[写真あり] 自費治療のみで保険治療を扱わない理由は?

相談者: ゆずプリンさん (42歳:女性)
投稿日時:2014-05-01 08:45:20
おはようございます。

タイトル通り、自費治療しか扱わない歯科医院と、保険治療も扱う歯科医院がありますが、【自費治療のみ】の歯科はどのような理由で保険治療をされないのでしょうか?

保険治療は儲からないとかの理由でしょうか?


先生方其々のお考えがおありかと思いますが、【自費のみ・保険も可】どちらの先生も回答を頂けたらと思います。

宜しくお願い致します


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-05-01 09:07:18
>【自費治療のみ】の歯科はどのような理由で保険治療をされないのでしょうか?

院長の考えに依ると思いますが、保険診療をしないと云う事はかなりの勇気と決断が要ると思います。
決して保険は儲からないからと云う理由じゃないと思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 09:25:25
制約が多くて、医療側が思うように治療出来ないから、と言うのが一番じゃないでしょうか?

保険では使える材料、器具も限られている、と言うのも大きい、と思います。

個人的には、保険レセプト請求ルールが面倒臭くて嫌です。

ご参考までに。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 09:26:49
保険診療は制約の中で行われ、それを嫌う先生は自費のみで行っています。
歯科医と患者との相談で制約は考えずに診療できます。
細見先生と同じですが

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 10:39:10
私は自費治療しかしていませんが、儲かる儲からないで言えば保険診療をしながら自費治療率を上げた方が確実に儲かりますよ(笑)

自費診療のみの医療機関は経営的に言えば、かなりリスキーですからね。
(私の歯科医院も当初周りからしたら、直につぶれると思われていたようですしね^^;)


>【自費治療のみ】の歯科はどのような理由で保険治療をされないのでしょうか?

保険医療の枠内で考えると自分の行いたい、受けたい治療が提供出来ない為でしょうか。


個人的に言えば、保険医療を辞退して良かったと思っています。
 
70000件ある歯医者が、全て同じスタンスで治療する方に私は違和感を感じますけどね。
 
患者さんから見たら金儲け主義で自費しかしていないように思えてしまうと思いますが、一方で、保険医療では満足できないという患者さんの層も出てきていますので、そういった受け皿も必要な時代ではないでしょうか?
 

また私見ですが、社会保障の財源の問題から今後は保険診療の充実ではなく、混合診療の解禁で歯科全体が自費診療の方向に向かっていくと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-01 11:08:23
先生方、回答ありがとうございます。

また教えて下さい。

@
『この程度の治療なら保険治療で充分』といった感じの治療も有るかと思いますが、その場合でも自費治療のみの医院では、ちょこっとした治療でも自費なのですね?

A
だとすると、自分の治療して頂く歯の位置や内容などによって、自費・保険と分けたい場合は、保険治療している歯科を選択するという解釈でしょうか?
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 11:19:35
@そうです。
初診料・再診療も自費です。


Aそうです。

保険・自費にかかわらず信頼できる歯科医院を探してください。

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回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 11:31:33
自費専門の櫻井です。(長文注意!)


井野先生も書かれておりますが、経済的な話をすれば保険もやっていたほうが儲かりますよ。^_^;

保険診療は歯科医院にとっても最低限の経済的な基盤を作る「保険」でもあります。
保険を辞めると言う事はその「経営基盤」を失う事になりますから大きなリスクとなりますね。


保険診療は国の決めた保険のルールに沿って行われるいわば「制約診療」です。
制約のあるなかで患者さんを診ていると「もっとこうすれば良い治療が提供できるのに…」「コッチの素材を使った方が良いのに…」と言う場面に多々遭遇します。

つまり「治療法の選択」「材料の選択」が国の決めたものだけでなく、歯科医の裁量権で自由に選択する事が出来るようになります。

なので、僕は「自費治療」と言う言葉ではなく「自由診療」と言う言葉を使います。


また、保険診療と自由診療とでは「治療法」「材料」の違いだけでなく、「時間」が大きな要素となります(実はこれが一番重要です)。

現在の保険制度は今から30年以上前に作られました。
当時は「虫歯の洪水時代」と呼ばれ「一人でも多くの患者さん」「1本でも多くの虫歯」を治す事に主眼が置かれていました。
なので、診療報酬にしても「患者さんを多く診た方が高収入」と言うシステムになっており、現在もその基本的な構造は変わっていません。

