慢性根尖歯周炎、消毒を繰返して現状を維持していくか?
相談者:
たかさんさん (54歳:男性)
投稿日時:2015-12-01 14:40:26
お世話様です
実はもう二十年来患っている慢性根尖歯周炎が複数あります
すべて上顎の左右5-6-7-8に関連しています
良くなったり悪くなったりCTでしか確認できない内側の根が感染しています、ファイル掃除や抗菌剤でごまかしているけれど金属、クラウンをすべて外して充填物も吸出し貫通状態にしました。
貫通時の快感は最高で私はこの処置を常に希望しています。
医師はこのまま保存的に保持して患部が暴れないように監視する。
ガタパッチャを入れずに腫れた時は仮蓋を外して暫時消毒を繰り返してゆく、先の見えない状況になっています。
抜歯すれば痛みや腫れは解決しますが租借機能が阻害されるため、できれば抜歯は避けたいのが担当先生の意見です。
でも最終決断は私「患者」にボールを投げてきました。
ガタパッチャを入れてしまうと化膿したとき再度掘削せねばならず大変だから、ガタパッチャは充填せずに消毒で管理するとのこと。
幸い充填していないため圧力が上がらず傷みは軽い状態が維持されています、痛みの消失もあります。
耳鼻科でCTを撮ると軽い歯性上顎炎になっています。
根尖周辺の除菌は完全には不可能というのが医師の判断です。
私もレントゲンやCTを見るとそう思います。
このような状態は歯科の世界ではあるのでしょうか?
予後はさっぱりわからないし、最終的には抜歯で幕引きかと思います。
実はもう二十年来患っている慢性根尖歯周炎が複数あります
すべて上顎の左右5-6-7-8に関連しています
良くなったり悪くなったりCTでしか確認できない内側の根が感染しています、ファイル掃除や抗菌剤でごまかしているけれど金属、クラウンをすべて外して充填物も吸出し貫通状態にしました。
貫通時の快感は最高で私はこの処置を常に希望しています。
医師はこのまま保存的に保持して患部が暴れないように監視する。
ガタパッチャを入れずに腫れた時は仮蓋を外して暫時消毒を繰り返してゆく、先の見えない状況になっています。
抜歯すれば痛みや腫れは解決しますが租借機能が阻害されるため、できれば抜歯は避けたいのが担当先生の意見です。
でも最終決断は私「患者」にボールを投げてきました。
ガタパッチャを入れてしまうと化膿したとき再度掘削せねばならず大変だから、ガタパッチャは充填せずに消毒で管理するとのこと。
幸い充填していないため圧力が上がらず傷みは軽い状態が維持されています、痛みの消失もあります。
耳鼻科でCTを撮ると軽い歯性上顎炎になっています。
根尖周辺の除菌は完全には不可能というのが医師の判断です。
私もレントゲンやCTを見るとそう思います。
このような状態は歯科の世界ではあるのでしょうか?
予後はさっぱりわからないし、最終的には抜歯で幕引きかと思います。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-12-01 15:36:04
>このような状態は歯科の世界ではあるのでしょうか?
実際に拝見しないと何とも言えません。
ただ、文面から想像すると、担当の先生にとっては「お手上げ状態」のような気がします。
>予後はさっぱりわからないし、最終的には抜歯で幕引きかと思います
自費になるかもしれませんが、一度、根管治療専門医に診てもらうとある程度白黒はっきりするように思います。
実際に拝見しないと何とも言えません。
ただ、文面から想像すると、担当の先生にとっては「お手上げ状態」のような気がします。
>予後はさっぱりわからないし、最終的には抜歯で幕引きかと思います
自費になるかもしれませんが、一度、根管治療専門医に診てもらうとある程度白黒はっきりするように思います。
相談者からの返信
相談者:
たかさんさん
返信日時:2015-12-02 16:30:02
ありがとうございます
担当の先生に聞くと、再根管治療は成功率が低く再治療になると再度金属充填物を外して処置しなくちゃならないので、大変手間がかかり再処置の段階で歯が割れてしまうこともあるそうです。
神経も枝分かれしてるものもありやはり再発防止は難しいとのこと。
大学病院で根管治療を保険と自費でやっている先生にも見てもらいましたが、同じ答えでした。
自費か保険かの境はマイクロスコープとラバーダムの使用するかしないかの違いだそうです
抜歯の対象歯は上だけ「3本」なのでそれでも定期的に通って消毒洗浄すれば、理論的には現状維持できるそうなので食事の楽しみは制限されますが、このまま維持することにしました。
洗浄しても痛みが引かなくなれば抜歯します。
担当の先生に聞くと、再根管治療は成功率が低く再治療になると再度金属充填物を外して処置しなくちゃならないので、大変手間がかかり再処置の段階で歯が割れてしまうこともあるそうです。
神経も枝分かれしてるものもありやはり再発防止は難しいとのこと。
大学病院で根管治療を保険と自費でやっている先生にも見てもらいましたが、同じ答えでした。
自費か保険かの境はマイクロスコープとラバーダムの使用するかしないかの違いだそうです
抜歯の対象歯は上だけ「3本」なのでそれでも定期的に通って消毒洗浄すれば、理論的には現状維持できるそうなので食事の楽しみは制限されますが、このまま維持することにしました。
洗浄しても痛みが引かなくなれば抜歯します。
タイトル | 慢性根尖歯周炎、消毒を繰返して現状を維持していくか? |
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質問者 | たかさんさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 男性 |
職業 | その他 |
カテゴリ | 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。