歯列矯正中、上前歯を後ろに下げる方法について
相談者:
kiki123_kiki123さん (40歳:女性)
投稿日時:2019-08-09 01:05:21
上の口元が出ているのが嫌で矯正を始めました。
最初はゴムを使って上の前歯を後ろに下げる、がインプラントを使ってになりました。
その方が効率がいいとか。
後ろに下げるを1年近くやって、上の前歯は確かに後ろに下がってきて、下の歯とのギャップはあと1、2ミリになりました。
上の前歯は下がっても上唇が出た感じはあまり改善されず、矯正治療を始めた理由が改善されていません。
元々下の歯が後ろに下がった感じがあり、残ってるギャップはゴムを使って下の歯を前に出すで移動量は上と下が半々にした方がいいのでしょうか?
本音は最初からゴムを使っての方がよかったです。
あと1、2ミリになってゴムを使ってに応じてくれました。
インプラントで上を後ろに下げるか、ゴムを使って下の歯を前に出すか悩んでます。
後ろに下げた上の前歯をインプラントを使って、もう一度前に出して下の歯を後ろに下げるのは可能でしょうか?
1、2ミリ以上も含めての話です。
せっかく後ろに下げたのにですが。
多少上の口元が出てても、下が前にきた方が上下の口元のバランスはいいと思います。
上唇が下唇よりも大きく出てる、下顎が引っ込んでるから前から見たら上の口元が出てて、横から見ても上の口元が出て下唇が引っ込んでます。
今の矯正歯科で無理なら、クリニックを変えてもう一度再矯正でしょうか。
インプラントかゴムを使ってかよろしくお願いします。
最初からゴムを使った場合、インプラントの場合の上下の唇、口元の感じも教えて頂きたいです。
歯は上下まあまああった状態にはなるんでしょうけど。
今上下のギャップは4ミリあります。
正常のゴールが上が2ミリ出た状態だそうです。
4ミリも出てるから今も出っ歯状態ですが。
最初はゴムを使って上の前歯を後ろに下げる、がインプラントを使ってになりました。
その方が効率がいいとか。
後ろに下げるを1年近くやって、上の前歯は確かに後ろに下がってきて、下の歯とのギャップはあと1、2ミリになりました。
上の前歯は下がっても上唇が出た感じはあまり改善されず、矯正治療を始めた理由が改善されていません。
元々下の歯が後ろに下がった感じがあり、残ってるギャップはゴムを使って下の歯を前に出すで移動量は上と下が半々にした方がいいのでしょうか?
本音は最初からゴムを使っての方がよかったです。
あと1、2ミリになってゴムを使ってに応じてくれました。
インプラントで上を後ろに下げるか、ゴムを使って下の歯を前に出すか悩んでます。
後ろに下げた上の前歯をインプラントを使って、もう一度前に出して下の歯を後ろに下げるのは可能でしょうか?
1、2ミリ以上も含めての話です。
せっかく後ろに下げたのにですが。
多少上の口元が出てても、下が前にきた方が上下の口元のバランスはいいと思います。
上唇が下唇よりも大きく出てる、下顎が引っ込んでるから前から見たら上の口元が出てて、横から見ても上の口元が出て下唇が引っ込んでます。
今の矯正歯科で無理なら、クリニックを変えてもう一度再矯正でしょうか。
インプラントかゴムを使ってかよろしくお願いします。
最初からゴムを使った場合、インプラントの場合の上下の唇、口元の感じも教えて頂きたいです。
歯は上下まあまああった状態にはなるんでしょうけど。
今上下のギャップは4ミリあります。
正常のゴールが上が2ミリ出た状態だそうです。
4ミリも出てるから今も出っ歯状態ですが。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-08-09 08:58:25
こんにちは。
インプラントかゴムか?という2個からの選択のようですが、通常歯の移動量は限られますから抜歯を伴った治療をされているのでしょうか?
それとも顎の関節の適応を伴った治療なのでしょうか?
拡大なのか?傾斜なのか?臼歯の回転なのか?後方移動なのか?何を使ってどういう動かし方でされているのか?というのがわからないのでわかりにくいですね。
上の歯がかなり前に出ていて、下の顎か後ろに下がっているというのは、セファロ分析で説明を受けられたのでしょうか?セファロ分析は理解出来ましたか?
矯正治療途中で、予定していた歯の動きが上手く行かず治療方法を変更する事はあり得ることですから、インプラントとゴムを両方作って行きましょうと言われているならば、それで行ってもらうのでよいのではないでしょうか?