1日の限られた診療時間の中で多くの患者さんを診ようとすれば患者さん一人当たりの診療時間は必然的に短くなります。
(優秀な代診医を入れると言う方法もありますが限界がありますね)
保険で30分の時間を取ってもらえるとすればかなり良心的で、忙しい医院さんでは1時間に4人、5人と掛け持ちをしなければならない所もあります。

そんな中、時代とともにインターネットなどからの情報も増え、国民のニーズも変わってきました。


当サイトにも毎日多くの相談が寄せられておりますが、極論をすれば

「担当の先生がしっかり時間をとって説明してくれれば解決する事がほとんど」

だと思っています。


しかしながら、現実的には「一人の患者さんにかけられる時間」は非常に短く、その限られた時間内に説明をし、治療を行い、フォローまでしなければなりません。
15〜20分程度でその全てがしっかり出来る先生もいらっしゃるかも知れませんが「僕には出来ない」と判断しました。

また、保険診療においては、「説明する」と言う事に関しての診療報酬は一切ありません(再診料の40点くらいですね)。

「インフォームドコンセント」と言う言葉があるにもかかわらず、それにいくら時間を割いても赤字になるばかりと言うシステムでは歯科医院は破綻してしまします。


また、ネット相談では診断行為は出来ませんので、その患者さんに本当に適切なアドバイスを提供できているとは限りません。



当院では初診は90分の時間を取ります(応急処置以外しません)。

レントゲン、CTを撮影し、患者さんにご理解いただけるように説明します。
場合によってはこれだけど90分かかってしまう事もありますし、この時点で解決してしまう事もあります。

次に口腔内を見ながら、現状の歯の状態を説明します。

最後に今後考えられる状況や治療法や使用する材料について提示します。

どんな治療法を選択するかは患者さんの自由でもありますから、患者さんにとっても「自由診療」と言えると思います。

もちろん、治療費に関してもお話をしますので「経済的に無理」と言う方もいらっしゃいます。
ただ、そう言う方でも現状でどのような方向で歯科治療に向かうべきかはお話させていただくので、保険の歯医者さんに行ったとしても(それなりに)納得した治療が受けられるのではないでしょうか。

また、2回目、3回目の受診時でも患者さんが治療方針に迷われているのであれば処置を始める事はありません。
ご理解、納得いただくまで説明と相談は続けます。

さすがに保険の初診料2340円、再診料450円の報酬ではウチは潰れてしまいますね…。


また、保険医療機関の場合「飛び込みの急患」も受けなければなりません。
そうすると、予定していた時間を割かなければなりませんから、十分な説明、処置を提供する事が出来なくなってしまう可能性があります。
患者さんにとっても「歯医者に行く」と言うのは会社を休んだりして時間的には大きな負担になると思いますから、できれば通院回数は少ない方が負担が軽くなると思います。
そのためにも「急患は(よほどの事が無い限り)断る」と言うシステムが必要となります。

なので、雑な言い方をすれば自由診療では「歯科医を独占する時間を買ってもらう」と言う概念も必要になるかと思います。


と、まあ、長々と書いてきましたが、

 保険診療は「一人でも多くの患者さんの病気を治す事」が目的

 自由診療は「一人の患者さんにベストな体制で臨む事」が目的

と言う事が言えるのではないでしょうか。


これが「僕が保険を辞めた(ザックリした)理由」と言う事になるでしょうか。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。m(__)m

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回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 11:42:02
新たなご質問が…

>@
>『この程度の治療なら保険治療で充分』といった感じの治療も有るかと思いますが、その場合でも自費治療のみの医院では、ちょこっとした治療でも自費なのですね?

保険診療は「保険医が」「保険医療機関で」「保険のルールにのっとって」行われた医療行為に対して適応されるものです。

どれか一つでも該当しなければ「保険適応」にはなりません。

多くの自由診療専門医院は保険医療機関を辞退している事が多い(と思う)ので、全ての処置が保険適応とはなりません。

ただ、患者さんの「ちょっとした治療」と我々が「保険でもいいと思う治療」は違うと思います。

むしろ、「チョットした治療」に手間をかけておいた方が後々後悔しないで済むと言う事もあります。

なので、ご自身で勝手に「これくらいなら」と思う事の方が危険な感じがします。


事実、当院の患者さんでも「これくらいの治療なら」と言う事で保険の歯医者さんにかかられ、結果的に残念な事になってしまたと言う事も経験しております。


>A
>だとすると、自分の治療して頂く歯の位置や内容などによって、自費・保険と分けたい場合は、保険治療している歯科を選択するという解釈でしょうか?

