回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-13 13:49:27
こんにちは


矯正治療中の偶発症として歯髄壊死はあり得ると思いますが、実際crabappleさんの歯の場合どうなのか?はわかりません。

歯科医は何と言っているのでしょうか?


一時的に矯正力を緩めたり矯正治療を中断すると例えば変色が生じてきていても戻る場合もあるでしょう。

よく診てもらうことが大切ですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 13:57:04
お返事ありがとうございます。



「こういう場合は原因を考えるより対処すること」

というお返事でした。

根管治療が行われたようです。
きちんと説明はうけていません。

調べていくと、矯正中の歯根膜炎症から歯髄壊死が起こることがあるようですが、、、

矯正力を弱める、治療中断は全く聞いていません。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-13 14:22:13
そうですか。

矯正途中に歯髄壊死になった歯があったのですね?

矯正治療にはその他にも様々なリスクがありますから起こり得るリスクに関しては事前に説明があると良いですよね。

歯髄壊死が確定していれば根管治療しなければ根管治療の成功率が下がり難治化すると思いますので根管治療は必要でしょう。

既に非可逆的な段階だったのでしょう。


詳しいことはおかかりの歯科医にお尋ねになりきちんと根管治療をしてもらうことが必要だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 14:27:53
お返事ありがとうございます。


2本歯髄壊死になりました。

少なくとも1本歯髄壊死した時点で、なにかしらの対応(治療中断など)をするべき、と思うのは素人の短絡的な考えでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-05-13 14:44:10
本来は外科ケースなのに外科を伴わず矯正治療をすると無理が生じやすくなるでしょうし、無理に急いで力をかけると起こりやすくなったりすると思います。
また技術的な問題の場合もあるでしょう。


治療に関して疑問が生じた場合は高次医療機関の大学病院等で相談をすることが出来ると思います。

矯正治療には民間ですが専門医制度が複数ありますから、専門医で治療を受けていない場合は専門医にご相談されることもできるように思います。

ご参考にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 14:58:07
外科ケース→これはどんな場合ですか?

急いで力をかける→一般的期間よりは長いので、急いで力をかけたはない気がしますが。
回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-05-13 15:15:21
該当歯の歯周ポケットは測定してもらう方がよいと思いますよ。

その評価が難しい場合もあります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-13 15:40:12
お返事ありがとうございます。

歯周ポケットを測定すれば原因が何かわかる、特定できるのですか?
回答 回答5
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-05-13 19:27:05
診断と今後の治療方針を決める上で必要だと思います。

もし問題なければ、それはそれで重要な情報です。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2019-05-14 00:56:28
矯正治療歯髄が壊死したとのことですが、レントゲンは撮られましたでしょうか。
それとも歯が変色してきたから壊死と判断されたのでしょうか。


矯正治療で歯が変色する原因としては、歯髄壊死ではなく歯髄の退縮が多いようです。
私の医院にも同様の方が多く来院されます。

この場合は歯髄は壊死ではなく生きています。
壊死していれば神経の治療が必要ですが、退縮の場合は特に治療の必要はないと思います。


ただ歯の変色が気になるようでしたら、ホワイトニングやマニキュアを行うことがあります。
歯髄退縮の場合は通常のホワイトニングで白くすることが難しくなりますが、できないことはありません。

専門の医院でご相談されるといいと思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2019-05-17 17:54:35
crabapple  さん

こんにちは。
せっかく矯正治療をされたのに、歯髄が壊死を起こしてしまい残念ですね。
多くの先生方がコメントされていますが、少し気になったのでコメントさせて頂きました。


私が経験した例で言うと、ほとんどの例で抜歯をして矯正治療を行った患者さんのみ歯髄壊死が発生しています。
理論的にも抜歯矯正でなければ、普通は歯髄は壊死しないと思います。
そこのご確認をお願いします。


虫歯歯周病、外傷はありません。

虫歯はないようですが、治療をされた経験もありませんでしょうか?
これも重要な情報です。


TSUBAKI 先生も書かれていますように、『歯髄が壊死した』のをどう判断されたか、という点も重要です。
おそらく、矯正医がわざわざ歯髄検査を行うこともないと思いますし、きっと、歯牙の変色やフィステル(膿が出ている)で判断されたのだろうと思いますが、レントゲンで確認されたのかどうかも重要です。

もしも追加の情報を頂ければ、またコメントさせていただきますね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-17 18:31:24
コメントありがとうございます。


