが出来ない
のと
>もしやり直しても、クラウンが被せられない
のは、分けて考えた方が良さそうな気がします。
補綴物維持管理に関しては「2年間保険請求できない」のであって、「やり直しができない」と言う事とは違います。
むしろ「2年以内に何かトラブルがあっても(保険請求せず)歯科医院側の責任でやり直しをしなければならない」のです。
もちろん、これは医院側の持ち出しになりますので「どうせやり直すのであれば自費で…」と言う誘導になるのでしょうが…。
それと「クラウンが被せられない」と言うのは、もしかしたら「物理的に残っている歯が少ない」と言う意味なのかもしれません。
実際にどのような状態なのかは担当の歯科医にしか解りませんので、何とも言えませんが…。
>二年以内に二次カリエスなどの問題が起きたらどうしよう
個人的にはクラウンの二次カリエスの発生原因は「8:2で歯科医の腕による要因が大きい(8:2の2はもちろん、患者さんのプラークコントロールですが)」と考えています。
なので、今からクヨクヨしても始まらないので、プラークコントロールだけでも頑張って行う事がよろしいような気がします。
相談者からの返信
相談者:
あめねこさん
返信日時:2016-01-22 20:02:03
櫻井先生
こんばんは。
いつもご回答ありがとうございます!
わかりやすくお書きくださり、感謝いたします。
治療をしてはいけないというのではなく、歯医者さんが保険請求ができないというお話なのですね。
うーん、これを患者側につたえるのはどういう意図だったんでしょうね、、、
なんだか、二年間はなにもできませんから、と突き放された気持ちになってしまいました。
この説明をしてくれたのは、受付のかただったので、今度担当の医師と直接おはなししてみます。
信頼してお任せしてきた歯科医さんだったので、ちょっとびっくりしてしまい、本当だとしたら、なにか変な制度でもあるので、相談させていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました!
こんばんは。
いつもご回答ありがとうございます!
わかりやすくお書きくださり、感謝いたします。
治療をしてはいけないというのではなく、歯医者さんが保険請求ができないというお話なのですね。
うーん、これを患者側につたえるのはどういう意図だったんでしょうね、、、
なんだか、二年間はなにもできませんから、と突き放された気持ちになってしまいました。
この説明をしてくれたのは、受付のかただったので、今度担当の医師と直接おはなししてみます。
信頼してお任せしてきた歯科医さんだったので、ちょっとびっくりしてしまい、本当だとしたら、なにか変な制度でもあるので、相談させていただきました。
お忙しい中、ありがとうございました!
タイトル | 保険のクラウンを被せました。補綴物維持管理について |
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質問者 | あめねこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
補綴関連 専門的な質問その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。