そう言う事になります。

ただ、回答6で僕が書いたように「時間」に関しては保険医療機関である以上「(ある程度の)制約の中で行われる」と言う事はご理解いただいた方がよろしいかと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-01 13:53:08
沢山の、そして長文の回答まで頂きありがとうございます。
良くわかりました。

殆どの人が出来ることなら【自由診療】を選択したいはずですが、選択出来ない理由は悲しいですがやはり金銭的問題だと思います。
私もその中の一人です(。>д<)

井野先生の私見によると【歯科全体が自費診療の方向に向かっていくと思います】とありますが、もしや今現在保険で出来る治療範囲が縮小される様な事が将来的に起こる可能性もあると思われますか?

金銭的弱者は益々不安です。


それと、話は変わりますが、過去に通っていた歯科では毎回みっちり一時間掛けて診察・治療(歯周病治療仮歯作成・噛み合わせ全体の確認も含む)を保険内でして下さる先生がおられました。
保険内なのに仮歯などの仕上がりもとても良かったです。

ですが、職人気質って感じの先生で殆ど説明や質問対応はして頂けない事と、麻酔をお願いしても抜歯以外の治療はほぼ麻酔して頂けず、先生曰く『気絶する寸前で手は止めるから』との事で、神経の治療ですら麻酔抜きだった為、ある程度の痛みは我慢出来ますが激痛に耐えきれずに転院してしまいました。

保険内でそれだけの時間を掛けてくれた事への感謝と、先生の腕の良さを実感していたので、私としては説明や回答を頂けずともせめて激痛を伴う治療に麻酔をして下されば…と。

話はそれましたが、この先生は私の治療は完全に赤字だったと推測されますね。
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 14:08:04
>もしや今現在保険で出来る治療範囲が縮小される様な事が将来的に起こる可能性もあると思われますか?

1000兆を超える借金をしている状態なのですから、可能性はゼロではないでしょうね。

過去のイギリスをみても、真っ先に切り落としたのは負担の大きな社会福祉でしたからね。

ただ、この国には選挙がありますから、選挙などで社会福祉の充実をうたう政党に投票するしかないと思います。
(ただ、財源をどこから捻出するか・・・)

患者さんの要望は年々大きくなりますが、今の歯科保険治療でも海外からすれば羨ましがられる制度なんですけどね^^;

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回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 15:29:39
井野先生、櫻井先生に続いて2週間前より自費專門になった渡辺です。

当初のご質問に関しては他の先生方のコメントの通りです。

商売としてはただただリスキーですし、儲けたかったら保険、自費半々ぐらいがおそらくベストだと思いますが、自費專門というのは自分の場合も「こだわり」の部分が大きいのだと思います。

あと「儲け主義?」の他によく受ける誤解についてですが、自費專門でやっているからといって保険制度を嫌っている訳でもありません。(他の自費専門医が皆さんそうかは分かりませんが・・)

井野先生や櫻井先生のコメントの中でも少し触れられていましたけど、自分としては役割分担のつもりですいますし、やはり社会保障制度として保険医療というのは今後も守られていくべきだと思っています。

保険治療を望む方には十分な数の医療機関があると思いますし、逆に保険医療が崩壊したら本当に困る国民も沢山いると思います。(ウチも困ります・・)


子供の医療費や、訪問診療など、真に社会保障として行うべき歯科治療もたくさんありますしね。



・・であるからこそ、保険医が保険医療機関を行っていく場合はルールをお互いにキチンと守って、制度の維持を考えるべきだと思っています。

ですので、

>過去に通っていた歯科では毎回みっちり一時間掛けて診察・治療(歯周病治療仮歯作成・噛み合わせ全体の確認も含む)を保険内でして下さる先生がおられました。

という様な、同業者から見ても赤字が予想される、個性的な先生というのは個人的には好きじゃないです。

辞めた立場で言うのも何ですけど、制度を維持していくためには保険医同士で足並みを揃えることも重要ですから、ルールや採算性については積極的に守るべきでしょうね。

ある保険医では1時間かけて治療して貰えたのに、隣の保険医に行くと15分で終わられた、では受診する側も不安ですよね?

毎回1時間かける先生の近所で、若手の先生が普通に開業すれば潰れてしまうかも知れません。

もちろん相手を見て、選んでこっそりやる分にはそれはそれでも良いと思いますけど、公的なお金を利用して集客ツールの様に使うとなればそれは悪質と言わざるを得ませんから、”赤ひげ先生”も見方一つだと思います。

保険で過剰に丁寧にやって、赤字は自費の治療を受けて下さる人に負担して頂く、と言う構造にも自分は疑問を感じます。



>もしや今現在保険で出来る治療範囲が縮小される様な事が将来的に起こる可能性もあると思われますか?

