イスムス治療成功、その後のクラウン等の歯科医をどう探したらいいか?
相談者:
dekachikuさん (31歳:女性)
投稿日時:2017-01-05 20:17:06
先生方の御指導のおかけで、歯科大の有名な根治療の専門の先生に治療して頂き、イスムスを超音波の泡の力で吹き飛ばし、洗浄することが出来ました。重ねて感謝申し上げます。
その先生ですが、根を専門にしているのでクラウンのかぶせるところはできないので、ホームドクターにしてもらいなさいと言われました。
洗浄が終わったばかりなのですが、ゴム詰め、ファイバーポスト、クラウンの専門医というのはあるのでしょうか?
もし、あるとした場合、そのようにすれば探せるのでしょうか?
専門医の属している医師会のホームページはあるのでしょうか?
また、大臼歯の場合、e-maxは、やわらかいのであまりよくないとのことですが、大臼歯のかぶせ物は、何が一番ぴったりくるのでしょうか?
やはり金が一番無難なのでしょうか?
先生達の御経験から言ってどの素材が一番コストパフォーマンスがよいか教えて頂くことは可能でしょうか?
その先生ですが、根を専門にしているのでクラウンのかぶせるところはできないので、ホームドクターにしてもらいなさいと言われました。
洗浄が終わったばかりなのですが、ゴム詰め、ファイバーポスト、クラウンの専門医というのはあるのでしょうか?
もし、あるとした場合、そのようにすれば探せるのでしょうか?
専門医の属している医師会のホームページはあるのでしょうか?
また、大臼歯の場合、e-maxは、やわらかいのであまりよくないとのことですが、大臼歯のかぶせ物は、何が一番ぴったりくるのでしょうか?
やはり金が一番無難なのでしょうか?
先生達の御経験から言ってどの素材が一番コストパフォーマンスがよいか教えて頂くことは可能でしょうか?
[過去のご相談]
回答1
回答日時:2017-01-05 20:46:05
順調に治療が進んでいる様で良かったですね。
過去繰り返し書いているのですが、材料よりも先生選びの方が重要です。
一応お答えしておくと自分は奥歯も100%近くe.maxを近年は使っていますが、あと何年かすれば違うものを使ってるでしょうし、その辺りは「信頼出来そうな」「上手そうな」先生に相談してその先生のイチオシを選ぶというのが一番無難だと思いますよ。
で肝心の先生選びについてですが・・分かりやすい一覧などはないと思います。
日本の医療制度は国民皆保険制度の保険医療がベースですので、当然と言えば当然です。
(建前上、どこででも同じ値段で同じ技術の医療が受けられる、という制度とも言えますので、医療法で技量の差別化は厳しく慎む様指導されているのが現状)
通常、根の治療の専門の先生に、ゴム詰め(根管充填)とポストの築造まではして頂いた方がいいと思います。
(築造についてはやらないとする専門医もいらっしゃるようですが)
残るクラウンは、専門分野で言えば補綴とかになるのかも知れませんが、自分なら例えば日本歯科補綴学会の専門医の名簿を探す(まさかと思って今検索したらヒットはしましたが・・)ことはしないと思います。
自分的にはマイクロスコープを使っている先生が理想ですが、マイクロスコープを日常的に使ってはいても補綴でも使うという先生はかなり少数派ですしHPとかで検索して見つかる情報でもたぶんないですから、かなり裏技的ですが出来るだけ大手っぽい技工所に何軒か電話してみてお勧めの医院を尋ねてみるとか・・
あと一応マイクロスコープの学会で日本顕微鏡歯科学会というところの認定意名簿は検索できますが、ここの認定医でも補綴でマイクロスコープを使うとは限りませんし。
経験的に言えば、どの道自費治療を選択されるおつもりなら最初から自費治療専門の医院を選ばれるのが一番現実的で無難だと思いますよ。
自費治療専門で補綴が下手というのは矯正専門とか審美専門とかでない限り確率的にかなり低いと思いますが、治療費としては当然それなりかと。
でなければ今おかかりの先生に一番お勧めの先生を紹介していただくというのが安心なのではないでしょうか。
いずれにしてもまだ根管内の洗浄中ということで、しばらく先の話だと思いますから、主治医の先生とよく相談してみてください。
因みに専門医→専門医と御自身の判断で渡り歩いて、全体を診て頂くかかりつけ医が不在となるのが一番厄介なことになりますので気をつけて下さいね。
過去繰り返し書いているのですが、材料よりも先生選びの方が重要です。
一応お答えしておくと自分は奥歯も100%近くe.maxを近年は使っていますが、あと何年かすれば違うものを使ってるでしょうし、その辺りは「信頼出来そうな」「上手そうな」先生に相談してその先生のイチオシを選ぶというのが一番無難だと思いますよ。
で肝心の先生選びについてですが・・分かりやすい一覧などはないと思います。
日本の医療制度は国民皆保険制度の保険医療がベースですので、当然と言えば当然です。
(建前上、どこででも同じ値段で同じ技術の医療が受けられる、という制度とも言えますので、医療法で技量の差別化は厳しく慎む様指導されているのが現状)
通常、根の治療の専門の先生に、ゴム詰め(根管充填)とポストの築造まではして頂いた方がいいと思います。
(築造についてはやらないとする専門医もいらっしゃるようですが)
