根管治療の費用に疑問
相談者：
権三郎さん (30歳：男性)
投稿日時：2022-04-09 19:25:06
神経を抜くために、ある歯科医で診て貰ってます。
今まで、あれ？って思う事が何度かあったので投稿します。
初診、レントゲンを撮り、麻酔をしました。
効くまでの間、CTを撮る事になり、その後、神経を抜きました。
2回目、根管内の掃除をして貰い、会計時に、受付の方が今日、治療費が高いのは前回のCT分が含まれてますと言いました。
3回目、またＣＴを撮り、その後、再度、根管内に治療をし薬を詰める事になりました。
歯科医が紙で、ガッタパーチャーとMTAセメントの説明があり後者を強く勧めるので、お願いしました。
保険外で1万円と言われました。
会計時、1万円を請求され、今日のCT代は、払わなくていいですか？と聞くと含まれてますと言いました。
4回目、土台を作り型を取りました。
仮歯を作り、2500円かかると言いました。
会計時、約7000円と言われ高いな〜と思ったので自由診療ですか？と聞くと、いえ保険です。
仮歯が含まれてるのでと言いました。
こんな流れなんですが、あれ？思った事が複数あります。
初診でCTを撮ったのに何故、2回目に請求されるのか？
初診で画像診断402点が付いてます。
2回目は画像診断1170点が付いてます。
初診でCTを撮ったのに、何故3回目で再度、CTを撮る必要があるのか？
保険治療で始まり、保険外のMTAセメントを何故勧めるのか？混合治療で違法行為では？
仮歯で2500円と言われたが、これも自由診療の料金ですよね？
しかも、保険の点数に組み込んで請求している。
違法では？
こんな事が疑問に思ってます。
宜しくお願いします。
今まで、あれ？って思う事が何度かあったので投稿します。
初診、レントゲンを撮り、麻酔をしました。
効くまでの間、CTを撮る事になり、その後、神経を抜きました。
2回目、根管内の掃除をして貰い、会計時に、受付の方が今日、治療費が高いのは前回のCT分が含まれてますと言いました。
3回目、またＣＴを撮り、その後、再度、根管内に治療をし薬を詰める事になりました。
歯科医が紙で、ガッタパーチャーとMTAセメントの説明があり後者を強く勧めるので、お願いしました。
保険外で1万円と言われました。
会計時、1万円を請求され、今日のCT代は、払わなくていいですか？と聞くと含まれてますと言いました。
4回目、土台を作り型を取りました。
仮歯を作り、2500円かかると言いました。
会計時、約7000円と言われ高いな〜と思ったので自由診療ですか？と聞くと、いえ保険です。
仮歯が含まれてるのでと言いました。
こんな流れなんですが、あれ？思った事が複数あります。
初診でCTを撮ったのに何故、2回目に請求されるのか？
初診で画像診断402点が付いてます。
2回目は画像診断1170点が付いてます。
初診でCTを撮ったのに、何故3回目で再度、CTを撮る必要があるのか？
保険治療で始まり、保険外のMTAセメントを何故勧めるのか？混合治療で違法行為では？
仮歯で2500円と言われたが、これも自由診療の料金ですよね？
しかも、保険の点数に組み込んで請求している。
違法では？
こんな事が疑問に思ってます。
宜しくお願いします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2022-04-10 11:02:49
こんにちは。
＞保険治療で始まり、保険外のMTAセメントを何故勧めるのか？混合治療で違法行為では？
違法でしょう。
同一歯の治療時に自費治療に移行していると保険診療に戻ると混合診療になりますから、歯科医に罰則が生じ大変面倒なことに発展しますね。
にもかかわらず自費のより良い治療法を選択的に使いその後保険に戻っていると患者さん側の金銭的な負担が大きく異なってきます。
本来は、自費で根管治療１０万円くらい請求してもよいのではないかと思います。
歯科医に迷惑をかけるわけにいかないから自分の歯は保険治療の範囲内だけに限定して法令順守第一で治療を行ってもらえばよいので、と御伝えになったほうが良いでしょう。
また自費治療に移行されているのですから仮歯も１万円〜数万円程度のグレードのものに変えてもらってもよいのではないでしょうか？
保険医は保険のルールを順守することで国民皆保険で徴収された保険医療費の一部を請求できるという決まりになっています。
一人の患者さんにとって良かれと勝手に解釈して保険診療と自費診療を行き来してしまうとルールを破っていることになりますから、保険医の資格を行使できるのか？という疑問が生じることになりますよね。
ですから勝手に解釈して患者さんにより良い治療を提供したいと考えてはいけないのです。
公的なものを使う場合、ルールを乱す人がいると成り立ちません。
