定期健診での見落とし?別の小児歯科専門医に虫歯8本と言われた
相談者:
ぱてぃちゃんさん (36歳:女性)
投稿日時:2020-12-22 22:34:34
3ヶ月に一度小児歯科とも書いている普通の歯科で定期検診をしてもらっていました。
1ヶ月前に診てもらった時は虫歯もありませんと言われていました。
しかし、周りで同じ歯科に行っていたお子さんが二人も虫歯がきちんと治療されていなかったりと聞いたので不信感がわいてネットで調べ、小児歯科専門を受診してきました。
するとレントゲンには写らないけれど穴が空いている虫歯が2つと初期虫歯や虫歯のなりかけが6つ、計8箇所も虫歯がみつかりました。
穴が空いているのは6歳臼歯の1つ手前の歯で側面のくぼみに穴が空いていました。
しかしその穴は1年ほど前に私が見つけて、歯科で診てもらったんですが初期虫歯なので治療もなくきちんと歯磨きをしていれば大丈夫ですと言われその3ヶ月後にほとんど消えてきていますと言われ今まで放置?していました。
そこを今回虫歯だと言われました。左右どっちもです。
あとは6歳臼歯も少しなりかけでザラザラしている、歯と歯の間になりかけが4箇所ぐらいあると言われました。
毎日フロスもして丁寧に磨いてきたのに凄くショックです。
これは前の歯医者さんの見落としなのでしょうか?
前の歯医者さんは毎回歯科衛生士さんが見てくれるだけで先生は見てくれませんでした。
それともただ今回はなりかけも虫歯と言う歯科なので多く感じでいるだけでしょうか?
治療などはなく、削るような虫歯はないとの事で、6歳臼歯や側面、計10箇所をシーラントしてきました。
先生方の意見を聞かせてください。
1ヶ月前に診てもらった時は虫歯もありませんと言われていました。
しかし、周りで同じ歯科に行っていたお子さんが二人も虫歯がきちんと治療されていなかったりと聞いたので不信感がわいてネットで調べ、小児歯科専門を受診してきました。
するとレントゲンには写らないけれど穴が空いている虫歯が2つと初期虫歯や虫歯のなりかけが6つ、計8箇所も虫歯がみつかりました。
穴が空いているのは6歳臼歯の1つ手前の歯で側面のくぼみに穴が空いていました。
しかしその穴は1年ほど前に私が見つけて、歯科で診てもらったんですが初期虫歯なので治療もなくきちんと歯磨きをしていれば大丈夫ですと言われその3ヶ月後にほとんど消えてきていますと言われ今まで放置?していました。
そこを今回虫歯だと言われました。左右どっちもです。
あとは6歳臼歯も少しなりかけでザラザラしている、歯と歯の間になりかけが4箇所ぐらいあると言われました。
毎日フロスもして丁寧に磨いてきたのに凄くショックです。
これは前の歯医者さんの見落としなのでしょうか?
前の歯医者さんは毎回歯科衛生士さんが見てくれるだけで先生は見てくれませんでした。
それともただ今回はなりかけも虫歯と言う歯科なので多く感じでいるだけでしょうか?
治療などはなく、削るような虫歯はないとの事で、6歳臼歯や側面、計10箇所をシーラントしてきました。
先生方の意見を聞かせてください。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-23 01:39:06
こんにちは。
診査は探針で触ったり見たりでしょうか?
レントゲン検査は何枚法でしたか?
パノラマ写真だけでしたか?
口腔内スキャナーやダイアグノデントやダイアグノカムやNIRIなども使って調べていましたか?
口腔内写真は撮影していましたか?
