自費のクラウンのための印象採得、石膏や印象材の違いについて

相談者: とみー29さん (36歳:女性)
投稿日時:2016-06-06 18:22:13
新たに質問したいことが出ましたのでよろしくお願いします。

自費被せもので治療を考えているため、歯科医院の先生に保険と自費の違いを質問をしてみたところ、

・素材の違い
・型どりの材料の違い(シリコン)
・石膏の違い
・保障3年

とのことでその中の石膏についてが気になりました。

その医院では保険では 

印象→硬石膏、対合歯→普通石膏

自費
本印象→超硬石膏、対合歯→硬石膏

を使用されているそうです。

調べてみると、超硬石膏が一番変形が少ないそうですね。

歯科医院によっては保険でも超硬石膏を使っているという所もあると知り、セラミックの値段も特に安いわけではなく相場の値段なので、本印象、対合歯ともに超硬石膏を使ってくれたほうが親切なのではないか?と思ってしまいました。

一般的にはどうなのでしょうか?
そこまで気にするところではないでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-06-06 18:52:01
対合歯を超硬石膏にする意味はあまりないと思います。

また寒天と超硬石膏は相性が悪い場合が有りかえって面荒れする場合が有ります。
(対合もシリコンでとれば別ですが)

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-06-06 18:59:16
こんにちは。

実際にはそうも思える部分もあるのは理解できます。

ただ超硬石膏はその精度をだすための材料と技術が盛り込まれている商品です。

そして超硬石膏に使われる硬化調節剤は、アルジネート印象材の硬化調節剤などとの相性が悪いものが多く、結果的に模型の表面が荒れてでこぼこになったりザラザラになってしまったりする事があります。

使用してみないとその相性はわからないのですが、基本的にそういう組み合わせで使用するという事を目指していない製品同士であると考えています。


なので変形の少ないはずの超硬石膏も、そこに関連する物の材料によっては逆に精度を下げてしまうから保険では場合によっては使いにくい材料といえるのではないかと思います。


アルジネートと同程度のコストで使用できるシリコン印象材でもあればそれもありかとは思いますが、現在の技術でそこまでのコストダウンをするメリットはメーカー側でも見いだせないでしょう。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-06-06 19:07:27
石膏の違いは、型取りの材料との相性の問題ですね。

正直なところ、こういった材料の違いは最終的に大きな違いにはならないと思います。
もちろん見た目が銀色か白色かぐらいの違いはありますが、それ以外はほとんどないと言ってもいいかも知れないぐらいだと個人的には思いますよ。



ルール的には保険で使えない材料を使ってさえいれば自費請求が成り立ちますが、もしもクオリティー(審美性や耐久性)の違いを期待しておられる場合は、手間のかけ方か、担当者自体が変わらないと難しいと思います。



例えば、

保険治療だと20分の工程を40分かける(※歯科医技工士も)

または、

保険治療は代診の若い先生だが、自費治療はベテランの院長先生



という違いがあるかどうかの方が重要だと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とみー29さん
返信日時:2016-06-06 19:30:01
細見先生

返信ありがとうございます。
対合歯は超硬石膏にする意味があまりないのですね。
技工士さんの書いたブログ?に、両方同じ石膏じゃないとずれがでるというようなコメントを見たもので。

自費治療ならどちらも同じ石膏でされているところも多くあるのかと思いました。


田中先生

返信ありがとうございます。
型どりの材料と石膏の相性もあるのですね。
そうすると保険治療で超硬石膏を使うのは難しいということになりますね。
使われている医院は少なそうですね。


渡辺先生

返信ありがとうございます。
自費治療は一つ一つの工程がいいものが積み重なって精度の高いものができるのだろうなぁと思い、どれだけ先生がこだわって追及してくれるかということで石膏の種類も大きな目安になるものだと思っていました。

どれだけ時間をかけてくれるかの方が重要なのですね。
そのあたりも気にしてみたいと思います。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-06-06 19:30:55
とみー29 さんこんにちは

渡辺先生のおっしゃるとうりかと思います。

私の医院では、自費保険の違いは? と聞かれると ”治療にかける時間” とお答えしてます。

また、同じセラミックでも、副院長と院長(私)の値段が違います。なぜですか?と聞かれると ”腕の違いです”とお答えしています。

ちょっと極端かもしれませんが、そういう違いかと思います。

セラミックだから、白いからという理由では、物を売っている感覚とさほど変わらなくなってしまうように思います。
歯科医師は、被せ物など形に残ってしまうので一見物を売っているように錯覚してしまいますが。
あくまでも医療行為ですから材料の違いなどは本来あまりクローズアップすることではないような気がします。

良い治療をしようとすれば、おのずとシリコンで印象をしますし、超硬石膏もつかうでしょう。
マイクロスコープもつかうでしょう。 
それは、当たり前というかごく自然なことかと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とみー29さん
返信日時:2016-06-06 22:39:49
水川先生

返信ありがとうございます。
自費は診療にかけられる時間がポイントなのですね。

先生の

>良い治療をしようとすれば、おのずとシリコンで印象をしますし、超硬石膏もつかうでしょう。マイクロスコープもつかうでしょう。 
>それは、当たり前というかごく自然なことかと思います。

というお話に「そうかぁ〜〜。」と納得しました。

いい治療をしようと思えばいい材料、いい道具を使おうとし、勉強もするということですよね。

歯科医院を見るポイントとして心に入れておきます。
ありがとうございます。



タイトル 自費のクラウンのための印象採得、石膏や印象材の違いについて
質問者 とみー29さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)その他
補綴関連
材料・機材関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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