歯科医に迷惑をかけることになってはいけませんから自費治療に移行してもらってください。
保険診療は、国家予算で適用可能な範囲が決められています。
患者さんごとにより時代に合致した良い治療を提供してしまうと赤字になりシステム自体が維持できなくなります。
そのため、決められた範疇での治療しか提供してはいけないことになっています。
より良い治療を選択された場合、その後の治療は自費に完全に移行しなければいけないという決まりになっています。
決まりを守ることは大切ですね。
また、CTを複数回撮影されたのは、よりよいCT機器では部分的な断層撮影が可能で根管治療に特化した撮影を行う事が可能になっており、様々な角度から治療を上手く行えているのか？を検証して前に進むことが可能になっているからではないか？と想像します。
根管充填にMTAを使うならそれくらいやってほしいでしょう。
そういう機械は設備費もそれを維持する費用もかなり高額ですから、自費で根管治療をどんどん行うか？他の自費診療で使用しないと投資を回収することも難しいでしょう。
純粋に保険医療だけ提供している歯科医院では設備投資できないかもしれませんね。
より良い治療を歯科医に迷惑をかけることなく受けるには、自費診療を選択しておくのがよいと思います。
保険を使って安価な自己負担額で自分だけよい治療を受けたいともしも希望されてしまうと無理なことになると思います。
歯科医院の為にも保険は使わないようにしてもらうとよいでしょう。
＞保険治療で始まり、保険外のMTAセメントを何故勧めるのか？混合治療で違法行為では？
違法でしょう。
同一歯の治療時に自費治療に移行していると保険診療に戻ると混合診療になりますから、歯科医に罰則が生じ大変面倒なことに発展しますね。
にもかかわらず自費のより良い治療法を選択的に使いその後保険に戻っていると患者さん側の金銭的な負担が大きく異なってきます。
本来は、自費で根管治療１０万円くらい請求してもよいのではないかと思います。
歯科医に迷惑をかけるわけにいかないから自分の歯は保険治療の範囲内だけに限定して法令順守第一で治療を行ってもらえばよいので、と御伝えになったほうが良いでしょう。
また自費治療に移行されているのですから仮歯も１万円〜数万円程度のグレードのものに変えてもらってもよいのではないでしょうか？
保険医は保険のルールを順守することで国民皆保険で徴収された保険医療費の一部を請求できるという決まりになっています。
一人の患者さんにとって良かれと勝手に解釈して保険診療と自費診療を行き来してしまうとルールを破っていることになりますから、保険医の資格を行使できるのか？という疑問が生じることになりますよね。
ですから勝手に解釈して患者さんにより良い治療を提供したいと考えてはいけないのです。
公的なものを使う場合、ルールを乱す人がいると成り立ちません。
歯科医に迷惑をかけることになってはいけませんから自費治療に移行してもらってください。
保険診療は、国家予算で適用可能な範囲が決められています。
患者さんごとにより時代に合致した良い治療を提供してしまうと赤字になりシステム自体が維持できなくなります。
そのため、決められた範疇での治療しか提供してはいけないことになっています。
より良い治療を選択された場合、その後の治療は自費に完全に移行しなければいけないという決まりになっています。
決まりを守ることは大切ですね。
また、CTを複数回撮影されたのは、よりよいCT機器では部分的な断層撮影が可能で根管治療に特化した撮影を行う事が可能になっており、様々な角度から治療を上手く行えているのか？を検証して前に進むことが可能になっているからではないか？と想像します。
根管充填にMTAを使うならそれくらいやってほしいでしょう。
そういう機械は設備費もそれを維持する費用もかなり高額ですから、自費で根管治療をどんどん行うか？他の自費診療で使用しないと投資を回収することも難しいでしょう。
純粋に保険医療だけ提供している歯科医院では設備投資できないかもしれませんね。
より良い治療を歯科医に迷惑をかけることなく受けるには、自費診療を選択しておくのがよいと思います。
保険を使って安価な自己負担額で自分だけよい治療を受けたいともしも希望されてしまうと無理なことになると思います。
歯科医院の為にも保険は使わないようにしてもらうとよいでしょう。
| タイトル | 根管治療の費用に疑問 |
|---|---|
| 質問者 | 権三郎さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 30歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
根管治療の治療費・費用 歯医者への不信感 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