もしもご希望があるならば、別の歯科医院でご相談されてもよいかもしれませんが、大学病院の方がより良いかもしれませんね。
別の開業医にご相談に行かれると、大抵前医の否定をされ転院されるように進められるのではないかと思います。
それぞれの歯科医には得意なやり方がありますから、理解されないで否定的な説明を受けられることになり、ご不安の解消から遠ざかるだろうと思うからです。
大学病院でご相談され、治療が上手く行くのかどうかを診てもらうとよいかもしれませんね。
インプラントかゴムか?という2個からの選択のようですが、通常歯の移動量は限られますから抜歯を伴った治療をされているのでしょうか?
それとも顎の関節の適応を伴った治療なのでしょうか?
拡大なのか?傾斜なのか?臼歯の回転なのか?後方移動なのか?何を使ってどういう動かし方でされているのか?というのがわからないのでわかりにくいですね。
上の歯がかなり前に出ていて、下の顎か後ろに下がっているというのは、セファロ分析で説明を受けられたのでしょうか?セファロ分析は理解出来ましたか?
矯正治療途中で、予定していた歯の動きが上手く行かず治療方法を変更する事はあり得ることですから、インプラントとゴムを両方作って行きましょうと言われているならば、それで行ってもらうのでよいのではないでしょうか?
もしもご希望があるならば、別の歯科医院でご相談されてもよいかもしれませんが、大学病院の方がより良いかもしれませんね。
別の開業医にご相談に行かれると、大抵前医の否定をされ転院されるように進められるのではないかと思います。
それぞれの歯科医には得意なやり方がありますから、理解されないで否定的な説明を受けられることになり、ご不安の解消から遠ざかるだろうと思うからです。
大学病院でご相談され、治療が上手く行くのかどうかを診てもらうとよいかもしれませんね。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2019-08-09 12:30:14
こんにちは。
上口唇の突出感を改善するために矯正治療を始めたわけですね。
>インプラントを使ってになりました。
>その方が効率がいいとか。
インプラントをアンカーにするとアンカーロスが防げるので、オーバージェットの改善量が多く見込めるからです。
>上の前歯は下がっても上唇が出た感じはあまり改善されず、矯正治療を始めた理由が改善されていません。
前歯の後退量の1/2が上唇の後退量になるといわれています、したがって希望する量の2倍の後退量が必要です。
>あと1、2ミリになってゴムを使ってに応じてくれました。
話をすこし整理するとアンカーを何にするかリトラクションのメカニクスを何にするかという事になるのですが、インプラントというのはアンカーの手段の一つでこれを使うとアンカーロスが起こりません、一方アンカーを歯に求めると、程度の差はあれ必ずアンカーロスをおこします。
したがってアンカーロスが必要なのか、アンカーロスを起こしたくないのかによってアンカーを決めます。
アンカーをインプラントに求めた症例 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=228
インプラントを使わなかった症例 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=170
>後ろに下げた上の前歯をインプラントを使ってもう一度前に出して、下の歯を後ろに下げるのは可能でしょうか?
上顎前歯を前に出すと上口唇が前に出ます、しかし通常そのような動かし方はしません、要するに治療ミスという事です。
>多少上の口元が出てても、下が前にきた方が上下の口元のバランスはいいと思います。
これは実際の側貌を見ないことには何とも言えません。
>インプラントかゴムを使ってかよろしくお願いします。
ゴムかインプラントかという比較は意味がありません、というか比較の対象ではありません。
>最初からゴムを使った場合、インプラントの場合の上下の唇、口元の感じも教えて頂きたいです。
ゴムかループかという比較との勘違いだと思いますが、何を使おうとも歯を動かす機能にほとんど差はありません。
>4ミリも出てるから今も出っ歯状態ですが。
通常2mmリトラクションするのが適切な方法でしょう。
上口唇の突出感を改善するために矯正治療を始めたわけですね。
>インプラントを使ってになりました。
>その方が効率がいいとか。
インプラントをアンカーにするとアンカーロスが防げるので、オーバージェットの改善量が多く見込めるからです。
>上の前歯は下がっても上唇が出た感じはあまり改善されず、矯正治療を始めた理由が改善されていません。
前歯の後退量の1/2が上唇の後退量になるといわれています、したがって希望する量の2倍の後退量が必要です。
>あと1、2ミリになってゴムを使ってに応じてくれました。
話をすこし整理するとアンカーを何にするかリトラクションのメカニクスを何にするかという事になるのですが、インプラントというのはアンカーの手段の一つでこれを使うとアンカーロスが起こりません、一方アンカーを歯に求めると、程度の差はあれ必ずアンカーロスをおこします。
したがってアンカーロスが必要なのか、アンカーロスを起こしたくないのかによってアンカーを決めます。
アンカーをインプラントに求めた症例 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=228
インプラントを使わなかった症例 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=170
>後ろに下げた上の前歯をインプラントを使ってもう一度前に出して、下の歯を後ろに下げるのは可能でしょうか?
