インビザライン、歯肉退縮の原因や治し方

相談者: れっどさん (35歳:男性)
投稿日時:2023-08-26 10:58:16
現在インビザ10ヶ月で、もう終わりに差し掛かっています。
左側下の舌側=内側の歯茎が全体的に下がっているように見えます。


特に新たに下がったのではないかと思うのが、歯を回転させて向きを動かした歯なのですが、歯を回転させるようにすると歯茎は退縮して見えやすいなどはあるのでしょうか?
他の部位は全然下がっていないので...

また、インビザの症例で、再度歯根部を歯ぐきの方向に戻す様な動きを入れて回復を図ることがあると聞いたのですが、これは本当ですか?


お手数をおかけしますが、ご回答のほど、よろしくお願いします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-08-26 11:45:30
こんにちは。


歯茎の下がる原因にはいくつかあると考えられますから、基本的にはおかかりの歯科医院歯科医にご相談いただくのがよいでしょう。


矯正治療では歯冠部を装置で掴んだり引っ掛けたりして歯の位置を変えて行きますが、歯根についている歯周組織を大きく損傷するわけではありませんから、歯周靱帯と歯根面の関係を外科ではない為変えられないのが基本になると思います。

矯正治療が終わり必要があれば歯周再生療法を追加しているケースがしばしば報告されていますから、矯正歯科から歯周外科を紹介してもらい加療を試みる事が必要になるかもしれないですね。


いずれにしろ程度の問題もありますから歯科医院で個別に御相談ください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: れっどさん
返信日時:2023-08-26 11:48:42
専門のドクター様からのご回答お待ち申し上げます。

よろしくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-08-29 15:37:13
専門のドクターという意味がわかりません。
インビザライン歯科医でインビザライン社の認定を受ければ誰でも取り扱い可能です。

新しい治療法で更に海外製品(雑貨扱い)として輸入される技工物での治療になりますから、日本矯正歯科学会員は扱わないようにホームページにも載せないようにというような扱いの治療です。


実際にはそんな世界から取り残されたような時代遅れの扱いをし続けていると、日本の矯正歯科が更に遅れていくと沢山の歯科医から学会の対応について危惧する意見があります。

一般の方にはわかりにくいでしょうが、治療法というのはどんどん変化していきますからあまり権威にこだわられなくて良いのではないでしょうか?

少なくとも日本の矯正歯科学会の認定医から表だったよい回答は得難いだろうと想像します。
した事がない治療や症例が少なすぎる歯科医には回答できないでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: れっどさん
返信日時:2023-08-31 06:55:57
ではお尋ねいたしますが、インビザの症例件数は何例ありますか?


私が質問して2点の内容に回答がなく、歯科医師さまの言いたいことだけをツラツラと記載されているので
大変時間を無駄にした気分になります。

私が質問したのは
 歯を回転させるとした後退したように見えることはあるか
 歯根部を歯茎に入れて回復を図る術式についての有用性はどうか

この2点です。
分からないのであれば関係回答は控えてください。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-08-31 09:57:19
私個人が担当したケースはほぼ成人のフルケース200程度です。

今はインビザラインの治療を専門にしていますから専門的な研究が進んでいるアメリカ、ヨーロッパ、もちろん日本でも勉強して始めましたよ。


回答1にはきちんと基本的な内容について記載してあります。
ケースは多岐に渡りますからCTで骨を読んだり解剖学的ラインを診て診断し必要な処置がなされるのが普通です。

お書きになっている内容ではその診断は無理(そもそもネットで診断は禁止)ですから、対応法も含めて担当医にご相談されるように回答1で推奨させていただきました。


今は標準となったCTと重ねない歯科医も多数おり、矯正認定医でもきちんと習った事がない状態から難症例に適応したり、歯周治療について不勉強のままインビザラインを適用したりしてかなり酷いケース報告(相談として)見てきました。

昨今は骨ボリュームからはみ出さない為にCTと重ね合わせて治療計画を立てる方向にシステムがシフトして来ました。
大きなシステム変化を加えるのはそれまでのやり方では多数のケースで不具合が大きかったからです。

特に非抜歯ケースでIPR量が不十分で行われた場合、また、前歯圧下を上手くコントロール出来なかった場合様々な歯茎の問題が生じます。(基本的な内容)


顔出しでボランティア回答していて個人的に嫌悪されるのはとても嫌ですし、過去複数の善意の回答歯科医が実害を受けていますから。
BNF 2さんへの回答は控えた方が良さそうですね。

インビザラインでしている事は矯正治療の原理原則を外れませんから、矯正専門医に回答してもらえる事を期待したいところでしょう。

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タイトル インビザライン、歯肉退縮の原因や治し方
質問者 れっどさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎が下がった(歯肉退縮)
マウスピース矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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