右舌縁の白色病変の色調や形が変化。早めに生検すべき?

相談者: hahapさん (37歳:男性)
投稿日時:2016-10-26 18:00:28
お世話になっております。

37歳でノンスモーカーの男性です。
お酒は週に1回ほど、ビール350mlとワインを1グラスほど飲んでいます。
虫垂炎以外は大きな病気をしたことはありません。


今回、歯科定期健診で右舌縁に白色病変を指摘され、大学病院口腔外科で生検を受けるよう言われました。
目立った自覚症状はありませんでした。
大学病院では白板症と言われ、来月(11月)上旬に生検予定です。

しかし、この白色病変が日によって色調や形が変わるため、本当に白板症なのか、疑問に思っています。


下記に水道水で洗口後に自分で病変を見た様子を記します。

大学病院受診時は長さ10mm、幅5mmほどの薄い白色で線状だったのですが、2日後は非常に淡い白色になってほとんど見えない状態になり、翌日はまた薄い白色病変が出てくる、といった様子です。
大きさは10mm x 5mm以上にはなっていません。

一般的には白板症は、こすっても取れない境界明瞭な白色病変と定義されると理解していますが、今回のように舌病変の色調や見え方が変化することはあるのでしょうか?


個人的な考えですが、右下7番の歯の舌側が尖っているためか、月1回ほど右舌縁や右頬に血豆を作ることがあります。
尖った歯が舌を擦っているのかもしれないと考えますが、そのような擦過性の病変でも早めに生検した方が良いのでしょうか?

舌生検はそれなりに身体的にも心理的にも負担がかかるので、もし急ぐ必要がないのであれば、口腔外科の担当医に相談したいと思います。
先生方のお考えを聞かせていただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-10-26 18:55:46
実際に診察した歯科医が生検を受けた方が良いと判断したものをネット相談では覆せません。

なおかつ大学病院でも生検と言われたのならその様にされるのが良いと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-10-27 09:16:17
hahapさん、こんにちは


細見先生の回答に同意します。

実際に診察をしている医師から生検をしてくださいということであれば、ここで生検を受けなくてよいという回答は得られないでしょう。

また白板症かどうかはわかりませんが、口腔粘膜というのは日々細胞が入れ替わっていきます。
状態が変化することもあると思います。


参考になれば幸いです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: hahapさん
返信日時:2016-10-31 23:34:31
細見先生、畑田先生

ご丁寧にご回答をありがとうございました。
白板症前癌病変大学病院で言われたため、気が動転しておりました。
お礼が遅れてすみません。


ご指摘の通り、生検はしっかり受けようと思います。
ただ、気になったのは食事の後に白板と呼ばれる部分が剥がれることです。
白板症は擦っても剥がれない病変と聞いていたので、このようなことはあるのでしょうか?

食事では痛みませんが、会話で歯に当たると何となく痛いです。
夜中までは三食食べるので、白板(薄膜?)が剥がれた状態です。
しかし、翌朝にはだいたいもとの大きさの白い膜が張ったようになります。

このような白板症はむしろ良くない状態でしょうか?
いずれにせよ、小さくならないので病理検査をしていただくつもりです。

もしこのような症例をご経験でしたら、お教えください。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-11-04 12:04:12
>このような白板症はむしろ良くない状態でしょうか?

大変申し訳ありませんが・・・

経験があるなしにかかわらず実際に拝見していない状態でのこれ以上のコメントはなかなか難しいですね。




タイトル 右舌縁の白色病変の色調や形が変化。早めに生検すべき?
質問者 hahapさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 白板症
回答者




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