診査に何を用いるか?で虫歯の判定の基準が異なってきます。
色々なツールを使ったり拡大視野下で診査してもらった方が正確度が増します。
しかし、時間もかかりますし、費用もかかるようになりますよね。
虫歯の考え方は昨今大きく変わり、特に保険に初期虫歯の病名が入りエナメル質の脱灰をかなり初期から発見して管理していく事が保険治療で可能になってきました。
少し前は、予防は保険ではできないと言われ自費の内容でした。
小児歯科は専門医をとっていると常に勉強をして新しい考えを取り入れて日常診療に反映している歯科医が多くなりますから、今回おかかりになった歯科医院の方がきちんとした判定をしてくれているのではないかと思います。(実際どうかはわかりませんが)
エナメル質の初期虫歯は再石灰化可能ですから歯が少しザラザラし始めた脱灰時に早期発見してもらい適切な処置を受けられ生活習慣や食生活の注意事項を守られると実質欠損へと繋がっていく事を防ぐ事が可能になります。
早期発見早期処置が大切で、欠損が生じてしまうと後戻りできず虫歯はどんどん進むようになります。
お子さんの場合はまだ歯の石灰度や硬度が低い為、歯科医院できちんと管理してもらう事が大人以上に必要になります。
小児は、小児歯科専門医でというのは理想だろうと思います。
もちろん、一般歯科でも小児歯科専門医と同じように初期虫歯の管理が可能になっていますからきちんと診査診断管理してくれる歯科医院であれば同じくらい良いだろうとは思います。
初期虫歯の管理を保険適用で行う際は口腔内カラー写真や先に書いた機械で記録を取る事が必要になります。
診査は探針で触ったり見たりでしょうか?
レントゲン検査は何枚法でしたか?
パノラマ写真だけでしたか?
口腔内スキャナーやダイアグノデントやダイアグノカムやNIRIなども使って調べていましたか?
口腔内写真は撮影していましたか?
診査に何を用いるか?で虫歯の判定の基準が異なってきます。
色々なツールを使ったり拡大視野下で診査してもらった方が正確度が増します。
しかし、時間もかかりますし、費用もかかるようになりますよね。
虫歯の考え方は昨今大きく変わり、特に保険に初期虫歯の病名が入りエナメル質の脱灰をかなり初期から発見して管理していく事が保険治療で可能になってきました。
少し前は、予防は保険ではできないと言われ自費の内容でした。
小児歯科は専門医をとっていると常に勉強をして新しい考えを取り入れて日常診療に反映している歯科医が多くなりますから、今回おかかりになった歯科医院の方がきちんとした判定をしてくれているのではないかと思います。(実際どうかはわかりませんが)
エナメル質の初期虫歯は再石灰化可能ですから歯が少しザラザラし始めた脱灰時に早期発見してもらい適切な処置を受けられ生活習慣や食生活の注意事項を守られると実質欠損へと繋がっていく事を防ぐ事が可能になります。
早期発見早期処置が大切で、欠損が生じてしまうと後戻りできず虫歯はどんどん進むようになります。
お子さんの場合はまだ歯の石灰度や硬度が低い為、歯科医院できちんと管理してもらう事が大人以上に必要になります。
小児は、小児歯科専門医でというのは理想だろうと思います。
もちろん、一般歯科でも小児歯科専門医と同じように初期虫歯の管理が可能になっていますからきちんと診査診断管理してくれる歯科医院であれば同じくらい良いだろうとは思います。
初期虫歯の管理を保険適用で行う際は口腔内カラー写真や先に書いた機械で記録を取る事が必要になります。
相談者からの返信
相談者:
ぱてぃちゃんさん
返信日時:2020-12-23 09:53:36
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-23 12:23:05
虫歯の構造について基礎知識をお持ちですか?
