暫間的間接覆髄法治療後の痛み、抜髄のケースでは?

相談者: パパ一年生さん (39歳:男性)
投稿日時:2014-02-20 21:05:31
たびたびご相談させていただきます


左下6番を治療してもらいました。虫歯が大きかったが歯髄は残したという説明でした。

齲蝕部を全部取りきらずに一部残し半年後にもう一度削って虫歯を取りきって治療を完了するという説明でしたので恐らく暫間的間接覆髄用を処置していただいたのだと思います。

ただし保険で行ってもらっています


治療後1週間たちますが、飲み物程度であれば温水、冷水どちらも感じないのですが、熱いものをかんだり冷たいものをかんだりすると痛みます。

耐えられないほどの激痛ではありません。
過去の回答からすると、抜髄のケースのように思えています。


先生はまだ様子を見るとおっしゃいますが、もし抜髄が避けられないようであれば今の段階で抜髄しないと成功率が下がるのではないかと心配です。

お忙しい中恐縮ですがよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-02-20 22:43:34
実際に処置された先生に、その判断を任されたら如何でしょうか。

文面からは、その先生は、きちんとした説明をされていると思いますよ。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-02-20 22:51:30
パパ一年生 さん、こんばんは。

虫歯が大きかったが歯髄は残したという説明でした。

迷わず抜髄を選択せず、何とか歯髄の保存をとなさっているようで、好感がもてる歯科医院ですね。


>過去の回答からすると、抜髄のケースのように思えています。

ご自身で判断なさらず、お掛かりの歯科医院に判断していただいてはいかがでしょう。

ご自身では、熱い物や冷たい物も含め、わざわざ刺激を与えたりすることを避けましょう。
不可逆的な痛みに転じると、それこそ抜髄が回避出来なくなるかもしれません。

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-02-21 08:45:00
もし虫歯が非常に深かったとしたら、果たして、半年後に露髄なしに虫歯を完全に除去出来るかどうかの判断も必要になりますね。
これも、勿論、担当の先生の判断にお任せされるべきだと思います。

保険適応の薬剤を使用して、4ヶ月毎に何度も何度も、少しずつ残った虫歯を除去しては再び薬剤を使用する処置方法で、本当に素晴らしい成果を上げられたケースを拝見したことはあります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-02-21 09:22:19
保険適応の薬剤を使用して、4ヶ月毎に何度も何度も、少しずつ残った虫歯を除去しては再び薬剤を使用する処置方法で

凄いですね、執念ですね^^;


年齢にもよりますが、成人の場合石灰化による根管閉鎖なども怖いので私にはできませんね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-02-21 10:22:16
>凄いですね、

大学の先生は、一般の先生に対して、しばしばお手本を示す必要があると考えておられるのかもしれません。
そのケースは素晴らしかったですよ。


確かにリスクはゼロではないかもしれません。でも、私なら’可能性’の方を優先したいと思います。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-02-21 13:31:42
やっぱり、大学の先生・・・

>大学の先生は、一般の先生に対して、しばしばお手本を示す必要があると考えておられるのかもしれません。

我々開業医のような仕事=生活に直結する立場にいる人間と、懐に一切直結しない固定給の先生で経済抜きに論じてもとは思いますけどね。。。


患者さんから見れば素晴らしい先生なんでしょうけど、今の保険制度で考えた場合、直覆などは失敗すれば抜髄処置から減点があるのですから、普通で考えれば、医院の赤字で続けることはしませんよね^^;


その先生が同じが開業医で、再診料の400円だけで

>4ヶ月毎に何度も何度も

を全ての適応症ケースでされていたら脱帽です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2014-02-21 15:45:24
抜髄の適応とご自身で診断なさっておられるのでしょうかねぇ。
ご心配のようです。
「大丈夫、担当の先生を信頼してお任せなさるのが良いと思います。」というラポールトークをお望みなのでしょうかねぇ。
(お尋ねしたいだけなので勿論スルーいただいてもかまいません。)


担当の先生にはネットの掲示板で歯科医師に相談しているとお話なさっているのでしょうか。
神経をなるべく残したい、しかし根管治療の成功率も下げたくない。
お気持ちは理解できなくもないですが、担当医にはなんてお話されるのですか?


「先生に神経を極力のこして頂くように治療をお願いした歯ですが、

>(掲示板の)過去の回答からすると、抜髄のケースのように思えています。

成功率を下げないためにもう神経をとったほうが良いと自分は思うのですが、如何でしょう。ネットの掲示板で相談してみたら、同意もされたので。(相談者さんのお気持ちに回答者が同意された場合ですが)」

とお話されるのでしょうか。


それともご自身で相談している事はお話せず、ネットで見ました。等とお話しされるのでしょうか。


藤森先生のお書きになられているように、担当医が一番状況を知っているわけですから、担当医の判断が優先するのではないかと思います。


掲示板の回答者が「担当医はもう少し様子をみたいと言っているようだが、神経をとった方が良い。」と答えたら、そしてその回答が多かったら、その回答内容に左右されるのですかねぇ。


その場での診断、判断が大切な事もあると思います。
掲示板に頼りすぎて、担当医に「どうします。」と尋ねられたとき、
『一度、ネットで相談してから。』と考えて治療の時期、時を誤らなければ良いのだが、と相談を拝読して思いました。


ご自身が信頼してお願いしている先生のご意見が一番と思います。

>先生はまだ様子を見るとおっしゃいます

↑ これですね。


お大事に。




タイトル 暫間的間接覆髄法治療後の痛み、抜髄のケースでは?
質問者 パパ一年生さん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療後の痛み
虫歯治療
覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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