セラミック治療で型は取っていない場合、銀歯に変更できますか?
相談者:
アップル91さん (26歳:男性)
投稿日時:2020-08-04 16:24:50
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-08-04 22:35:57
こんにちは。
セラミックを銀歯には変更できるのが一般的ですが、おかかりの医院と貴方の契約上の事はここではわかりませんから直接お問い合わせください。
〉また治療箇所は奥から2番目なのですが保険の銀歯では目立つでしょうか?
上の歯の場合は目立たず、下の歯の場合は口を開けると目立ちますから下の奥歯はセラミックを好まれる方は多いですね。
ご希望される方は審美的な問題が多いと思います。
たまにメタルアレルギーが怖いのでという方もおられます。
生体親和性が高いのはセラミックとされていますから、口の中に長期に渡り金属を入れ続ける事を嫌う傾向になってきていると思いますが、保険制度では金銀パラジウム合金またはほとんど選択されない他の合金も銀色ですね。
セラミックを銀歯には変更できるのが一般的ですが、おかかりの医院と貴方の契約上の事はここではわかりませんから直接お問い合わせください。
〉また治療箇所は奥から2番目なのですが保険の銀歯では目立つでしょうか?
上の歯の場合は目立たず、下の歯の場合は口を開けると目立ちますから下の奥歯はセラミックを好まれる方は多いですね。
ご希望される方は審美的な問題が多いと思います。
たまにメタルアレルギーが怖いのでという方もおられます。
生体親和性が高いのはセラミックとされていますから、口の中に長期に渡り金属を入れ続ける事を嫌う傾向になってきていると思いますが、保険制度では金銀パラジウム合金またはほとんど選択されない他の合金も銀色ですね。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-08-04 23:27:16
アップル91さん、こんにちは。
奥歯の被せ物をセラミック治療予定で、既に契約書のような物にサインも行い、白い土台が入っている状況なのですね。
まだ型は取っていない段階で、今から銀歯に変更できるかどうか、というご質問ですね。
被せ物について考え直したり、経済的事情が変化したりして治療計画の変更をせざるを得ない状況になることはあるのかもしれませんね。
既に契約書のようなものにサインをしたということですが、自費診療については各医院ごとに取り決めがあるでしょうから、契約書を確認したり、お尋ねになるのが良いのではないでしょうか。
既に行った治療の費用(ファイバーコアの費用、診断、もしかしたら仮歯や準備の為の型取りや下準備など)と、キャンセル料などの費用負担はあるかもしれませんが、セラミック治療を取りやめるということは可能だと思います。
ただし、既に自費の土台が入っているということですから、保険のルール上、土台の治療は自費で行い被せ物は保険という方法は認められていません。
既に入っているのが白い土台ということですから、レジンコアかファイバーコアなのかなと想像します。
レジンコアやファイバーコアそのものは保険収載もされましたが、保険適応される為には、保険治療を希望して同意を得た上で保険で認められた材料、方法を使って治療され、遅滞なくその旨記載されている必要があるでしょう。
同じファイバーコア、レジンコアと呼ばれていても、保険と自費では材料や治療レベルに差があるでしょうし、そうでなければ自費治療で費用を出す優位性が無くなってしまいますね。
(このあたりは医院によってシステムは違うでしょうが)
ですから、自費のコアが入っているということは、保険の補綴は同一医療機関では行えないのではないかと考えます。
とはいえ、銀歯を入れることが物理的に可能かと言えば、可能ではあるとは思います。
自費治療であれば、歯科医師と患者さんの間で同意を得られればセラミック以外の材料を使ったとしても可能だと思います。
どのような選択肢があるのか、担当医も相談することをお勧めします。
お大事にしてください。
奥歯の被せ物をセラミック治療予定で、既に契約書のような物にサインも行い、白い土台が入っている状況なのですね。
まだ型は取っていない段階で、今から銀歯に変更できるかどうか、というご質問ですね。
被せ物について考え直したり、経済的事情が変化したりして治療計画の変更をせざるを得ない状況になることはあるのかもしれませんね。
既に契約書のようなものにサインをしたということですが、自費診療については各医院ごとに取り決めがあるでしょうから、契約書を確認したり、お尋ねになるのが良いのではないでしょうか。
既に行った治療の費用(ファイバーコアの費用、診断、もしかしたら仮歯や準備の為の型取りや下準備など)と、キャンセル料などの費用負担はあるかもしれませんが、セラミック治療を取りやめるということは可能だと思います。
ただし、既に自費の土台が入っているということですから、保険のルール上、土台の治療は自費で行い被せ物は保険という方法は認められていません。
既に入っているのが白い土台ということですから、レジンコアかファイバーコアなのかなと想像します。
レジンコアやファイバーコアそのものは保険収載もされましたが、保険適応される為には、保険治療を希望して同意を得た上で保険で認められた材料、方法を使って治療され、遅滞なくその旨記載されている必要があるでしょう。
同じファイバーコア、レジンコアと呼ばれていても、保険と自費では材料や治療レベルに差があるでしょうし、そうでなければ自費治療で費用を出す優位性が無くなってしまいますね。
(このあたりは医院によってシステムは違うでしょうが)
ですから、自費のコアが入っているということは、保険の補綴は同一医療機関では行えないのではないかと考えます。
とはいえ、銀歯を入れることが物理的に可能かと言えば、可能ではあるとは思います。
自費治療であれば、歯科医師と患者さんの間で同意を得られればセラミック以外の材料を使ったとしても可能だと思います。
どのような選択肢があるのか、担当医も相談することをお勧めします。
お大事にしてください。
タイトル | セラミック治療で型は取っていない場合、銀歯に変更できますか? |
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質問者 | アップル91さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
保険のクラウン(奥歯:銀歯) オールセラミック(陶器の被せ物) その他(保険と保険外) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。