下6番、クラウンのコーピングにペクトンを使用することについて

相談者: けいぞーさん (45歳:男性)
投稿日時:2023-08-18 16:19:34
先日、下側の6番の歯について根管治療専門医で治療を受けました。
コアは、おそらく内部にポスト無しのレジンコアのはずです。
その後のクラウン作製については、かかりつけ歯科で行うことになっています。

かかりつけにて、クラウンの素材についてペクトンを提案されました。
まだ詳しい説明を聞いていないのですが、おそらく、レジンコアはそのままで、その上にコーピング(?) がペクトン、表面がジルコニアまたはセラミックのクラウンを使うようです。

ペクトンコアというものもあるようですが、わざわざレジンコアを壊して入れ直すのもどうかと思うので、もしこの提案だった場合はやらないつもりです。

自分で調べた範囲では、ジルペッククラウンという、ペクトンの周囲をジルコニアで覆った製品が見つかりました。


質問としては、以下になります。

(1)レジンコア自体が柔らかいので、そもそもペクトンを使う必要があるのか?

(2)ジルペッククラウンの実際の評判はどうなのか?

(3)ペクトンの周囲をジルコニアではなくセラミックで覆う場合、その素材はイーマックスを使えるのか?(ふつうのセラミックだと割れそうな気がするので)

以上、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-08-19 09:24:52
>ペクトン
 
どうなんでしょうね?
 
私は最新の材料には飛びつかないタイプなので、今の所様子見ですね。 
 
歯科の場合「最新の材料=最良の材料」とはならないので、その点は注意された方がいいと思います。
 
PEKKなどは、ジルコニアブリッジの欠点をカバーする意味で、5年前ぐらいにアメリカの技工所に行った際に教えてもらえましたが、
新しい材料は10年近く経過しないとその材料の良し悪しが分からないと思いますので、心配であれば従来の治療法の中からクラウンを選択された方がいいと思います。
 
逆に新しい材料に可能性を感じるようであれば、先生にもう一度説明をしてもらい納得できたら選択されればいいと思います。
 
おだいじに

 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: けいぞーさん
返信日時:2023-08-19 14:52:33
井野先生

お忙しいところ、お返事ありがとうございます。

特徴を聞く限りは、インプラントアバットメントなどとしては有望な素材の気がするのですが、いずれにしてもまだあまり広く使われていないですし、長期のデータもないですよね。

かかりつけの説明をきちんと聞いたうえで、従来型にするかどうか決めさせていただきますね。



タイトル 下6番、クラウンのコーピングにペクトンを使用することについて
質問者 けいぞーさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 材料・機材関連
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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