部分入れ歯、保険と自費では設計も違うか?

相談者: sekibunnさん (63歳:男性)
投稿日時:2024-02-12 15:04:42
お世話になります。


左下6番、右下7番が抜歯の状態です。
左下4番、5番には銀歯が、右下5番、6番には銀歯(クラウン)が入っています。
 
入れ歯を作る場合ですが、削る部分は保険自費では同様にできないのでしょうか。

左右別々に作れないでしょうか。
 
3DRについてご意見をお聞かせください。

 
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-02-12 15:18:12
こんにちは。


入れ歯は片側処理もよくされます。
条件がありますから、適用か?は歯科医による検査と診断が必要になります。

保険診療でも片側処理でうまく使える入れ歯を作れる歯科医はたくさんいますし、たくさん作っていますから、まずはお近くのある程度高齢の歯科医がいる歯科医院を受診してみてご相談してください。


若い歯科医は義歯の技術が廃れた世代に徐々に入ってきていますから、50歳から60歳以上の義歯のケースをたくさんして来ている歯科医世代を選択された方が良いのではないか?と思います。

歯科医が沢山のケースにいかに真剣に向き合って研鑽してきたか?で義歯は使用感がかなり変わると思います。
長期ケースをたくさんみて来ている地元に昔からある歯科医院が良いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2024-02-13 07:34:43
sekibunn さんこんにちは。

左下6番、右下7番が抜歯で欠損なのですね。
左下は7番があるのであれば、片側でも安定した義歯が作成できます。
しかし右下は8番が無いのであれば、遊離端義歯になり、安定しにくい義歯になることが多いです。

入れ歯を作る場合、レストといって歯にフックをかける事があり、このレストの為に歯を削ることがあります。
設計によって、歯と歯のスペースによって削るかどうかも変わってくることもあります。


保険自費では同様というよりも、義歯の設計によって変わってくると思いますので、義歯をお願いする先生に聞かれると良いと思います。


また、安定を考えると左右連結した義歯の製作も1つの方法で、別々に作成するこも可能です。
それであれば、右下の遊離端は安定しなければ、自費の義歯以外にも費用的にインプラントも検討してみてはいかがでしょうか?

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2024-02-13 14:19:29
こんにちは。

左下6番と右下7番欠損の義歯を考えていらっしゃるようですね。

個人的には左下6番欠損はブリッジか一本義歯がいいように思います、そして右下7番欠損にについてはインプラントか放置というのがいいんじゃないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sekibunnさん
返信日時:2024-02-18 11:27:11
回答ありがとうございます。


右下7番がない場合でも他の歯に影響はほとんどないと考えて良いでしょうか。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-02-18 12:02:38
左右同じような咀嚼率を希望されたら左右同じくらい咀嚼面積があった方がバランスよく噛めるという場合もございますが、入れ歯は装着感が悪い装置の為、作っても使わなくなる方もおられます。

何がご本人の生活の質を高めたりお口の健康維持に役立ったり、お顔の形の維持に役立つか?についてはおかかりになった歯科医院でよくご相談しながら選択してください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2024-02-19 10:22:37
>右下7番がない場合でも他の歯に影響はほとんどないと考えて良いでしょうか。

対合歯が梃出してくるぐらいで他の歯には大きな影響はないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sekibunnさん
返信日時:2024-02-24 13:26:20
回答ありがとうございます。

 
3DRという複数の歯ではさむ入れ歯があるのですが、従来の入れ歯に比べてどう考えられるでしょうか。

 
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2024-02-24 13:44:36
>3DRという複数の歯ではさむ入れ歯があるのですが従来の入れ歯に比べてどう考えられるでしょうか。

作ったことがないので何とも言えませんが隣在歯にむし歯ができやすいのと、あまり咬めないような気がします。




タイトル 部分入れ歯、保険と自費では設計も違うか?
質問者 sekibunnさん
地域 非公開
年齢 63歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯 その他
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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