食い縛りで歯が移動。2ミリもずれて咬合調整では無理ですか

相談者: レオンベルガー2さん (50歳:女性)
投稿日時:2020-02-15 22:40:29
よろしくお願い致します。

就寝時の食い縛りの為のスプリントを変えたら下顎がずれて咬頭嵌合位もずれました。

スプリントを以前の物に戻しても顎位が戻らなかったので、慎重に咬合調整をしてきましたがなかなか上手く噛み合わせる事が出来ず左右上下臼歯歯根膜痛が治まりません。

半年程経過した現在、矯正もしていないのに左の歯列前歯の方向に2ミリ程移動しました。

下顎の左右1番が先欠で2ミリ程正中離開していましたが今は正中がピッタリ合わさっています。

歯列弓が狭くなったからか舌の左側が歯に擦れて会話時に痛みもありますが、担当医は、臼歯が舌側に倒れた訳では無いので舌の痛みとは関係無いと言われます。


食事も咬合がずれているので上手く噛めず、柔らかい物でも噛むと痛みが出ます。
力のコントロールができていない感じです。

プラークコントロールは出来ているのに、臼歯にフロス歯間ブラシをすると出血して歯槽骨も吸収してきています。


質問です。

現在の治療は、受診の度に咬合調整をしていますが、そもそも歯が2ミリも動いてしまっては咬合調整では無理があるのでは、と思います。

咬合調整以外に何か治療方法がありますでしょうか?

担当医は大学病院歯学部補綴科で咬合を専門にしていて、学生の指導医でもあります。
昼間のTCHは是正しています。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-02-16 00:01:22
こんにちは。
私も大学に残っていた時は補綴科で臨床し、学生の指導もしていましたが、補綴治療では咬合調整による治療が主になると思います。

矯正科を受診されれば矯正治療になると思います。

大学病院では各科毎に細分化した治療についての勉強や研究、教育を担当しますからおかかりになったり配当された科により治療内容に特徴が生じてしまいます。

各科での治療に限界を感じられたり別の科でもご相談されたいとご希望される場合は総合科や配当を変更する部所があるのではないかと思いますから大学病院の事務や受付でおかかりになっている病院のシステムについてお問い合わせされてはいかがかと思います。

HPでもご相談を受け付けていたりするのではないかと思いますのでご確認されてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: レオンベルガー2さん
返信日時:2020-02-22 14:46:54
船橋先生、ご回答ありがとうございます。

先日、受診の際、担当医に矯正の相談をしてみました。
担当医は、矯正の問題では無いと言われ、まして現在、痛みが出ているので尚更矯正は止めた方が良いとの事。

咬合調整を繰り返してもバイトチェッカーは常に左下7番8番が透過しています。

会話でも子音が「い」の時に左下7番8番が強くあたり痛みます。
切端咬合にしようとすると左下8番の咬頭でロックがかかります。
痛み方は、ジンジンですが、入浴して血流が良くなるとズキズキに変わります。

破折しているわけではないそうです。

とにかく、食事時の左右上下臼歯の痛みだけでも治して欲しい、力のコントロールの問題では?スタディを採得して咬合器にマウントしてバランスを見て欲しい、と伝えましたが、咬合器にマウントするのは全顎的に咬合調整をしていくのが前提条件だと言われてしまいました。

ではバイトチェッカーであきらかに高い左下7番8番の咬合調整を続ければ痛みが取れるのか、との問いには、バックグラウンドに食い縛りがあるから少々、咬合調整しても問題は解決しないと言われます。

左下7番にクラウンが1本入っているだけで後はO面のCR充くらいなので全顎的に咬合調整するのも抵抗がありますし、就寝時の食い縛り具合で日によって、朝か夜かによっても若干、筋位が違うので、咬合紙だけでは受診日と普段が必ず同じ噛み合わせにはならない感じです。

就寝時の食い縛りについては、昼間のTCH是正、睡眠科にも相談していますがなかなか改善されません。

2年近くこの様な状態なのでオーラルフレイルで体重も減少していますし、QOLも低下しています。

自分では咬合性外傷からの歯根膜痛だと思っているのですが、大学病院でこの様な状態ですので、開業医に変わるにもどこが良いのかも分からない状態です。

歯周病専門医はどうか?とかも思いますが…。

マル模は保険が通らなくなりましたが、全顎的に咬合を見る為のスタディ(咬合器マウント)は全顎咬合調整前提しか保険が通らないのでしょうか?

よろしくお願い致します。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-02-22 16:22:38
顎位が変わる方の噛み合わせの調整は難しいと思います。

結局は成長期の姿勢の問題でしょう。

睡眠時の体位と活動時の体位は大きく違いますよね。呼吸の仕方も違います。

気道の広さに問題がある方は必要とする酸素濃度をキープする為に姿勢や顎位を体位変換と共に変えられますからどこに咬合を作り込むか?はとても厄介な治療になります。

特に睡眠時に歯ぎしりや食いしばりをされる方は成長期に一旦作られた適応した歯の位置から毎日毎日削り込んでおられますからよく削れる位置と削れない位置が歯によって出てくるのでいつか不調を生じてあっちが痛いこっちが痛い、顎が痛い、肩がこる等面倒な症状が生じて来ます。

私も大学で補綴だけ習っていた頃は分からない事が沢山ありましたから歯科医が言うのもわからない訳ではありません。

スプリントで顎周囲の筋がリラックスした為に顎位が変化して噛めなくなっているならばリラックスポジションを元に矯正治療を行い咬合再構成してはどうかと思います。

大学病院ではなく顎関節症状を治すとか、身体の歪みを治す事を得意と言っている矯正歯科を受診されてみてご相談されてはいかがでしょうか?

スプリント療法から矯正治療を行うことを得意としている矯正歯科医は探されればお近くにもあるのではないでしょうか?




タイトル 食い縛りで歯が移動。2ミリもずれて咬合調整では無理ですか
質問者 レオンベルガー2さん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)治療
歯軋り(歯ぎしり)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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