[写真あり] 数ヶ月前に打撲した前歯の色の変化
相談者:
ぽたらさん (24歳:男性)
投稿日時:2022-11-30 16:05:03
8月に前歯を打って神経が死んだのか、冷たい物も感じず、歯の色も9月頃にはかなり黒くまで変色しました。
それが10月の半ば〜末頃にかけて、かなりマシな白に近い色に戻って来ました。
しかし明るい場所ではほぼ白くなったものの、暗い部屋や日光で逆光になると、相変わらず1本だけ暗い色です。
11月に入ってからは変化がないので、これ以上色が戻らないのかもしれませんが、なぜ途中で、白くなって来たのでしょうか?
※
1枚目が9月頃
2枚目が11月頃
画像1 画像2
それが10月の半ば〜末頃にかけて、かなりマシな白に近い色に戻って来ました。
しかし明るい場所ではほぼ白くなったものの、暗い部屋や日光で逆光になると、相変わらず1本だけ暗い色です。
11月に入ってからは変化がないので、これ以上色が戻らないのかもしれませんが、なぜ途中で、白くなって来たのでしょうか?
※
1枚目が9月頃
2枚目が11月頃
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[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-11-30 16:27:14
こんにちは。
一時的に歯髄充血が著しかったのではないでしょうか。
今は幸いにも歯髄が落ち着いてくれたのかもしれませんね。
何もなかった歯より、内部色素沈着がある為色が暗めで終わるかもしれませんね。
きちんと受診されただろうと想像しますが、歯医者さんで診てもらってくださいね。
一時的に歯髄充血が著しかったのではないでしょうか。
今は幸いにも歯髄が落ち着いてくれたのかもしれませんね。
何もなかった歯より、内部色素沈着がある為色が暗めで終わるかもしれませんね。
きちんと受診されただろうと想像しますが、歯医者さんで診てもらってくださいね。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2022-12-02 07:37:57
ぽたら さんこんにちは。
8月に前歯を打って、歯の色は9月頃にはかなり黒くまで変色していたが、歯髄が回復して白に近い色に戻って来たかもしれませんね。
ネットでは診断できないでので、レントゲン写真や電気歯髄診をされるなどして、歯科医院で経過を診てもらって、必要に応じて根の治療など措置をうけて下さいね。
8月に前歯を打って、歯の色は9月頃にはかなり黒くまで変色していたが、歯髄が回復して白に近い色に戻って来たかもしれませんね。
ネットでは診断できないでので、レントゲン写真や電気歯髄診をされるなどして、歯科医院で経過を診てもらって、必要に応じて根の治療など措置をうけて下さいね。
相談者からの返信
相談者:
ぽたらさん
返信日時:2022-12-03 17:16:34
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-12-05 00:48:09
>死んでいると思っていましたが、、
歯医者に行き診断を受けられていますか?
歯髄が死んでいれば、根尖病巣が出来て治療し難くなっていたりしますから、受傷直後としばらく経過した後も、受診されておくと安心だろうと思います。
歯医者に行き診断を受けられていますか?
歯髄が死んでいれば、根尖病巣が出来て治療し難くなっていたりしますから、受傷直後としばらく経過した後も、受診されておくと安心だろうと思います。
相談者からの返信
相談者:
ぽたらさん
返信日時:2022-12-10 18:02:17
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2022-12-14 09:30:38
こんにちは、
>回復してきているように見えますが、死んで病巣になっている可能性もあるのでしょうか?
外傷を受けて3カ月経過していれば、一度レントゲンを撮った方がいいかもしれませんね。
電気歯髄診断などは、メジャーな検査法ですが歯髄保存などに力を入れてないような歯科医院には器材もありませんので、器材のない歯科医院に行っても検査などは出来ません。
最初に予約の電話をする時に経緯を話して、電気歯髄診断が出来るか聞いて受診した方がいいと思いますよ。
後は、外傷に強い歯科医院をネットで見つけるのもいいかもしれませんね、外傷を多く診ている歯科医院なら電気歯髄診断は可能だと思います。
同じように見える歯科医院ですが、先生の得意分野などで設備も違いますので、電話で問い合わせてから歯科医院を受診した方が無駄な医療費を使わずいいと思います。
おだいじに
>回復してきているように見えますが、死んで病巣になっている可能性もあるのでしょうか?