虫歯は歯面について増殖するタイプの細菌が口腔内に入ってくる栄養を取り込んで出す酸による脱灰した状態です。
エナメル質は通常緊密な結晶構造体ですが、接する環境により酸蝕されて溶けていくのです。
歯面がザラザラしている状態は溶けている状態と考えられると思います。
ネバネバヌルヌルしている状態は細菌がかなり繁殖して産生物もかなり溜まってしまった状態で歯磨きの毛先が届いていないと数日でなります。
よく磨かれた歯面はツルツルと滑沢で透明度が通常高くツルツルピカピカ光っています。
エナメル質初期虫歯は表面の状態や透明度の低下から診断することになり通常探針での触診や視診で可能とされていますが、よく見えない場所は補助装置で診断を助ける事になっています。
シーラントは、通常、ブラシの先が入りきらない深い溝を封鎖する目的で予防的に行う為、歯面についた細菌や産生物を取りきれないのではないかとご心配される方もおられるようですが、歯科医院では様々な器具や機械や薬液を使いますからまず問題ないと考えて良いでしょう。
シーラントに使用されるのは樹脂ですから仮に細菌が何個か迷入したとしても死骸のプラスチック標本を作った状態になるようなもので、代謝しませんから脱灰はしませんよね。
問題になるのは歯の表面がまだぬるぬるしている不十分な状態でシーラントしようとすると十分な樹脂がエナメル質に浸透できず非接着面が残りリーク(漏れ)が生じる事で起きるんじゃないかという二次虫歯の可能性という事になりますからちゃんと前処置を行いしっかり接着閉鎖を行う技術力の有無という事になりますよね。
ただし、基本的には、歯面がプロフェッショナルクリーニング後ザラついている(Ce)ならばご家庭で現状では管理不十分と考え、積極的にシーラントや樹脂で表面加工しておく事は良いだろうと思います。
隣接面虫歯には数万円しますが、それ用の樹脂加工システム(iCON)が自費の予防治療法としてあります。
表面処理はより深くすることになっています。
虫歯は歯面について増殖するタイプの細菌が口腔内に入ってくる栄養を取り込んで出す酸による脱灰した状態です。
エナメル質は通常緊密な結晶構造体ですが、接する環境により酸蝕されて溶けていくのです。
歯面がザラザラしている状態は溶けている状態と考えられると思います。
ネバネバヌルヌルしている状態は細菌がかなり繁殖して産生物もかなり溜まってしまった状態で歯磨きの毛先が届いていないと数日でなります。
よく磨かれた歯面はツルツルと滑沢で透明度が通常高くツルツルピカピカ光っています。
エナメル質初期虫歯は表面の状態や透明度の低下から診断することになり通常探針での触診や視診で可能とされていますが、よく見えない場所は補助装置で診断を助ける事になっています。
シーラントは、通常、ブラシの先が入りきらない深い溝を封鎖する目的で予防的に行う為、歯面についた細菌や産生物を取りきれないのではないかとご心配される方もおられるようですが、歯科医院では様々な器具や機械や薬液を使いますからまず問題ないと考えて良いでしょう。
シーラントに使用されるのは樹脂ですから仮に細菌が何個か迷入したとしても死骸のプラスチック標本を作った状態になるようなもので、代謝しませんから脱灰はしませんよね。
問題になるのは歯の表面がまだぬるぬるしている不十分な状態でシーラントしようとすると十分な樹脂がエナメル質に浸透できず非接着面が残りリーク(漏れ)が生じる事で起きるんじゃないかという二次虫歯の可能性という事になりますからちゃんと前処置を行いしっかり接着閉鎖を行う技術力の有無という事になりますよね。
ただし、基本的には、歯面がプロフェッショナルクリーニング後ザラついている(Ce)ならばご家庭で現状では管理不十分と考え、積極的にシーラントや樹脂で表面加工しておく事は良いだろうと思います。
隣接面虫歯には数万円しますが、それ用の樹脂加工システム(iCON)が自費の予防治療法としてあります。
表面処理はより深くすることになっています。
回答3
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-23 12:27:48
シーラントは保険治療で可能な場合はありますが、初期齲蝕予防充填という処置になりますから、保険適応されるのは初期齲蝕の場合ということになります。
初期齲蝕でない場合や、初期齲蝕でもより精密な治療を望むのであれば、保険外治療ということになります。
シーラントでもラバーダムやマイクロスコープを使い自費治療で精密な処置を行なっている歯科医院もあります。
お子さんの年齢はお幾つでしょうか。
>これは前の歯医者さんの見落としなのでしょうか?