上顎前歯を前に出すと上口唇が前に出ます、しかし通常そのような動かし方はしません、要するに治療ミスという事です。
>多少上の口元が出てても、下が前にきた方が上下の口元のバランスはいいと思います。
これは実際の側貌を見ないことには何とも言えません。
>インプラントかゴムを使ってかよろしくお願いします。
ゴムかインプラントかという比較は意味がありません、というか比較の対象ではありません。
>最初からゴムを使った場合、インプラントの場合の上下の唇、口元の感じも教えて頂きたいです。
ゴムかループかという比較との勘違いだと思いますが、何を使おうとも歯を動かす機能にほとんど差はありません。
>4ミリも出てるから今も出っ歯状態ですが。
通常2mmリトラクションするのが適切な方法でしょう。
相談者からの返信
相談者:
kiki123_kiki123さん
返信日時:2019-08-15 12:06:34
相談者からの返信
相談者:
kiki123_kiki123さん
返信日時:2019-08-15 12:07:53
>山田先生
ご提示頂いた症例が見れませんでした。
インプラントを使った場合アンカーロスがないとはいわれました。
ただ私の場合、アンカーロスはたいして問題ではなく下の歯を前に出したいという目的もあるならゴムを使った方がよかったのでは?です。
これまでの上の歯の後ろに下げた量は、下の歯との比較でしか素人には分かりませんがかなりだと思います。
しかしそれだけ下げるなゴムを使ってなら、下の歯も同様に前に出すことができたのでは?と思うのです。
とりあえず後残り2ミリは下の歯を前に出すのに使いたいです。
上下の顎のバランスが良くないので。
矯正治療って歯だけの先生と、顎のバランスもらいました考えての先生がいますよね。
私の先生は歯だけだったのかな?と思いました。
ご提示頂いた症例が見れませんでした。
インプラントを使った場合アンカーロスがないとはいわれました。
ただ私の場合、アンカーロスはたいして問題ではなく下の歯を前に出したいという目的もあるならゴムを使った方がよかったのでは?です。
これまでの上の歯の後ろに下げた量は、下の歯との比較でしか素人には分かりませんがかなりだと思います。
しかしそれだけ下げるなゴムを使ってなら、下の歯も同様に前に出すことができたのでは?と思うのです。
とりあえず後残り2ミリは下の歯を前に出すのに使いたいです。
上下の顎のバランスが良くないので。
矯正治療って歯だけの先生と、顎のバランスもらいました考えての先生がいますよね。
私の先生は歯だけだったのかな?と思いました。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-08-15 14:58:06
アンカースクリューは、骨にネジを埋め込むので骨からネジの位置は動きませんから、アンカーロスがない治療になります。
それ以外の固定源では、相対的な力がかかるので固定源も骨の中で動く事になります。
実際にはアンカースクリューとコイルスプリングを使う事もありますし、そこにワイヤーで固定する事もありますし、ゴムをかける事もあるので、アンカースクリューとゴムという組み合わせは割と多いと思いますよ。
担当の歯科医がどのように力を加えれば、意図した位置に動くのか?を動き具合を見ながら調整してくれるはずですから、インプラントかゴムかではなくどちらも上手く使ってもらいながら治療を完了する方向に向かわせるのだろうと思います。
それ以外の固定源では、相対的な力がかかるので固定源も骨の中で動く事になります。
実際にはアンカースクリューとコイルスプリングを使う事もありますし、そこにワイヤーで固定する事もありますし、ゴムをかける事もあるので、アンカースクリューとゴムという組み合わせは割と多いと思いますよ。
担当の歯科医がどのように力を加えれば、意図した位置に動くのか?を動き具合を見ながら調整してくれるはずですから、インプラントかゴムかではなくどちらも上手く使ってもらいながら治療を完了する方向に向かわせるのだろうと思います。
タイトル | 歯列矯正中、上前歯を後ろに下げる方法について |
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質問者 | kiki123_kiki123さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。