縮小されないとしたらその方が不思議なぐらいです。
国の借金については井野先生が書いて下さいましたが、納税額の少ない&医療費がもの凄くかかる高齢者が増えているこの日本で、今や税収と医療費が同じぐらいの金額です。(2011年で医療費38兆5850億、税収37兆3960億)

このアンバランスさには、国民全体で危機感を持った方がいいと思いますけどね。。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-01 16:40:31
回答ありがとうございます。

国の借金と税収のバランスからしても、保険治療が縮小される方向に向かうであろう予測は理解できます。

縮小される限度にもよりますが、私のように金銭的に自由診療を受けるのが難しい人々は、極端に言いますと、治療が高額なら抜歯しか選択肢はない、更に入れ歯も保険がきかないなどなったら歯抜けで生きねばならない。

まぁこれは極論かも知れませんが( ´〜`)ゞ


もしそこまでなったら、歯の為に生活が苦しくなるか、生活の為に歯を諦めるか…。
歯を諦めるしかないですね。
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 17:07:35
そうですね…。

>もしや今現在保険で出来る治療範囲が縮小される様な事が将来的に起こる可能性もあると思われますか?

あるとも言えますし、無いとも言えると思います。

例えば、歯の変色を治すウォーキングブリーチと言う治療法は以前は保険適応でしたが、現在は保険から外されています。

ラバーダムは「再診料に包括」と言う事で点数が消失し、実質、歯科医院側の負担になりました。


また、新しい治療法が導入された事で、既存の治療点数が下げられる場合もあります。
患者さんにとっては「点数が下がる→安くなる」と言う意味では歓迎されるかもしれませんが、ただでさえカツカツの医院経営を行っているような所だと「診療報酬の低下=クオリティの低下」となる事も懸念されます。


もう少しグローバルな視点で見れば、「世界的には当たり前のように行われている治療法」も保険に導入されるまでにはとても時間がかかります。
ですから、海外から見れば「相対的に治療範囲の縮小」と言えるかもしれません。



>金銭的弱者は益々不安です。
>極端に言いますと、治療が高額なら抜歯しか選択肢はない

井野先生も書かれておりますが、これでも日本は相当恵まれていると思います。
海外ではお金が無ければ医療そのものを受ける事が出来ませんからね。


なので、ノア先生の書かれているように

「国民全体で危機感を持った方がいい」

とは思います。


>歯の為に生活が苦しくなるか、生活の為に歯を諦めるか…。

だからこその予防なのだと思いますよ。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-01 18:32:32
若い頃に虫歯があったのも、キチンとケアが出来ていなかったからだと思いますし、以前の投稿でのべた通り、長期間寝たきりでその期間歯磨きが出来なかった事から、歯周病になり現在治療して頂いている最中です。

今更ながら歯がいかに大切かを思い知らされております。
過去に戻れるなら【予防】にお金と時間を使いたいと思います。

これ以上酷くならない様に、歯磨き・フロス歯間ブラシを用いて丁寧に口内を清潔にする努力をこれからも続けていきます。
日本人は恵まれている…日本人で良かった?と思います。

度々の回答ありがとうございました。
回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 18:37:07
難しい問題だとは思いますが、現状の保険治療は1億納税されている方でも生活保護の方でもほぼ同じ医療を受けられます。

これはおかしいと思われませんか!?

30万の車、3000万の車が存在して同じ道を走ることに違和感は感じませんか!?

世の中、みんな同じではありませんし、医療だけが特別扱いされる訳ではないですからね。


逆に言えば、若くして1億納税しているのであれば国の健康保険など入らず悪くなった際に実費で治療を受けられた方がお金はかかりません。
(若いうちであれば、そんなに大きな病気もしませんし生命保険などの民間保険である程度大きな病気の際の備えは出来ていると思います) 

ただ、多くの高額納税者がこんなことをしていたら、国の負担はどんどん大きくなります。

現に海外に移住する方もいると聞きますし、本人からしたら自分の稼いだお金でなぜそこまで他人の負担をしないといけないのかと言うあたり前の行動かもしれません。

納税額が大きい方の主張と納税額が少ない方の主張というのは当然異なるでしょうし、どこまで負担し合うかというのも難しい問題です。


個人的には保険制度を長く維持させる為にも、死に直結しないような病気に関して徐々に保険から外して行くべきだと思います。

先日インドネシアに行って色々見てきましたが、諸外国の台頭で相対的に日本の国力は相当弱くなってきていることを感じました。
(スパーマーケットで同じ商品が日本とほぼ同じ値段で売られているのですからね。10年前のインドネシアでは考えられなかったことです。 後、矯正治療をしている街中の女の子が多かったのには驚かされました)

