審美歯科と一般歯科と分けての通院について
相談者:
healthyteethさん (45歳:女性)
投稿日時:2022-01-18 17:00:23
2022年もよろしくお願いいたします。
今月から古くなったポーセリンベニア5本とポーセリンクラウン1本を新しくするために審美歯科医院に通っています。
歯科医院が自宅から電車で1時間の所にあるため、まだコロナ禍の今はなるべく電車に乗らないよう、審美治療で通う歯科医院と近所にある一般歯科(クリーニングや虫歯等)を分けて通いたいと思っていました。
(今、前歯2本のみ仮歯が装着されています。)
昨日から昔根管治療をした上奥歯(7番)が、噛むと痛くなり、ほうれい線のあたりと、歯茎も痛いです。
以前にもこのようなことがあり、抗生物質で応急処置しました。
今日、近所の歯科医院で診てもらいましたが、現在通っている審美歯科(一般歯科も有)でやってもらうか、根管専門歯科医を紹介してもらうなどが適切だと助言されました。
審美の方の歯科医院は予約が取りづらく、根管専門医ではないので、マイクロもラバーダムもある近所の歯科医院へ相談した次第です。(ちなみに、審美で通っている歯科医院にもマイクロスコープはあります)。
色々な症状があったり、治療内容が多岐に渡る場合は、かかりつけ歯科医を通さなくてはならない、患者独自で歯科医院を選ぶのはご法度なのでしょうか。
確かに患者は歯科医療の素人なので、単に通いやすいからなどで、虫歯はここ、矯正はここなど勝手に選んではいけないというの理解できます。
今日の近所の歯科医院は、治療後に、被せ物を入れて、審美治療との不調和(かみ合わせが合わない→審美で入れた被せもの等が葉損したら責任の所在が云々と仰っていました)。
そのようなことに全く考えが及ばずびっくりしました。
こちらの相談者の中にも、様々な症状や悩みを抱え、一箇所の歯科医院に絞れない方もいらっしゃるのではないかと思いました。
歯科医師からのご助言、率直なお考えをお聞きしたく投稿しました。
今月から古くなったポーセリンベニア5本とポーセリンクラウン1本を新しくするために審美歯科医院に通っています。
歯科医院が自宅から電車で1時間の所にあるため、まだコロナ禍の今はなるべく電車に乗らないよう、審美治療で通う歯科医院と近所にある一般歯科(クリーニングや虫歯等)を分けて通いたいと思っていました。
(今、前歯2本のみ仮歯が装着されています。)
昨日から昔根管治療をした上奥歯(7番)が、噛むと痛くなり、ほうれい線のあたりと、歯茎も痛いです。
以前にもこのようなことがあり、抗生物質で応急処置しました。
今日、近所の歯科医院で診てもらいましたが、現在通っている審美歯科(一般歯科も有)でやってもらうか、根管専門歯科医を紹介してもらうなどが適切だと助言されました。
審美の方の歯科医院は予約が取りづらく、根管専門医ではないので、マイクロもラバーダムもある近所の歯科医院へ相談した次第です。(ちなみに、審美で通っている歯科医院にもマイクロスコープはあります)。
色々な症状があったり、治療内容が多岐に渡る場合は、かかりつけ歯科医を通さなくてはならない、患者独自で歯科医院を選ぶのはご法度なのでしょうか。
確かに患者は歯科医療の素人なので、単に通いやすいからなどで、虫歯はここ、矯正はここなど勝手に選んではいけないというの理解できます。
今日の近所の歯科医院は、治療後に、被せ物を入れて、審美治療との不調和(かみ合わせが合わない→審美で入れた被せもの等が葉損したら責任の所在が云々と仰っていました)。
そのようなことに全く考えが及ばずびっくりしました。
こちらの相談者の中にも、様々な症状や悩みを抱え、一箇所の歯科医院に絞れない方もいらっしゃるのではないかと思いました。
歯科医師からのご助言、率直なお考えをお聞きしたく投稿しました。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-01-18 22:43:28
こんにちは。
責任の所在がわからなくなるとトラブルが生じた際にどちらが対応すれば良いのか?
トラブルがないように相互に気をつけるべきポイントは何か?の判断を誰がいつ何でするのか?がわからなくなるので、冠に近い噛み合わせや顎運動のガイドに関連する補綴医療が必要になる場合は1箇所で一口腔単位で考えてもらうのが理想的でしょう。
顎運動のガイドを考えれば前歯の治療と同時に奥歯の治療はやらない方が良いです。
特にベニア治療は咬合やガイドの与え方が難しい治療ですからね。
審美歯科を優先されるならばそちらにまずご相談してみてはいかがでしょうか?
責任の所在がわからなくなるとトラブルが生じた際にどちらが対応すれば良いのか?
トラブルがないように相互に気をつけるべきポイントは何か?の判断を誰がいつ何でするのか?がわからなくなるので、冠に近い噛み合わせや顎運動のガイドに関連する補綴医療が必要になる場合は1箇所で一口腔単位で考えてもらうのが理想的でしょう。
顎運動のガイドを考えれば前歯の治療と同時に奥歯の治療はやらない方が良いです。
特にベニア治療は咬合やガイドの与え方が難しい治療ですからね。
審美歯科を優先されるならばそちらにまずご相談してみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
healthyteethさん
返信日時:2022-01-19 10:44:22
船橋先生
お忙しい中ご助言ありがとうございました。
とてもわかりやすい説明でとてもよく理解できました。
近々審美の先生との予約がありますので、その時にしっかりと相談します(とても話しやすい先生です)。
昨日は痛みと不安でいっぱいでした。
ご助言に感謝いたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
お忙しい中ご助言ありがとうございました。
とてもわかりやすい説明でとてもよく理解できました。
近々審美の先生との予約がありますので、その時にしっかりと相談します(とても話しやすい先生です)。
昨日は痛みと不安でいっぱいでした。
ご助言に感謝いたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
タイトル | 審美歯科と一般歯科と分けての通院について |
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質問者 | healthyteethさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
審美歯科・美容歯科その他 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。