残るクラウンは、専門分野で言えば補綴とかになるのかも知れませんが、自分なら例えば日本歯科補綴学会の専門医の名簿を探す(まさかと思って今検索したらヒットはしましたが・・)ことはしないと思います。
自分的にはマイクロスコープを使っている先生が理想ですが、マイクロスコープを日常的に使ってはいても補綴でも使うという先生はかなり少数派ですしHPとかで検索して見つかる情報でもたぶんないですから、かなり裏技的ですが出来るだけ大手っぽい技工所に何軒か電話してみてお勧めの医院を尋ねてみるとか・・
あと一応マイクロスコープの学会で日本顕微鏡歯科学会というところの認定意名簿は検索できますが、ここの認定医でも補綴でマイクロスコープを使うとは限りませんし。
経験的に言えば、どの道自費治療を選択されるおつもりなら最初から自費治療専門の医院を選ばれるのが一番現実的で無難だと思いますよ。
自費治療専門で補綴が下手というのは矯正専門とか審美専門とかでない限り確率的にかなり低いと思いますが、治療費としては当然それなりかと。
でなければ今おかかりの先生に一番お勧めの先生を紹介していただくというのが安心なのではないでしょうか。
いずれにしてもまだ根管内の洗浄中ということで、しばらく先の話だと思いますから、主治医の先生とよく相談してみてください。
因みに専門医→専門医と御自身の判断で渡り歩いて、全体を診て頂くかかりつけ医が不在となるのが一番厄介なことになりますので気をつけて下さいね。
相談者からの返信
相談者:
dekachikuさん
返信日時:2017-01-05 21:51:33
渡邉先生、早速のご丁寧なご回答有難うございました。
根の専門医の先生は先日、かぶせものは半年くらい治療効果を見定めてからした方がよいと言われました。
もし、そうする場合、ポストを築造して、その上にレジンを粘土のように積み重ねておけばよいのでしょうか?
よくいう仮歯とどのような違いがあるのでしょうか?
保険の効くレジン製のクラウンというのはあるのでしょうか?
補綴でもマイクロを使った方が良いとのことですが、これはどうしてでしょうか?
またラバーダムも補綴のときにした方が良いそうですが。
如何でしょうか?
それとファイバーポストを作ると、根の再治療の際、除去が面倒なので、レジンをそのまま注入した方がよいとも聞きますが、如何でしょうか?
根の専門医の先生は先日、かぶせものは半年くらい治療効果を見定めてからした方がよいと言われました。
もし、そうする場合、ポストを築造して、その上にレジンを粘土のように積み重ねておけばよいのでしょうか?
よくいう仮歯とどのような違いがあるのでしょうか?
保険の効くレジン製のクラウンというのはあるのでしょうか?
補綴でもマイクロを使った方が良いとのことですが、これはどうしてでしょうか?
またラバーダムも補綴のときにした方が良いそうですが。
如何でしょうか?
それとファイバーポストを作ると、根の再治療の際、除去が面倒なので、レジンをそのまま注入した方がよいとも聞きますが、如何でしょうか?
回答2
回答日時:2017-01-05 22:05:08
過去のご質問内容からもそうなのですが、dekachikuさんはまるで自分で自分の治療をするおつもりなのかと感じてしまうほど内容が細かいですね。
例えば食事に行ったときに、調理師の方に食材の産地、保管方法、調理の仕方についてネットで得た知識であれやこれやと客が口出しをしたとして実際においしい料理が出てくるでしょうか?
歯科についてはたまたま自分が専門家なのでこのような言い方になってしまいますが、自分が患者として歯科にかかるとしてもdekachikuさんのようなこだわり方は絶対にしません。
それは相手のためではなくて自分のためにです。
そういうこだわり方をしても良い結果にならないことが目に見えているからです。
回答1でもやんわり書かせてもらいましたが、全体を診て頂くかかりつけ医が不在となるのが一番厄介です。
不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ありませんが、ネットで得る情報はほどほどにしておいて、実際のかかりつけ医に相談した方がいいと思いますよ・・
例えば食事に行ったときに、調理師の方に食材の産地、保管方法、調理の仕方についてネットで得た知識であれやこれやと客が口出しをしたとして実際においしい料理が出てくるでしょうか?
歯科についてはたまたま自分が専門家なのでこのような言い方になってしまいますが、自分が患者として歯科にかかるとしてもdekachikuさんのようなこだわり方は絶対にしません。
それは相手のためではなくて自分のためにです。
そういうこだわり方をしても良い結果にならないことが目に見えているからです。
回答1でもやんわり書かせてもらいましたが、全体を診て頂くかかりつけ医が不在となるのが一番厄介です。
不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ありませんが、ネットで得る情報はほどほどにしておいて、実際のかかりつけ医に相談した方がいいと思いますよ・・
タイトル | イスムス治療成功、その後のクラウン等の歯科医をどう探したらいいか? |
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質問者 | dekachikuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。