海外では医療というのは元々金持ちの特権という面もあり、医療が発達している国ほど『医療=ビジネス』になっており、優秀な人材が集まりどんどん発展していきます。

残念ながら、お金のない国では医療は発展しません。
(その中でみても日本はかなり優秀なコストパフォーマンスを出していると思います)

 
最後はどこで線を引くかにはなりますが、これ以上国、医療従事者に負担を押しつけるのは限界だと思いますよ。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 18:49:31
>もしや今現在保険で出来る治療範囲が縮小される様な事が将来的に起こる可能性もあると思われますか?

歯科に関して言えばその必要性はないです。

医科は対GDP比で増加傾向にありますが、

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/10-2/kousei-data/PDF/22010203.pdf

歯科はGDPと同じような推移を取っています。

http://www.niph.go.jp/soshiki/koku/oralhealth/juq/jyukyu/docu21/docu21_4.pdf


医科とは異なり歯科は適切な増加を示していると一見思えますが、以前は保険外であった補綴物が入ってのことですから、実質は対GDP比で減少していると思われます。
つまり範囲を狭めたり点数を下げたりするどころが、範囲を広げ点数を上げるべきなのです。

あと、高齢化の話がよくでますが医科の場合は確かにそうです。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/nenrei_h22.pdf


ただ、歯科の場合は、

http://www.niph.go.jp/soshiki/koku/oralhealth/juq/jyukyu/docu21/docu21_4.pdf


ある年齢以上になると減少しますし、高齢者の医療費の増加も現在はストップしています。
ですので、今後のう蝕の急激な減少も加味すれば高齢化のため歯科の医療費も増大するという予想はあまり的を得ていません。

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 18:59:55
混合診療や、補綴保険外しの話をされる先生が少なくないですが、上記の点からもそれは保険医療の財政的な面からの発言ではなくて、歯科医院の経営的な面からの”希望的観測”と言えると思います。

もし混合診療の解禁や補綴の保険外しが行われれば、個人負担は確実に増加し、経済的な理由で歯科を受診できなくなる人が急増するのは目に見えています。

(たとえば高額所得者のように)そうなったほうが良いという人は別ですが、そうではない人は混合診療を大幅に進めようとする人や団体には”NO”の意思表示をされるべきかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-01 21:42:08
回答ありがとうございます。

まず井野先生、今までのコメントは勉強になりましたが、この直前のお考えに少し思うところがあります。

それは、『現状の保険治療は1億納税されている方でも生活保護の方でもほぼ同じ医療を受けられます。

これはおかしいと思われませんか!?』とコメントされましたが、1億も納税出来る様な方は金銭的余裕がおありでしょうから、自由診療だろうが、保険診療だろうが、好きな方を選択出来るのに対して、金銭的余裕がない人は保険診療に頼るしかありません。

なのに、『ほぼ同じ治療を受けられるのはおかしい』とは…歯科とは限らず医療の現場で健康(命)が納税額によって選別されそうな見解をお持ちなのかと、悲しいお話しと感じました。

高所得の方と庶民とでは納税額が大幅に違いますから、高額納税者は優遇されなければ面白くないのでしょうか?
私も出来る事なら一億でも二億でも納税出来る人間になりたいものです。

それと、『30万の車、3000万の車が存在して同じ道を走ることに違和感は感じませんか!?』とは?
車の値段によって使える道までも分けるべきとのお考えですか?
これに関しては全く意味がわかりません。どういう事でしょう?



森川先生、回答頂いた一連の情報を拝見しました。

分担研究報告書なども大変興味深く参考になりました。
それと、他の先生方とはまた別のご意見に救われた気がいたしました。
ありがとうございました。
回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2014-05-01 22:45:07
>それと、『30万の車、3000万の車が存在して同じ道を走ることに違和感は感じませんか!?』とは?

