歯根破折で歯周ポケットが７ミリの下奥歯を抜歯か保存か迷います
相談者：
cyberさん (45歳：女性)
投稿日時：2019-12-04 21:52:04
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2019-12-05 07:00:17
そうですね、先々のことを鑑みると、「レントゲンで見ると、根が割れているようです」「膿は時折出ます」といった症状が既にあるのでしたら、早期の抜歯が望まれるように思います。
担当医の説明を受けてもなお決心がつかないようでしたら、他の施設を自主的に受診して相談してみる or 経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる等を検討なさってみてはいかがでしょう。
担当医の説明を受けてもなお決心がつかないようでしたら、他の施設を自主的に受診して相談してみる or 経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみる等を検討なさってみてはいかがでしょう。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2019-12-05 16:37:10
こんにちは。
奥歯は複数本ありますがどこでしょう？
抜歯すると中間歯欠損になるならば、最終的にブリッジまたはインプラント治療になるのでしょうか？
最後臼歯であれば抜歯後放置でも良いのかもしれませんね。
残しておくと骨が吸収してしまうのであれば、抜歯が必要になった後が大変になりますね。
骨がえぐれてしまうと、その後の修復が綺麗な物になりませんから骨造成する事になるのでしょうか？
それも難易度がどんどん高くなる事も予想されるでしょうから、通常は抜歯をしてしまう方が良いだろうと考えると思います。
奥歯は複数本ありますがどこでしょう？
抜歯すると中間歯欠損になるならば、最終的にブリッジまたはインプラント治療になるのでしょうか？
最後臼歯であれば抜歯後放置でも良いのかもしれませんね。
残しておくと骨が吸収してしまうのであれば、抜歯が必要になった後が大変になりますね。
骨がえぐれてしまうと、その後の修復が綺麗な物になりませんから骨造成する事になるのでしょうか？
それも難易度がどんどん高くなる事も予想されるでしょうから、通常は抜歯をしてしまう方が良いだろうと考えると思います。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2019-12-06 02:37:17
こんばんは。
奥歯の歯根破折の治療方法ですが、保存を希望なさるなら接着再植でしょう。
接着再植 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=57&y=9
保存にこだわらないなら抜歯になります、もう一つ分割抜歯という方法があるます、破折した歯根を抜歯して破折していない歯根を残し隣の歯とブリッジをする方法になります、それぞれメリットとデメリットがあります。
接着再植法はできる人が限られます、分割抜歯はそれよりできる人は多いように思います。
＞かといってほとんど症状がない歯を抜く決心もできません
おそらく大臼歯の片方の歯根が割れているのだと思います。
＞残すか抜くか、将来的にどちらが望ましいでしょうか
症例にもよりますが、個人的にはできるだけ接着再植で残すのがいいと思っています。
奥歯の歯根破折の治療方法ですが、保存を希望なさるなら接着再植でしょう。
接着再植 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=57&y=9
保存にこだわらないなら抜歯になります、もう一つ分割抜歯という方法があるます、破折した歯根を抜歯して破折していない歯根を残し隣の歯とブリッジをする方法になります、それぞれメリットとデメリットがあります。
接着再植法はできる人が限られます、分割抜歯はそれよりできる人は多いように思います。
＞かといってほとんど症状がない歯を抜く決心もできません
おそらく大臼歯の片方の歯根が割れているのだと思います。
＞残すか抜くか、将来的にどちらが望ましいでしょうか
症例にもよりますが、個人的にはできるだけ接着再植で残すのがいいと思っています。
| タイトル | 歯根破折で歯周ポケットが７ミリの下奥歯を抜歯か保存か迷います |
|---|---|
| 質問者 | cyberさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 45歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 歯周病に関するトラブル 歯根破折 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
