咬合面の溝が黒い虫歯。高濃度のフッ化物塗布により白くできないか
相談者:
sakusaku-10さん (30歳:男性)
投稿日時:2016-12-30 18:59:34
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-12-30 20:47:58
フッ化物を塗布しても、一旦侵入した着色はとれませんから黒い部分は黒いままだと思います。
脱色するにはホワイトニングなどの別の漂白系薬剤でということになりますが、意味は逆になるのでされないと思います。
着色があると下に虫歯が進行していても見えないので虫歯の発見が遅れる可能性が高くなります。
予防的に切削除去してレジン充填することが時に行われていると思います。
咬合面の溝はかなり複雑で深いことが知られていますから、一度着色してしまうと(脱灰した部位に色素が侵入)、機械的に除去は困難ですから、定期的に虫歯が進行していないか経過観察してもらうくらいでしょう。
脱色するにはホワイトニングなどの別の漂白系薬剤でということになりますが、意味は逆になるのでされないと思います。
着色があると下に虫歯が進行していても見えないので虫歯の発見が遅れる可能性が高くなります。
予防的に切削除去してレジン充填することが時に行われていると思います。
咬合面の溝はかなり複雑で深いことが知られていますから、一度着色してしまうと(脱灰した部位に色素が侵入)、機械的に除去は困難ですから、定期的に虫歯が進行していないか経過観察してもらうくらいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
sakusaku-10さん
返信日時:2016-12-31 02:20:20
一度検査してもらいます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
タイトル | 咬合面の溝が黒い虫歯。高濃度のフッ化物塗布により白くできないか |
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質問者 | sakusaku-10さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
フッ素 虫歯その他 歯の変色・着色 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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