すみません、例えが悪かったですね。

医療に平等があるなら、他の物にも平等を求めないのかなと思い書いたことですが、少し言いすぎました。

すみませんでした。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-02 00:01:56
井野先生、度々の回答ありがとうございます。
返事が遅くなり申し訳ございません。

私的には、車は生活必需品(田舎に住んでおりますので)ではありますが、高級車が欲しいなどの贅沢な考えはありません。
その他の物も同じです。
自分にそれだけの稼ぎが無いので、当然ながらそこに平等は求めていません。

ですが、医療は自分でどうにか出来るものではございませんので、平等などの比較は物品とは別次元の問題かと思うのです。

長きに渡り回答下さった先生方、お忙しいなか誠にありがとうございました。
回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2014-05-02 01:43:29
ご相談ありがとうございます。
既にたくさん回答されているようですが私の思いもお話しします。

私は両方扱っており、その理由をお話しします。

まず日本の健康保険制度は世界一です。
いつでも誰でもどこでも、虫歯歯周病等も、保険でほとんどの治療がとても安く受けられ、きちんと治療すれば結果もけっして悪くありません。

健康保険制度の趣旨は設立当初も今も社会制度の維持です。
皆さんもその一助として高い保険料や税金を納め続けています。

我々歯科医療従事者も皆さんのおかげで教育を受けることができたり、大学が援助を受けたり、現在仕事ができたりなど恩恵を受けている部分も多々あり、それを皆さんへ社会還元することも仕事の一部と私は考えています。
問題が無い制度などありませんから気に入らないことも少なくありませんが、私も日本の社会を担う義務がある一人と思っています。


もし、保険治療が良くないから自由診療をしたほうが良いという説明のしかたがあるとすれば私はおかしいと思います。

ただ健康保険制度は制約や規制や罰則が非常に厳しく、医療としての天井もとても低く抑えられていることは事実です。

また歯科の健康保険医療費は30年くらい実質的に据え置きされているか、さらに、これからも減らされ続けていきます。
世界最低水準と言える位です。

生涯の健康に影響する歯科医療費と、半ば使い捨ての服や靴などの日用品の金額と、比べてみたことがあるでしょうか。
どちらの価値が高いのでしょうか。


問題の一つとして、1961年に健康皆保険制度ができて以来50年以上経ちますが、急激に変化してきた社会に合わせた歯科保険制度の抜本的な改革は行われてこなかったことがあげられます。
現代にそぐわない部分がたくさん出てきましたが、それでもつじつま合わせをしてきたツケがたくさん出ています。

医科では健康保険制度の中で着々と解決を図って医療費を雪だるまのように膨張させてきました。
しかし、歯科では自由診療という手段で緩和しようという流れがあり、健康保険制度の改革へ正統に取り組む姿勢が全く見られなかったばかりか反社会的行動まで起こし、歯科は大きな失政だったともいえます。
医療費削減について医科にはその気がなく、歯科だけに矛先が向けられています。

困っている者は国民と歯科医療従事者との両方です。


次に自由診療では、社会制度上の制約が無く、自由に計画できます。
下記の健康保険制度では禁じられていること、できないこともできます。

この50年間に出現した革新的な技術や材料や新たな知見を取り入れることも可能です。
病気になるまで待ってから治療するのではなく、病気にしないために痛くない時から予防医療に取り組むことも可能です。

それは歯の治療とは決して元通りにはならないことから、限定的な技術より新たな技術も取り入れたほうが、もっと元の健康に近づけることができるからです。

また「予防に勝る治療は無い」ことを実践でき、健康のありがたみを満喫することができるからです。

口と身体とは切り離せませんから、口から心身の健康を目指すこともできます。
身体の重篤な疾病と口腔の関連がとても深い、それどころか、がんの原因が口腔にあるとかの研究結果も続々と出ているからです。

歯科でむし歯予防だけではなく、身体そのものが蝕まれることの予防になる可能性があります。
困っている歯だけというその場しのぎの切り貼りではなく、長期的、総合的、心身の健康を最大目標とした「森を見て木を見る」計画が立てられます。

材料等目に見える物質だけではなく、目には見えない、未来の健康や良かったと思える気持ちを重視する治療とすることもできます。
見えないけれどあるんだよ、見えないものの価値が高いという考えもあるからです。

くり返し削ったり・抜いたりとはちがい、うまくいけば20年30年あるいはそれ以上長持ちする治療を目指すことも可能です。

うまくいけば、見た目に治療した痕跡も残さないほど、何事も無かったような美しいお口に戻すことも可能です。
うまくいけば若々しく見える健康的な口元にすることも可能です。

くり返しの束縛から解放され、自由な心を取り戻すことも可能です。
希望とか自信を湧き立たせることを目標にすることも可能です。


他に、お話の中に損するとか金儲けとかの話が出ていましたが、診療スタイルで分けることは意味が無いと私は思います。
私には当てはまりませんが、保険診療には税制の優遇措置もあるからです。

