歯科恐怖症について
相談者:
テロテさん (45歳:女性)
投稿日時:2023-12-29 10:53:54
元々歯科恐怖症気味ではあったと思います。
たぶん10年くらい前のかなり痛かった根幹治療と親知らずの抜歯のせいかなと思うのですが、悪化したらしく8月ごろ噛むと痛い症状で歯医者さんに行き、根の治療が必要と言われたとたん涙が出てきて、椅子が倒されたら恐怖で起き上がってしまい、その日は被せ物を外すだけになりました。
その後、根幹治療するならと思いラバーダムとマイクロスコープ使っているという歯医者さんに変えて、結果その歯は折れてしまっていたので抜歯になりましたが、抜歯の説明聞いているだけでまた泣いてしまい、先生に笑気麻酔を勧められました。
とりあえず怖いので、他に見つかった虫歯を先に治療してもらったのですが、普通に治療するぶんにはイヤホンつけさせてもらうくらいで治療出来ました。
抜歯の予約を取ったあと、予約の1週間くらい前になると恐怖で予約変更してもらってというのを2回くらい繰り返してたので、心療内科に行きエチゾラムを頓用で処方していただき、内服したら予約変更せずに行けたのですが、やっぱり当日は涙は出るし吐き気やめまいも出てきました。
抜歯は泣きながらも笑気麻酔してもらったら出来ました。
他にも根幹治療必要と言われた歯があり、現在そこを笑気麻酔使用しながら治療しています。
笑気麻酔で治療出来るのですが、笑気麻酔するとぼーっとして眠くなってしまうせいか途中で口が閉じてきてしまうらしく、何回も口開けてーっと声をかけられます。
先生も衛生士さんも優しいので何も言われませんが、こんなに毎回口閉じてきてしまうのは迷惑かなと思うのですが、笑気麻酔使わずに治療するのはまだ怖くて
@笑気麻酔使用している先生方は、こんな患者がいたら迷惑ですか?
A普通に治療出来るようになったほうが良いのでしょうか?
B当日はまだ涙は出るし、めまいや吐き気もでます。
歯科恐怖症はいずれ治るのでしょうか?
たぶん10年くらい前のかなり痛かった根幹治療と親知らずの抜歯のせいかなと思うのですが、悪化したらしく8月ごろ噛むと痛い症状で歯医者さんに行き、根の治療が必要と言われたとたん涙が出てきて、椅子が倒されたら恐怖で起き上がってしまい、その日は被せ物を外すだけになりました。
その後、根幹治療するならと思いラバーダムとマイクロスコープ使っているという歯医者さんに変えて、結果その歯は折れてしまっていたので抜歯になりましたが、抜歯の説明聞いているだけでまた泣いてしまい、先生に笑気麻酔を勧められました。
とりあえず怖いので、他に見つかった虫歯を先に治療してもらったのですが、普通に治療するぶんにはイヤホンつけさせてもらうくらいで治療出来ました。
抜歯の予約を取ったあと、予約の1週間くらい前になると恐怖で予約変更してもらってというのを2回くらい繰り返してたので、心療内科に行きエチゾラムを頓用で処方していただき、内服したら予約変更せずに行けたのですが、やっぱり当日は涙は出るし吐き気やめまいも出てきました。
抜歯は泣きながらも笑気麻酔してもらったら出来ました。
他にも根幹治療必要と言われた歯があり、現在そこを笑気麻酔使用しながら治療しています。
笑気麻酔で治療出来るのですが、笑気麻酔するとぼーっとして眠くなってしまうせいか途中で口が閉じてきてしまうらしく、何回も口開けてーっと声をかけられます。
先生も衛生士さんも優しいので何も言われませんが、こんなに毎回口閉じてきてしまうのは迷惑かなと思うのですが、笑気麻酔使わずに治療するのはまだ怖くて
@笑気麻酔使用している先生方は、こんな患者がいたら迷惑ですか?
A普通に治療出来るようになったほうが良いのでしょうか?
B当日はまだ涙は出るし、めまいや吐き気もでます。
歯科恐怖症はいずれ治るのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-12-30 10:02:00
テロテ さんこんにちは。
笑気麻酔は、確かにぼーっとして眠くなってしまうせいか途中で口が閉じてきてしまうこともあると思います。
そのような時は、開口器といって持続的にお口を開けたままにする装置があるので使用することが多いです。
@笑気麻酔使用している先生方は、こんな患者がいたら迷惑ですか?
歯科恐怖症ですので、そのような患者さんはいらっしゃいます。
対応しているクリニックでああれば、迷惑とは思っていないと思います。
A普通に治療出来るようになったほうが良いのでしょうか?
