[写真あり] 歯科用CTの被爆線量と複数回撮影について
相談者:
フララさん (41歳:女性)
投稿日時:2018-01-14 12:53:35
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2018-01-14 13:46:24
フララさん、こんにちは。
>この中で被曝線量が低いのはどちらになりますか?
>あまり大差はないのでしょうか?
具体的な数値はメーカーに問い合わせた方が確実かと思いますが、はっきり言ってそこの差を気にする必要は皆無かと思います。
一か月のうちに「別の医療機関で」「何回も」CTを撮影するといったことがもし仮にあったとしても、被爆量として気にするほどの量ではありませんよ。(普通はあり得ませんが・・・。)
歯科用のCT1回よりもニューヨークへの往復の飛行機の機内の方が余程被ばく量は多いですからね。
ご参考程度にして頂ければと思います。
>この中で被曝線量が低いのはどちらになりますか?
>あまり大差はないのでしょうか?
具体的な数値はメーカーに問い合わせた方が確実かと思いますが、はっきり言ってそこの差を気にする必要は皆無かと思います。
一か月のうちに「別の医療機関で」「何回も」CTを撮影するといったことがもし仮にあったとしても、被爆量として気にするほどの量ではありませんよ。(普通はあり得ませんが・・・。)
歯科用のCT1回よりもニューヨークへの往復の飛行機の機内の方が余程被ばく量は多いですからね。
ご参考程度にして頂ければと思います。
相談者からの返信
相談者:
フララさん
返信日時:2018-01-19 09:09:58
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-01-19 09:20:48
>やはり、普通ではあり得ない回数ですよね。。
撮影範囲の違いにもよると思います。
頭頚部全体を撮影するタイプ(20×20cm)のCTなのか、見たい部分だけを撮影するタイプ(4×4cm)のCTなのかによって被曝量も撮影回数も違います。
(もちろん、その中間のタイプもあります)
後者のタイプのCTだとすれば、1か月に数回撮影しても前者のタイプのCTより被曝量は少ないです。
撮影範囲の違いにもよると思います。
頭頚部全体を撮影するタイプ(20×20cm)のCTなのか、見たい部分だけを撮影するタイプ(4×4cm)のCTなのかによって被曝量も撮影回数も違います。
(もちろん、その中間のタイプもあります)
後者のタイプのCTだとすれば、1か月に数回撮影しても前者のタイプのCTより被曝量は少ないです。
回答3
相談者からの返信
相談者:
フララさん
返信日時:2018-01-20 01:09:26
櫻井先生、柴田先生、御回答ありがとうございます。
今回撮影したCTは全体のものでした。
ファインキューブE2という機械でレントゲンを撮ると同時にCTも撮影されるようです。部分的な撮影が可能かは不明なので親知らず抜歯の際にどの範囲で撮影となるかは分かりません。
転院するにも、そちらの医院で使用しているCTがどのようなタイプか不明ですし被曝が気になる私としては転院を決めかねてしまいます。
現在の先生に、転院した場合も同じ検査が必要ですか?とお聞きしたところ「そうなりますね」との返答だったのでデータはいただけないかと思われます。
また、親知らずの抜歯の際に今回のCTでは対応できないものかお聞きしたのですが、血管?神経?か何かが下までしっかり見えないので撮る必要があると言われました。
なかなか思うようにはいかず、このまま抜歯に踏み切るか転院するか迷ってしまいます。
今回撮影したCTは全体のものでした。
ファインキューブE2という機械でレントゲンを撮ると同時にCTも撮影されるようです。部分的な撮影が可能かは不明なので親知らず抜歯の際にどの範囲で撮影となるかは分かりません。
転院するにも、そちらの医院で使用しているCTがどのようなタイプか不明ですし被曝が気になる私としては転院を決めかねてしまいます。
現在の先生に、転院した場合も同じ検査が必要ですか?とお聞きしたところ「そうなりますね」との返答だったのでデータはいただけないかと思われます。
また、親知らずの抜歯の際に今回のCTでは対応できないものかお聞きしたのですが、血管?神経?か何かが下までしっかり見えないので撮る必要があると言われました。
なかなか思うようにはいかず、このまま抜歯に踏み切るか転院するか迷ってしまいます。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-01-20 10:27:28
>被曝が気になる私としては転院を決めかねてしまいます。
被曝量に関しては回答1で三木先生が書かれているように「気にするほどの量ではない」と思います。
(歯科用CTの被曝量は医科用CTの1/10以下ですからね)
被曝によるデメリットよりも抜歯をしないことによる健康被害の方がデメリットとして上回るのであれば、しっかりCT撮影して抜歯に臨まれたほうがよろしいかと思いますが…。
画像1
被曝量に関しては回答1で三木先生が書かれているように「気にするほどの量ではない」と思います。
(歯科用CTの被曝量は医科用CTの1/10以下ですからね)
被曝によるデメリットよりも抜歯をしないことによる健康被害の方がデメリットとして上回るのであれば、しっかりCT撮影して抜歯に臨まれたほうがよろしいかと思いますが…。
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タイトル | [写真あり] 歯科用CTの被爆線量と複数回撮影について |
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質問者 | フララさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
材料・機材関連 その他(写真あり) CT |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。