虫歯リスクの方が高い場合、歯周病専門医で治療するメリット
相談者:
とみー29さん (36歳:女性)
投稿日時:2016-06-05 07:49:06
おはようございます。
疑問に思うことがあるので、質問させてください。
以前治療の選択肢で質問させていただきました。
いろいろな歯科で相談し、自分に合った歯科ってどこなんだろう?と思い調べたりしてきましたが。
私は歯周病リスクより、虫歯リスクが高いようなのですが、そのようなものが歯周病を得意としている歯科に通うのは少し違う?のでしょうか??
インプラントも考えていたので(今はしないかもしれませんが将来的に)、そうすると歯周病が得意な歯科が有利だと思ったり。
歯周病専門医はいても、虫歯治療専門医はないですよね?
私は被せものが多く入っているので補綴の得意な先生がいいなと思ったします。
補綴と歯周補綴はまた異なりますか?
症例をみてもわからず、知り合いに歯医者さんがほしいと日々思っています。
疑問に思うことがあるので、質問させてください。
以前治療の選択肢で質問させていただきました。
いろいろな歯科で相談し、自分に合った歯科ってどこなんだろう?と思い調べたりしてきましたが。
私は歯周病リスクより、虫歯リスクが高いようなのですが、そのようなものが歯周病を得意としている歯科に通うのは少し違う?のでしょうか??
インプラントも考えていたので(今はしないかもしれませんが将来的に)、そうすると歯周病が得意な歯科が有利だと思ったり。
歯周病専門医はいても、虫歯治療専門医はないですよね?
私は被せものが多く入っているので補綴の得意な先生がいいなと思ったします。
補綴と歯周補綴はまた異なりますか?
症例をみてもわからず、知り合いに歯医者さんがほしいと日々思っています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-06-05 08:50:44
>私は歯周病リスクより、虫歯リスクが高いようなのですが、そのようなものが歯周病を得意としている歯科に通うのは少し違う?のでしょうか??
一般的に考えると、歯周病リスクが高まる年齢にあるかと思います。
そういう意味では、意味がないことでは無いように思います。
何を基準に受診する歯科医院を選ぶのか、人それぞれかとは思いますが、私だったら、担当医とコミュニケーションがとれる医療機関を選ぶかと思います。
一般的に考えると、歯周病リスクが高まる年齢にあるかと思います。
そういう意味では、意味がないことでは無いように思います。
何を基準に受診する歯科医院を選ぶのか、人それぞれかとは思いますが、私だったら、担当医とコミュニケーションがとれる医療機関を選ぶかと思います。
相談者からの返信
相談者:
とみー29さん
返信日時:2016-06-05 09:03:54
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-06-05 11:10:20
>歯周病を得意としているから虫歯治療は苦手ということもあるんでしょうか?これは先生によりますかね??
近年、歯科大学の講座は複雑に細分化され、我々プロでも「わけがわからん」と言う事態になってきておりますが、オーソドックスに臨床系の科目を分類すると
1 保存科
a 保存修復(虫歯治療)
b 歯周治療
c 歯内療法
2 補綴科
a 総義歯
b 部分入れ歯
c クラウンブリッジ
3 口腔外科
4 小児歯科
5 矯正
6 その他(麻酔科、放射線科など)
と、なります。
歯周病は大項目では「保存科」という分類に入りますので、「歯周治療は得意だが、虫歯治療は苦手」という先生は少ないように思います。
(もちろん、飛び抜けて歯周治療に特化している先生だと話は別かもしれませんが)
>通常の補綴と歯周補綴は違うものなのでしょうか??
ざっくり言えば
「歯周病が非常に進んだ難しい状況の中で、いかに歯を長持ちさせられる補綴物を作るか?」
が歯周補綴です。
つまり、対象患者は「重度歯周病患者」に特化されます。
学問的に言えば「歯周治療の延長」というくくりになるでしょうか。
近年、歯科大学の講座は複雑に細分化され、我々プロでも「わけがわからん」と言う事態になってきておりますが、オーソドックスに臨床系の科目を分類すると
1 保存科
a 保存修復(虫歯治療)
b 歯周治療
c 歯内療法
2 補綴科
a 総義歯
b 部分入れ歯
c クラウンブリッジ
3 口腔外科
4 小児歯科
5 矯正
6 その他(麻酔科、放射線科など)
と、なります。
歯周病は大項目では「保存科」という分類に入りますので、「歯周治療は得意だが、虫歯治療は苦手」という先生は少ないように思います。
(もちろん、飛び抜けて歯周治療に特化している先生だと話は別かもしれませんが)
>通常の補綴と歯周補綴は違うものなのでしょうか??
ざっくり言えば
「歯周病が非常に進んだ難しい状況の中で、いかに歯を長持ちさせられる補綴物を作るか?」
が歯周補綴です。
つまり、対象患者は「重度歯周病患者」に特化されます。
学問的に言えば「歯周治療の延長」というくくりになるでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
とみー29さん
返信日時:2016-06-05 11:39:56
相談者からの返信
相談者:
とみー29さん
返信日時:2016-06-06 18:02:18
小林先生、櫻井先生回答をいただきありがとうございました。
また新しく質問したい事項が出ましたので、こちらは一旦解決とさせていただきます。
お忙しい中、教えていただき感謝します。
また新しく質問したい事項が出ましたので、こちらは一旦解決とさせていただきます。
お忙しい中、教えていただき感謝します。
タイトル | 虫歯リスクの方が高い場合、歯周病専門医で治療するメリット |
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質問者 | とみー29さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯その他 歯周病その他 その他(歯科治療関連) その他(歯科医師関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。