その方がお互い楽ですね。
先生に安心感ができると徐々に出来るようになる方もいます。
B当日はまだ涙は出るし、めまいや吐き気もでます。
歯科恐怖症はいずれ治るのでしょうか?
人それぞれです。
無理をすると余計悪化するかもしれませんので、慌てずに対応してもらうのが良いと思います。
笑気麻酔は、確かにぼーっとして眠くなってしまうせいか途中で口が閉じてきてしまうこともあると思います。
そのような時は、開口器といって持続的にお口を開けたままにする装置があるので使用することが多いです。
@笑気麻酔使用している先生方は、こんな患者がいたら迷惑ですか?
歯科恐怖症ですので、そのような患者さんはいらっしゃいます。
対応しているクリニックでああれば、迷惑とは思っていないと思います。
A普通に治療出来るようになったほうが良いのでしょうか?
その方がお互い楽ですね。
先生に安心感ができると徐々に出来るようになる方もいます。
B当日はまだ涙は出るし、めまいや吐き気もでます。
歯科恐怖症はいずれ治るのでしょうか?
人それぞれです。
無理をすると余計悪化するかもしれませんので、慌てずに対応してもらうのが良いと思います。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2023-12-30 19:57:45
@ 元々笑気吸入鎮静法は赤字になりやすい部門だと思います。
それでも患者さんの利益のために採用している歯科医であれば、そのようなことはあまり気にしないと思います。
加藤先生の回答にもありますが、開口器はシリコン製の簡単なものから、強制的に開口させるものまであると思います。
私も前者はよく使いますね。
ただ患者さんの中には、このシリコン製の開口器がとても苦手な方もいらっしゃいますね。
ですけら次回開口器を試しても良いかと思います。
A その方が歯科医にとっても相談者にとってもメリットは大きいと思います。
少しずつ歯科治療に慣れてきて、笑気吸入鎮静法から離脱できる方もいらっしゃるし、麻酔を使うような治療だけとか、嘔吐反応が出やすい印象時だけ限定的に使う方もいらっしゃいますね。
B 前投薬として精神安定剤の服用が効果的な時もあるかとは思います。
これは主治医の判断が大事かと思います。
それでも患者さんの利益のために採用している歯科医であれば、そのようなことはあまり気にしないと思います。
加藤先生の回答にもありますが、開口器はシリコン製の簡単なものから、強制的に開口させるものまであると思います。
私も前者はよく使いますね。
ただ患者さんの中には、このシリコン製の開口器がとても苦手な方もいらっしゃいますね。
ですけら次回開口器を試しても良いかと思います。
A その方が歯科医にとっても相談者にとってもメリットは大きいと思います。
少しずつ歯科治療に慣れてきて、笑気吸入鎮静法から離脱できる方もいらっしゃるし、麻酔を使うような治療だけとか、嘔吐反応が出やすい印象時だけ限定的に使う方もいらっしゃいますね。
B 前投薬として精神安定剤の服用が効果的な時もあるかとは思います。
これは主治医の判断が大事かと思います。
相談者からの返信
相談者:
テロテさん
返信日時:2024-01-02 15:36:20
加藤先生、柴田先生ありがとうございます。
開口器かよくわかりませんが、前回途中でこれ噛んでて良いからって言われて反対側の奥歯のとこで何か噛んで治療してました。
それで大丈夫だったのかはよくわかりませんが。
特に迷惑と思われてなければ良かったです
これで治療断られたら行くとこ無くなっちゃうので心配してました。
心療内科で、当日はエチゾラムの量を増やして行くように言われたので、それで落ち着いたらだんだん笑気麻酔せずに出来るようになれるかもしれないって感じですね。
今の歯医者さんに来てからは、そんなに痛い治療もされてないので信頼出来るような気がします。
無理してまた以前のように過呼吸を起こしても迷惑だと思うので、自分のペースで慣れていこうかと思いますありがとうございました。
開口器かよくわかりませんが、前回途中でこれ噛んでて良いからって言われて反対側の奥歯のとこで何か噛んで治療してました。
それで大丈夫だったのかはよくわかりませんが。
特に迷惑と思われてなければ良かったです
これで治療断られたら行くとこ無くなっちゃうので心配してました。
心療内科で、当日はエチゾラムの量を増やして行くように言われたので、それで落ち着いたらだんだん笑気麻酔せずに出来るようになれるかもしれないって感じですね。
今の歯医者さんに来てからは、そんなに痛い治療もされてないので信頼出来るような気がします。
無理してまた以前のように過呼吸を起こしても迷惑だと思うので、自分のペースで慣れていこうかと思いますありがとうございました。
タイトル | 歯科恐怖症について |
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質問者 | テロテさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯科恐怖症 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。