外傷を受けて3カ月経過していれば、一度レントゲンを撮った方がいいかもしれませんね。
電気歯髄診断などは、メジャーな検査法ですが歯髄保存などに力を入れてないような歯科医院には器材もありませんので、器材のない歯科医院に行っても検査などは出来ません。
最初に予約の電話をする時に経緯を話して、電気歯髄診断が出来るか聞いて受診した方がいいと思いますよ。
後は、外傷に強い歯科医院をネットで見つけるのもいいかもしれませんね、外傷を多く診ている歯科医院なら電気歯髄診断は可能だと思います。
同じように見える歯科医院ですが、先生の得意分野などで設備も違いますので、電話で問い合わせてから歯科医院を受診した方が無駄な医療費を使わずいいと思います。
おだいじに
回答5
回答6
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2022-12-16 16:44:33
打撲して一時的に虚血状態になり、変色につながったのが、徐々に血流が回復してきているのかと推察します。
内部に細菌感染がないのであれば、このまま経過を一年くらいは見ていきたいところです。
ただ、定期的に診察を受ける必要はありますよ
内部に細菌感染がないのであれば、このまま経過を一年くらいは見ていきたいところです。
ただ、定期的に診察を受ける必要はありますよ
回答7
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2022-12-17 11:56:40
短期間に歯が黒く変色したのであれば、歯髄が壊死したのはまず間違いないでしょう。
その後の変色が改善してくる理由ですが、壊死した歯髄もまったく同じ状態を保っているわけではないので、単に壊死した歯髄がさらに変性し黒色が薄くなった可能性がひとつ。
別の可能性としては、乳歯でよくあるのですが、根の先から歯髄とは別の組織が進入してきて壊死した歯髄を吸収していくため色が戻ってきているケース。
ただ、この場合、乳歯ですと歯根の吸収とセットなので、永久歯でこれが起こると内部吸収ということになってしまいます。
変色が改善してきている場合は基本、放置が一般的かと思いますが、稀なケースとして後者のようなこともあり得るので、注意が必要かと。
その後の変色が改善してくる理由ですが、壊死した歯髄もまったく同じ状態を保っているわけではないので、単に壊死した歯髄がさらに変性し黒色が薄くなった可能性がひとつ。
別の可能性としては、乳歯でよくあるのですが、根の先から歯髄とは別の組織が進入してきて壊死した歯髄を吸収していくため色が戻ってきているケース。
ただ、この場合、乳歯ですと歯根の吸収とセットなので、永久歯でこれが起こると内部吸収ということになってしまいます。
変色が改善してきている場合は基本、放置が一般的かと思いますが、稀なケースとして後者のようなこともあり得るので、注意が必要かと。
相談者からの返信
相談者:
ぽたらさん
返信日時:2022-12-22 20:45:50
回答8
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2022-12-23 09:23:51
個人的な経験上の話ではありますが、今回のようなケースで、レントゲン写真で根尖に病変が確認できることはほぼないです。
あと電気歯髄検査を行ったとして、生活反応があれば放置は当然かと思いますが、かりに生活反応がなかったとしても放置するんじゃないでしょうか。
あと電気歯髄検査を行ったとして、生活反応があれば放置は当然かと思いますが、かりに生活反応がなかったとしても放置するんじゃないでしょうか。
回答9
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2022-12-27 21:53:45
失活していたように見えた歯髄が回復してきた、トランジエント・アピカル・ブレイクダウン(TAB)という現象が起こった可能性もありますし、失活して壊死した血液成分が変性や吸収されて色が薄くなるケースも、どちらも可能性としては考えられそうですね。
TABの途上では歯髄電気診に反応しないこともあるでしょうし、レントゲン上では根尖の透過像(根の先の黒い像)があっても歯髄が回復してくることがありますから、できれば一連の経過を受傷後から診てもらえると良かったのでしょうが、そうはいかないようですね。
お大事にしてください。
TABの途上では歯髄電気診に反応しないこともあるでしょうし、レントゲン上では根尖の透過像(根の先の黒い像)があっても歯髄が回復してくることがありますから、できれば一連の経過を受傷後から診てもらえると良かったのでしょうが、そうはいかないようですね。
お大事にしてください。
タイトル | [写真あり] 数ヶ月前に打撲した前歯の色の変化 |
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質問者 | ぽたらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
専門的な質問その他 その他(写真あり) 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。