保険だけで大儲けしている歯科医師、自由診療だけでとても高額な収入を上げている歯科医師、両方使い大儲けしている歯科医師、さらにはM&Aまで駆使して数億という大金を手にした歯科医師、を知っているからです。

金儲けは才覚であり、スタイルに関係がないと思います。
私はその才覚に欠けているため大儲けはできそうもありません。

私はセミナーや機械や設備を見て、良いと思えると飛び付き買いをしてしまうので、初めから今でもいつも借金まみれです。

もともと私は歯科医業で大儲けする気はなく、歯科医療として理想に少しでも近づくことができ、歯科医師として少しでも前進でき少しでも健康福祉の社会貢献できれば幸せで、仕事をしている間は家族共々食べることに困らなければ良いと思っています。


世の中、お金持ちだけが良い治療を受けられることは良いことなのでしょうか。
今、手持ちのお金が少し足りないだけで全てをあきらめなければいけないのでしょうか。

歯科治療とは歯科医師ごとに、考え、計画、内容、知識、技術、経験、結果が全く違ってきます。
保険が使えないために、使える歯科医師と二股の掛け持ちしながら一人のお口を担当して、整合性が取れるのでしょうか。

それよりも、複雑でかなり困難を伴いますが、一人の歯科医師が健康保険と自由診療の特徴を生かして、究極のゴール目指して軸のぶれない、長期的な段階的な計画はできないのでしょうか。

私はゴールへの一貫した軸を持ち、お一人ずつの今の気持ちに沿い、長期的俯瞰的展望に立った、無理のない、無駄の無い、シンプルでかつ柔軟なスタイルが良いのではないかと思っています。


なお、日本の歯科自由診療をみると、日本でトップクラスの先生方は世界のトップであることも知ってほしいことの一つです。
選べば日本の中で世界一の治療が受けられます。

たとえば欧米など世界トップクラスの先生方のご講演には、当然その国まで世界中から聴講に歯科医師が集まります。

しかし日本で開く講演会などはふつう外国の聴講者はまったく来ませんが、ごく希少な本当のトップクラスの先生が日本でご講演やセミナーを開くと、世界中から歯科医師がこぞって日本に集まって聴講します。

日本で日本人による歯科の世界的講演に対して、アメリカ東部の大学院の教授達が、講演終了したとたんにスタンディング・オベーションするところを見て仰天したことがあります。
それくらい素晴らしい世界トップレベルの自由診療も受けられます。

現代の日本でもベストな治療を望む声が高まっています。
それよりも本当の予防を受けて、一生、歯を削らず・抜かずに楽しく暮らしたいという切望はもっと高まっています。

今お金が足りなくても、時間があまりなくても、その思いさえあれば、私ができる範囲にしかなりませんが、少しでもお手伝いができれば良いなとは思います。

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回答 回答16
  • 回答者
回答日時:2014-05-02 08:55:44
さがら先生>

>私には当てはまりませんが、保険診療には税制の優遇措置もあるからです。
>保険だけで大儲けしている歯科医師、・・・


おそらく特別措置法26条のことかと思いますが、さがら先生はよくご理解されていないのではないでしょうか。

この特別措置法26条を適用して保険で大儲けすることは不可能です。断言できます。

その理由ですが、この法律には上限(保険収入で5千万円まで)があり、なおかつその上限に近付けば近付くほどその恩恵が少なくなります。

アバウトに言うと、開業して年数が経ち収入も減少してきた歯科医院がとくに恩恵を受ける制度です。

歯科の開業医というのは収入も以前ほど多くはなく、多くの場合、厚生年金等にも該当する業種ではありませんからから、収入が少ない年齢が上の歯科医師のためにもせめてこういった制度くらいは残しておいてほしいものです。

回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2014-05-02 09:46:34
森川先生、
ご指摘ありがとうございます。

先生がお勧めのその税制だけを大儲けにどう利用しようかと言っているわけではなく、私がそうなった人を実際によく知っているだけの話です。
それができた以外の人にはきっと分からない、その道にはまた道があるのでしょう。

回答 回答18
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-05-02 13:41:30
医療も平等ではないと思いますよ。

そもそも保険自費に関わらず、歯科医院の技術レベルは一軒一軒すべて異なるはずですから。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-02 14:05:06
さがら先生・森川先生、何やら私には難しい討論をされてらっしゃいますが、それもまた勉強になります( ´∀`)

