治療した歯科医は虫歯の再発やヒビを発見しても否定するのでしょうか？

相談者： 中年ママさん (56歳：女性)
投稿日時：2016-08-15 04:16:49
こんにちわ

先週になり右上６番がしみるような痛みが出てきました

近くの自由が丘周辺の歯科３件の先生に診てもらいましたが、原因不明で非定型歯痛という診断をされてしまいました

納得が出来ず対岸の川崎市の歯科を初診で受診したところ、右上６番の歯にヒビが入っており神経まで達していました
しかも自由が丘で処置した金属の下も虫歯になっていました
金属を外し虫歯の部分を処置し、ヒビを修復して治療は一回で終わりました

直後から痛みが完全に消失しこの初診の先生には感謝しています



疑問に思うのは、一度処置した先生は再発やヒビを発見しても否定するのでしょうか？

それとも患部を発見できなかったのでしょうか？

レントゲンは撮りましたが見た目ではわからないそうです
ＣＴもありましたが使いませんでした

川崎市の先生は撮影せず視診で判断されていました

先生によってこれほどの診断能力に差があるのでしょうか？
不信感すら覚えます

よろしくご教授ください
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2016-08-15 07:24:24
金属の下のヒビの診断にはCTは不向きだと思います。
拡大鏡やマイクロスコープの方が使えると思います。

>先生によってこれほどの診断能力に差があるのでしょうか？

3件の歯科医が発見できなかったのはたまたまかと思います。

ただ気になるのは

>右上６番の歯にヒビが入っており神経まで達していました

神経まで達していれば当然抜髄になると思いますが、

>金属を外し虫歯の部分を処置し、ヒビを修復して治療は一回で終わりました

一回で抜髄から根管充填、そしてレジン充填まで終わったとすれば相当の早業だと思います。

回答 回答2
  • 回答者
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時：2016-08-15 09:45:51
中年ママ　さんこんにちは

＞先生によってこれほどの診断能力に差があるのでしょうか？

あるとおもいますよ。
普段の勉強もありますが、経験などの差も当然出てきます。

最近では、小さなヒビなどは、マイクロスコープがあると割と容易に見つかります。

割と容易にといったのは、マイクロスコープも覗けば見つかるわけではなくこちらも経験と知識が無いと見るかるものも見つかりません。


＞レントゲンは撮りましたが見た目ではわからないそうです

そうですね。
小さなヒビはレントゲンには写ってこない事が多いですね。


＞原因不明で非定型歯痛

歯科医師本人がよくがわからない痛み＝非定型歯痛　といった診断になりがちなので、キチンと診断をしていただける先生に診ていただくのが良いですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者： 中年ママさん
返信日時：2016-08-16 08:48:22
柴田先生
水川先生
ありがとうございます

神経には炎症は及んでいないそうで、神経は保存して光レジンで修復しました
ヒビは歯根までは達していなかったそうです

確かに技量の高い歯科外科の先生は患者にとって「神の手」です
「神の手」を持った先生に出会えた患者は幸運だと思います

医科は投薬で処置しますが、歯科は先生の腕が全てです
尊敬できる先生と出会えてうれしく思っています

ありがとうございました



タイトル 治療した歯科医は虫歯の再発やヒビを発見しても否定するのでしょうか？
質問者 中年ママさん
地域 東京23区
年齢 56歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 歯のヒビ(ひび割れ)
原因不明の歯茎の痛み
歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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