歯科医師によって判断が異なることもありますし、存在に気づいてはいて、治療的介入のタイミングではないと判断したのかもしれません。
そもそも保険治療は疾病に対する給付が基本ですから、確かにメンテナンスや予防的な考え方が保険にも入ってはきましたが、それだけで虫歯を完全に予防できるわけでもありません。
シュガーコントロールや口腔清掃はできていたのでしょうか。
虫歯は、同じところに3日汚れが停滞していれば発生してきます。
乳歯は小さく弱いですから、3ヶ月あればかなり大きな虫歯になることもあります。いまある虫歯が1ヶ月前に既にあったのか、前回来院後にできたのかはわかりません。
初期齲蝕でない場合や、初期齲蝕でもより精密な治療を望むのであれば、保険外治療ということになります。
シーラントでもラバーダムやマイクロスコープを使い自費治療で精密な処置を行なっている歯科医院もあります。
お子さんの年齢はお幾つでしょうか。
>これは前の歯医者さんの見落としなのでしょうか?
歯科医師によって判断が異なることもありますし、存在に気づいてはいて、治療的介入のタイミングではないと判断したのかもしれません。
そもそも保険治療は疾病に対する給付が基本ですから、確かにメンテナンスや予防的な考え方が保険にも入ってはきましたが、それだけで虫歯を完全に予防できるわけでもありません。
シュガーコントロールや口腔清掃はできていたのでしょうか。
虫歯は、同じところに3日汚れが停滞していれば発生してきます。
乳歯は小さく弱いですから、3ヶ月あればかなり大きな虫歯になることもあります。いまある虫歯が1ヶ月前に既にあったのか、前回来院後にできたのかはわかりません。
回答4
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2020-12-23 13:53:18
ぱてぃちゃんさん、こんにちは
診断基準の違いや、表現の違いかもしれません。
予防というのは健康な状態で行うもの、治療というのは病気になった状態で行うもの。
初期う蝕の場合、健康(東洋医学で未病と言われるような病気予備軍、病気になるリスクが高い状態)とするのか、病気とするのかで説明の仕方は違ってきます。
例えば、ホワイトスポットリージョンと言って、歯の表面に白濁ができることがあります。
1)まだ虫歯とは言えないので(健康、未病)、予防していきましょう。
2)初期の虫歯なので(病気)、指導を行います。
どちらも診断は全く違いますが行うことはほとんど変わりません。
ぱてぃちゃんさんの場合もそのくらいの差ではないでしょうか。
また患者さんの受け取り方でも違いがあります。
A歯科医院で「詰めるような虫歯はない」と言われ、B歯科医院に行ったら「5本詰めましょう」と言われ、B歯科医院で「5本も虫歯を見つけてもらった」と言って喜ぶ患者さんも見えれば、B歯科医院で「詰めましょう」と言われ、A歯科医院に行ったら「まだ詰める必要はない」と言われ。
「削らずに済んでよかった」と行って喜ぶ患者さんも見えます。
患者さんの考え方も色々なので、ご自分の納得できる歯科医院に行けれれば良いのかなと思います。
シーラントに関しては、すべての溝に必要ではなく、適応症があり、それに沿ってシーラントを行うかどうかを決定します。
しかし、その行うかどうかの基準も歯科医師によって大きく違うことがあります。
シーラントでも場合によっては害(副作用)があるので、きちんとした見極めが必要です。
患者さん中には、治療方法や機材に重点を置く人が見えますが、私は個人的には診断と治療計画で重要性の8割を占めていると思います。
ただ、シーラントにラバーダムは必須だと思います。
保険診療でも、シーラントにラバーダムは含まれているので、必ず行ってもらった方が良いと思います。
診断基準の違いや、表現の違いかもしれません。
予防というのは健康な状態で行うもの、治療というのは病気になった状態で行うもの。
初期う蝕の場合、健康(東洋医学で未病と言われるような病気予備軍、病気になるリスクが高い状態)とするのか、病気とするのかで説明の仕方は違ってきます。
例えば、ホワイトスポットリージョンと言って、歯の表面に白濁ができることがあります。
