根の炎症がある場合のマウスピースの着用について

相談者: 緑色さん (35歳:女性)
投稿日時:2018-05-27 12:44:14
今現在右下5,6番でブリッジになっていますが、5番の歯の根っこが炎症を起こしていて、痛みがあり抗生物質(レボフロキサシン)を3日分もらい炎症をおさまるのを願っているところです。

質問ですが、夜歯ぎしりをする癖が少しあり上の歯にマウスピースを付けて寝ています。
今の状態でいつも通り付けて寝ても右下5番の歯の所には影響ないでしょうか?

またマウスピースも入れ歯のように洗浄液などを付けておいた方が良いのでしようか?
[過去のご相談]


助言 助言1
助言者: Shinchanさん
助言日時:2018-05-28 08:24:22
歯科医からのご回答がありませんでしたので参考になればと思います。
私もマウスピースを作りましたが、洗浄液などに漬けて置いていません。
素材はシリコンですが、歯ブラシで洗うだけできちんと乾かしています。
回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-05-28 10:18:37
こんにちは。5.6が連結冠なのでしょうか?
ブリッジは欠損がある場合に使われると思いますが、6番欠損で5番支台というのは力学上出来ませんからブリッジではないのではないかと思います。

また5.6は単独冠が望ましいのに連結をされているということであれば、元々腫れる前から問題を抱えていた歯である可能性が高いと思います。
抗生剤と痛み止めは対症療法ですから、根本的な問題を解決するために治療をきちんと行ってもらうとよいと思いますが、受けられない場合は周囲の骨を失っていくことになると想像します。
主治医で駄目ならば他でも一度みてもらうとよいかもしれませんね。

清掃性からも生理学的にも単独歯できちんと機能させることが望ましいと思いますが、出来ない理由があるのかもしれません。

マウスピースの影響は連結されていれば問題は少ないと思います。
それよりもっと大きな問題を抱えておられると想像します。

マウスピースですが素材は何でしょう?
既製品ですか?
技工で作成する場合プレスして作成する簡便なものと重合して作成するものがあると思います。

どちらも樹脂で吸水性があるためカンジタ菌などの温床になりやすいとされていると思います。
最低でもよく洗ってお使いください。

菌糸は深く進入するので、大学の研究では酵素入り洗浄剤を利用されると清潔に保てるとされていると思います。
リテーナー用やマウスピース用洗浄剤というものを歯科医院で取り扱っているでしょう。
市販品は界面活性剤が入っていたり塩素臭がきつくて使用を嫌がられる方もおられますので、それぞれの好みに応じたものを各種取り扱っておられる医院が多いと思います。

免疫系がちゃんと機能していればご自身の御口の常在菌ですからあまり気にしないという方もおられるでしょう。
臭いや汚れが気になる前に、本当は科学的洗浄を行ったほうがよいというのは、日常生活を送られていても経験から容易に想像できるのではないでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 緑色さん
返信日時:2018-05-28 16:25:38
お返事ありがとうございました。

先生の言われたように連結冠を調べてみると、5.6番は連結冠でした。
すみませんでした。

前にも同じ所が炎症を起こしていると言われ、今回のような抗生物質をのみ、前回はそれで普段通りの食事が出来るようになりました。

でも今回はもらった抗生物質もなくなりましたが、痛みがまだ少しありご飯を右側で食べる事が難しいです。
予約は再来週になっているのですが、放っておくと悪化しますか?
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-05-28 23:09:28
わかりません。
診察した歯科医はなんと言っていましたか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 緑色さん
返信日時:2018-05-29 09:53:07
おはようございます。
お返事ありがとうございます。

主治医の先生は、薬を飲んで様子をみると言われました。
それでダメな時は隣の連結している6番の銀歯も取って5番の根っこの治療をしないといけないから時間がかかるかなぁ〜と言われました。



タイトル 根の炎症がある場合のマウスピースの着用について
質問者 緑色さん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
歯軋り用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい