ホワイトニング後にレジン治療をすると、将来色が合わなくなりませんか?
相談者:
てるこさん (27歳:女性)
投稿日時:2009-01-08 10:33:39
よろしくお願いします。
以前、前歯にレジン治療跡がある場合のホワイトニングについて質問したところ、ホワイトニング後に、その色に合わせてレジンのやり直しとの回答を頂きました。
過去のご相談
〔前歯に虫歯の治療跡があるが、ホワイトニングは可能か?〕
等多数
更に質問なのですが、レジン跡があるのにホワイトニングを行うと、将来ホワイトニングが元に戻ってきた時、あるいはレジンが変色した時に、ホワイトニングをしない場合よりも目立ってしまいませんでしょうか。
3番までの歯間全てにレジンがあるのでホワイトニングした直後はよくても、将来まばらになってしまいそうで不安です。
以前、前歯にレジン治療跡がある場合のホワイトニングについて質問したところ、ホワイトニング後に、その色に合わせてレジンのやり直しとの回答を頂きました。
過去のご相談
〔前歯に虫歯の治療跡があるが、ホワイトニングは可能か?〕
等多数
更に質問なのですが、レジン跡があるのにホワイトニングを行うと、将来ホワイトニングが元に戻ってきた時、あるいはレジンが変色した時に、ホワイトニングをしない場合よりも目立ってしまいませんでしょうか。
3番までの歯間全てにレジンがあるのでホワイトニングした直後はよくても、将来まばらになってしまいそうで不安です。
[過去のご相談]
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-08 11:07:16
確かに心配の通りです。
ホワイトニングすれば、経年的に元へ戻ろうとします。
完全に元の色には戻りませんが、濃くはなる傾向にありますので、レジンとは色のずれが出る可能性もあります。
また天然の歯質も経年的に褐色から黄色がかってきます。
レジン自体も着色は経年的に起こります。
ホワイトニングをある期間でタッチアップというやり直しをしていくのか?
変色しないようにセラミクスのクラウン、もしくはポーセレンラミネートべニアに変更するなどの対応が必要ではないか?
と思いました。
これはホワイトニングをしなくても歯質の変色、レジンの変色自体は避けられないので、積極的に対応するか?
消極的に対応するのかが問題となるでしょう。
ホワイトニングすれば、経年的に元へ戻ろうとします。
完全に元の色には戻りませんが、濃くはなる傾向にありますので、レジンとは色のずれが出る可能性もあります。
また天然の歯質も経年的に褐色から黄色がかってきます。
レジン自体も着色は経年的に起こります。
ホワイトニングをある期間でタッチアップというやり直しをしていくのか?
変色しないようにセラミクスのクラウン、もしくはポーセレンラミネートべニアに変更するなどの対応が必要ではないか?
と思いました。
これはホワイトニングをしなくても歯質の変色、レジンの変色自体は避けられないので、積極的に対応するか?
消極的に対応するのかが問題となるでしょう。
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2009-01-09 09:38:27
こんにちは。
ホワイトニングはどの方法でも、数年しますと元の色に近くなってきます。
これを防ぐために半年〜1年に1回程度のメンテナンス(タッチアップホワイトニング)を行うことで、ホワイトニング直後の白さを維持することができます。
ホワイトニング後に、歯の色に合わせてレジンを詰めなおした場合、ホワイトニングの後戻りがあれば、当然レジンの色とは合わなくなってきます。
レジンの個所がある場合、通常はその詰め物と歯の色の差が目立ってきたときが、タッチアップホワイトニングの時期となり、目安として使用されます。
タッチアップホワイトニングを行えば、ホワイトニング直後と同じようにきれいにすることができます。
これを行っていれば、治療前より目立ってしまうようなことは通常ありません。
またレジンも変色しますので、タッチアップホワイトニングを行ってみて、詰めたレジンのほうが黄色く感じてきたら、レジンの詰めなおしの時期と思ってください。
ホワイトニングは歯のケアの一つです。
メンテナンスを行っていくことで白くきれいな歯を保つことができますので、ぜひメンテナンスを行って、きれいな歯を維持してください。
ホワイトニングはどの方法でも、数年しますと元の色に近くなってきます。
これを防ぐために半年〜1年に1回程度のメンテナンス(タッチアップホワイトニング)を行うことで、ホワイトニング直後の白さを維持することができます。
ホワイトニング後に、歯の色に合わせてレジンを詰めなおした場合、ホワイトニングの後戻りがあれば、当然レジンの色とは合わなくなってきます。
レジンの個所がある場合、通常はその詰め物と歯の色の差が目立ってきたときが、タッチアップホワイトニングの時期となり、目安として使用されます。
タッチアップホワイトニングを行えば、ホワイトニング直後と同じようにきれいにすることができます。
これを行っていれば、治療前より目立ってしまうようなことは通常ありません。
またレジンも変色しますので、タッチアップホワイトニングを行ってみて、詰めたレジンのほうが黄色く感じてきたら、レジンの詰めなおしの時期と思ってください。
ホワイトニングは歯のケアの一つです。
メンテナンスを行っていくことで白くきれいな歯を保つことができますので、ぜひメンテナンスを行って、きれいな歯を維持してください。
タイトル | ホワイトニング後にレジン治療をすると、将来色が合わなくなりませんか? |
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質問者 | てるこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 レジン(白いプラスチック) ホワイトニング治療法 ホワイトニングその他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。