1)まだ虫歯とは言えないので(健康、未病)、予防していきましょう。
2)初期の虫歯なので(病気)、指導を行います。
どちらも診断は全く違いますが行うことはほとんど変わりません。
ぱてぃちゃんさんの場合もそのくらいの差ではないでしょうか。
また患者さんの受け取り方でも違いがあります。
A歯科医院で「詰めるような虫歯はない」と言われ、B歯科医院に行ったら「5本詰めましょう」と言われ、B歯科医院で「5本も虫歯を見つけてもらった」と言って喜ぶ患者さんも見えれば、B歯科医院で「詰めましょう」と言われ、A歯科医院に行ったら「まだ詰める必要はない」と言われ。
「削らずに済んでよかった」と行って喜ぶ患者さんも見えます。
患者さんの考え方も色々なので、ご自分の納得できる歯科医院に行けれれば良いのかなと思います。
シーラントに関しては、すべての溝に必要ではなく、適応症があり、それに沿ってシーラントを行うかどうかを決定します。
しかし、その行うかどうかの基準も歯科医師によって大きく違うことがあります。
シーラントでも場合によっては害(副作用)があるので、きちんとした見極めが必要です。
患者さん中には、治療方法や機材に重点を置く人が見えますが、私は個人的には診断と治療計画で重要性の8割を占めていると思います。
ただ、シーラントにラバーダムは必須だと思います。
保険診療でも、シーラントにラバーダムは含まれているので、必ず行ってもらった方が良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
ぱてぃちゃんさん
返信日時:2020-12-23 17:16:25
回答5
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-23 20:46:12
シーラントの際のラバーダムやマイクロスコープの使用は保険外になるでしょうし、全く一般的ではありませんのでその点はご了承ください。
小窩裂溝は極めて小さく複雑ですから、ラバーダムとマイクロスコープが必要ですが、かなりの時間を要することになると思います。
理想ですが、保険収載もされている処置に大掛かりな処置と時間と高額な費用をかけることに納得して選択される方は極めて少数ですから、そうしたことを行っている歯科医院も極めて少数です。
>していなかった場合隙間が開いていたり
厳密にはそうでしょうが、口腔内の管理が難しくリスクのあるお子さんの場合、メリットのほうが大きいと思います。
(全ての医療行為にはデメリットがあります。
メリットとデメリットを天秤にかけてメリットが大きい場合に行うことになります。)
それよりも、食生活の改善、シュガーコントロール、口腔清掃の見直しが必要なのではないかと思いますが、そうした取り組みは行っておりますか。
指導はお受けになりましたか。
小窩裂溝は極めて小さく複雑ですから、ラバーダムとマイクロスコープが必要ですが、かなりの時間を要することになると思います。
理想ですが、保険収載もされている処置に大掛かりな処置と時間と高額な費用をかけることに納得して選択される方は極めて少数ですから、そうしたことを行っている歯科医院も極めて少数です。
>していなかった場合隙間が開いていたり
厳密にはそうでしょうが、口腔内の管理が難しくリスクのあるお子さんの場合、メリットのほうが大きいと思います。
(全ての医療行為にはデメリットがあります。
メリットとデメリットを天秤にかけてメリットが大きい場合に行うことになります。)
それよりも、食生活の改善、シュガーコントロール、口腔清掃の見直しが必要なのではないかと思いますが、そうした取り組みは行っておりますか。
指導はお受けになりましたか。
タイトル | 定期健診での見落とし?別の小児歯科専門医に虫歯8本と言われた |
---|---|
質問者 | ぱてぃちゃんさん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
小児歯科治療 その他(歯科治療関連) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。