藤森先生、ありがとうございます。

さがら先生の『それよりも本当の予防を受けて、一生、歯を削らず・抜かずに楽しく暮らしたいという切望はもっと高まっています。』との事。

まさしくその思いですが、だいぶ悪くしてしまったので、ひたすら治療とセルフケアを続け、これ以上悪くならないようにと言う意味で予防していこうと思います。

あと、『今お金が足りなくても、時間があまりなくても、その思いさえあれば、私ができる範囲にしかなりませんが、少しでもお手伝いができれば良いなとは思います。』と。

本気でその思いはありますが、さがら先生に直接的に力をお借りすることは現状難しいと思いますので、またこのサイトで私の疑問・質問にお答え頂ければ幸いです。


藤森先生のコメントも【確かに!!】って思いました。
ただ、保険で使える材料等は制限があるので、そこでの差は埋められないとも思いました。

多くの先生方から様々な視点で御意見を頂けた事を嬉しく思い感謝しております。
回答 回答19
  • 回答者
回答日時:2014-05-02 14:30:34
わかりにくかったですか、比較的わかりやすく書いてあるサイトがあったんで貼り付けます。ちなみに医者ではない人です。

http://ameblo.jp/ubqubq/entry-11083192245.html


「医師優遇税制」という言葉に無性に腹が立つ

ということです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-02 15:00:45
森川先生、サイト内全文拝見しました。

冒頭にある『世の中には、とんでもない誤解なのにみんなが信じていることは多々ある。』←その通りですね。

例えば人の噂話や悪口は、一方だけから聞いた話しは半分しか真に受けません。

別の人(悪口を言われた人)からも聞かないことには真実がどこにあるか解りませんからね。

『医療費が増える=悪 ではない』←これも受けられる医療のお陰で長生き出来るのも現実ですからね。
『医師優遇税制』←その響きと実情の違いが有るのですね。

いずれにせよ、一方に偏る判断はせずに、頭でっかちになっても、色々な情報を収集し、見極めが肝心だと思います。

なんだか歯の質問から離れてきてしまいました。
失礼しました。
回答 回答20
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-05-02 16:57:33
既に他の先生がコメントされました様に、確かに歯科保険治療内容は30年以上前からあまり変化していません。

しかしながら、例外的に比較的新しい技術が導入されたものもあります。実は、それも問題が無いわけではなかったようです。

それが、保険点数が低い割には、技術や治療時間が必要なため、ちゃんと治療するのは難しかったようです。
それ以前に、元々、適応となる症例はそれ程多くなかったようにも思われます。

そして、一方、きちんと技術習得していない先生が、保険導入を機会にチャレンジされたと思われるような相談を、ここの掲示板でいくつか拝見したことがあります。
さて、この治療法が保険適用となった事は本当に良かったのかは悩むところです。

以後、保険への新しい技術導入の意見は慎重にするべきかと考えるようになりました。

回答 回答21
  • 回答者
回答日時:2014-05-02 18:39:16
藤森先生>

保険への新しい技術導入の意見は慎重にするべきかと考えるようになりました。

そうでしょうか?

エビデンスあるんなら早く導入したほうがよいでしょう。

自由診療は経験や知識、技術は不問で、歯科医師ならいつでもだれでも自由に行えますから、自由診療にしておいたほうがリスクが低いなんて到底考えられませんよね?

かりに治療がうまくいかなかった場合であっても、金銭的、精神的な被害は自由診療のほうが圧倒的に大きいです。

保険診療なら結果が思わしくないケースが上がってくれば、縛りをきつくするなどの対応がとられますが、自費では完全に個人の判断にゆだねられます。
まあ、性善説で考えてもいいとは思いますが、それなら保険診療に関してもそう考えるべきかと思います。




最後に独り言。

保険医療機関であれば自由診療はすべて事前に届け出といった制度改革が望まれると個人的には考えます。

回答 回答22
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-05-02 20:37:05
森川先生

なるほど。そうした考え方もありますね。

ここであった過去の相談は、そもそもGTRの適応症例でないと思われるものに、保険適用だからとダメ元チャレンジしたものかなと推測していました。

自費で行うとしたら、何日か診療を休んででも、技術習得してから臨むだろうし、その後も研鑽に励む先生の方が多いようなイメージを持っていました。
でも、中にはそうでない先生もいるのかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆずプリンさん
返信日時:2014-05-03 15:30:21
沢山の回答・ご意見ありがとうございました。

これで解決とさせて頂きます。
また質問させて頂く事があるとおもいますので、その際には是非回答頂けます様お願い申し上げます。



タイトル [写真あり] 自費治療のみで保険治療を扱わない理由は?
質問者 ゆずプリンさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(保険と保険外)
その他(写真あり)
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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