上顎前突、上あご2本の抜歯をしました。

壊死したのは、上下1本ずつ。
どちらも矯正前の虫歯治療痕があります。

1本はレントゲン撮影時点で壊死。
変色、フェステルは記憶にありません。

もう1本は、変色、フェステルともにあり。
レントゲン撮影し確認しました。
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2019-05-18 19:21:35
crabapple さん

抜歯した隣の歯が壊死しましたでしょうか?
下は抜歯されていないわけですよね。
出来ましたら、どこの歯が壊死したのかもお教え頂ければありがたいです。

レントゲン撮影の時点で壊死というのは、偶然レントゲンを撮影されたのでしょうかね。
断片的な情報ですので、もう少し詳しくご説明して頂ければありがたいですが、普通、抜歯をされていない隣の歯以外では、壊死は起こらないでしょうね。


>調べていくと、矯正中の歯根膜炎症から歯髄壊死が起こることがあるようですが、、、

炎症から壊死は起こりません。

少なくとも、虫歯の治療が過去にされていたわけですから、それが原因である可能性がまずは高いでしょうね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-18 19:37:57
左上5番、上4番抜歯なので、抜歯した歯の隣ですね。
あと右下5番です。

偶然レントゲン撮影したのではありません。
レントゲン撮影する、と言われて、撮影したら壊死でした。

細かな事は聞いていません。
根管治療をする、東京都いわれました。


歯根膜炎症から歯髄壊死が起こる、という先生もいました。


意見が色々ですね。
回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2019-05-18 19:52:54
crabapple さん

意見が色々に思えるかもしれませんが、先生によって、勉強の程度が異なるからです。

それから、使用する『言葉』が先生により異なります。

歯髄の壊死』というのは、レントゲンでは見えません。
レントゲンで見えるのは、『歯髄の壊死』ではなく、もっと状況が悪い『根管の細菌感染による病変』です。
きっと、そのくらいまで悪くなっているのではないでしょうか。


歯根膜炎症』って、普通は確認できません。
おそらく、根の先に黒い透過像がレントゲンで見えていることを言っているのかもしれませんが、根管の中に細菌が入らないと起こらないです。
根管の中には、虫歯が出来ないと細菌は入れません。


別に矯正治療を行っていない方でも、虫歯の治療をした数年後に根管が知らないうちに感染してしまうことは日本では非常に多く見られます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: crabappleさん
返信日時:2019-05-18 20:02:42
コメントありがとうございます。

抜歯した歯の隣が、歯髄壊死、になるのは何故ですか?

虫歯治療痕があり、そこが新たに虫歯になっていなくても、虫歯菌から歯髄壊死になる、という理解でいいでしょうか?
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2019-05-18 21:16:54
crabapple さん

歯髄壊死』というのは、血管の機能がなくなり歯髄の細胞が死ぬということです。
これは、2つしかメカニズムはありません。

普通は『歯髄壊死』だけが起こることはあまりありません。
『歯髄壊死』のみならば、治療する必要はない場合もあります。
ですが、それは感染を伴うため、治療された方が良いのです。

A: 『歯髄壊死』が起こって、しばらくしてから『根管が感染する』
B: 『根管が感染』しながら、『徐々にすべての歯髄が死んでしまう』

A: は歯をぶつけたようなケースで起こります。
B: は深い虫歯があったケースで起こります。
圧倒的に B: がよくみられます。


『歯髄壊死』がいつの時期に起こったかどうかは、正しく調べることは不可能です。
歯髄の一部(上部)が死んだだけでも、反応がなくなる場合があります。

『根管の感染』になって根の先付近まで感染が広がって、初めてレントゲンに変化が現れます。
こうなったら、ほぼ全ての歯髄が『壊死』していると考えても良いです。


例えば、大昔に虫歯を治療していた歯が無症状で、何も問題ないと先生も思っていても徐々に感染が広がり、歯髄が死んでいくことは良くあることです。

その時に、矯正治療を始めたら、まるで矯正治療が引き金になっていると感じますよね。


図は私がスウェーデンから帰国してすぐに大学から治療の紹介を受けた患者さんですが、矯正治療中に根の先の歯肉部分にフィステルが認められた例です。

どこにも虫歯の治療がされていません。
唯一矯正治療がされているように見えますが、実はこの小臼歯噛み合わせの部分には中心結節が折れていた形跡がありました。

ここから細菌が侵入して(患者さんが気づかないうちに)徐々に歯髄は死んでいったのだと思われました。
こういうことはアジア人に結構多いのです。

必ず、細菌感染を伴います。

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タイトル 矯正中の歯髄壊死の原因
質問者 crabappleさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
根の病気・異常その他
回答者




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