アメリカ人は白い歯ですが、奥歯に詰めるインレーの材料は何ですか？
相談者：
ゆみかさん (41歳：女性)
投稿日時：2011-08-16 11:21:27
参考：過去のご相談
＊インレーと天然歯の段差ならしをお願いしたら、歯を削られて泣きそう
他多数
いつもお世話になっております。
一つ教えてください。
アメリカ人は、銀のインレーや詰物は使わないといいますが、虫歯になったときや治療する際には、何をつめて全部白くしているのですか？
保険外治療なので、レジン、ハイブリットセラミック、セラミックになるのでしょうか？
先生方、教えてください。
よろしくお願いします。
＊インレーと天然歯の段差ならしをお願いしたら、歯を削られて泣きそう
他多数
いつもお世話になっております。
一つ教えてください。
アメリカ人は、銀のインレーや詰物は使わないといいますが、虫歯になったときや治療する際には、何をつめて全部白くしているのですか？
保険外治療なので、レジン、ハイブリットセラミック、セラミックになるのでしょうか？
先生方、教えてください。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-08-16 11:31:57
アメリカでは歯科治療は基本自由診療ですから、クライアント（アメリカでは患者の事をこの様に呼ぶそうです）の希望により決めるのが普通だそうです。
ただアメリカではパラインレーは使わずアマルガムを使われる事も多いと聞きます。
ただアメリカではパラインレーは使わずアマルガムを使われる事も多いと聞きます。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2011-08-16 12:04:15
こんにちは、アメリカでは国民保険などはありませんので、支払い能力がある方（民間保険など）はセラミックやレジンの白いもの、支払いが出来ない方はアマルガムになると聞きます。
更にお金がないと・・・
放置ですね＾＾；
アメリカ人と言っても、白い歯が入れれると言う方はある程度所得のある方だと思いますよ^^;
更にお金がないと・・・
放置ですね＾＾；
アメリカ人と言っても、白い歯が入れれると言う方はある程度所得のある方だと思いますよ^^;
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2011-08-16 12:15:53
ご相談ありがとうございます。
先生方の回答どおり、日本のような保険がありませんから、お金をかけてセラミックなどで白くするか、むし歯の穴の一番安い治療、即ち放置か抜歯を選ぶこともあり、両極端なこともあります。
きれいな白い歯の若い子が総入れ歯だったという話も聞いています。
先生方の回答どおり、日本のような保険がありませんから、お金をかけてセラミックなどで白くするか、むし歯の穴の一番安い治療、即ち放置か抜歯を選ぶこともあり、両極端なこともあります。
きれいな白い歯の若い子が総入れ歯だったという話も聞いています。
相談者からの返信相談者：
ゆみかさん
返信日時：2011-08-16 13:10:38
細見先生、井野先生、さがら先生
早速のご回答ありがとうございます。
裕福だと、セラミックかレジンで白くするのですね。
@アマルガムは、白くない銀色のものを詰めるということでしょうか？
（日本では、アマルガムは銀色のものですよね？）
Aレジンで白くすると定期的にやり直すとよく聞きますが、どうなのでしょうか？
埋める範囲とか関係あるのでしょうか？
B私も左下６と７、右下６と７セラミックインレーを入れていますが、虫歯ケアと歯周病ケアを自分でしっかりやっていれば、やり直すことはないと考えてよいですか？
私としては、せっかくセラミックインレーにしたので、一生このままでやり直しはしたくなくて、治療したくないと痛切に思っています。
こちらでハイブリッドセラミックは５〜１０年でやりかえるみたいなアドバイスがありましたが、セラミックインレーに関してはどうなのでしょうか？
今後は、定期的に３か月に一度クリーニングと検診には行くつもりです。
アドバイスお願いします。
早速のご回答ありがとうございます。
裕福だと、セラミックかレジンで白くするのですね。
@アマルガムは、白くない銀色のものを詰めるということでしょうか？
（日本では、アマルガムは銀色のものですよね？）
Aレジンで白くすると定期的にやり直すとよく聞きますが、どうなのでしょうか？
埋める範囲とか関係あるのでしょうか？
B私も左下６と７、右下６と７セラミックインレーを入れていますが、虫歯ケアと歯周病ケアを自分でしっかりやっていれば、やり直すことはないと考えてよいですか？
私としては、せっかくセラミックインレーにしたので、一生このままでやり直しはしたくなくて、治療したくないと痛切に思っています。
こちらでハイブリッドセラミックは５〜１０年でやりかえるみたいなアドバイスがありましたが、セラミックインレーに関してはどうなのでしょうか？
今後は、定期的に３か月に一度クリーニングと検診には行くつもりです。
アドバイスお願いします。
回答4国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2011-08-16 14:36:14
ご返信ありがとうございます。
＞@アマルガムは、白くない銀色のものを詰めるということでしょうか？
（日本では、アマルガムは銀色のものですよね？）
そうです、銀、スズ、銅、などと水銀を混ぜて固める金属です。
歯科では非常に長く使われてきて、技術が良ければ詰める材料としては優れています。
身体への危険性がいろいろ取りざたされておりますが、安全性は確認されておりません。
＞Aレジンで白くすると定期的にやり直すとよく聞きますが、どうなのでしょうか？
問題がなければ、時間で決めて定期的にやり直す必要はないと思います。
実際に長く使えている例も見ます。
＞埋める範囲とか関係あるのでしょうか？
それは関係があります。
また、それはどの治療でも同じですが、適応症の診断は特別結果に影響を与えます。
＞B私も左下６と７、右下６と７セラミックインレーを入れていますが、虫歯ケアと歯周病ケアを自分でしっかりやっていれば、やり直すことはないと考えてよいですか？
それは初めの診断と見通し、その時の計画と治療の実際によって異なり、ここで判定することはできません。
＞私としては、せっかくセラミックインレーにしたので、一生このままでやり直しはしたくなくて、治療したくないと痛切に思っています。
そのお気持ちはとても大事です。
ご担当の先生とよく相談することをお勧めいたします。
＞でハイブリッドセラミックは５〜１０年でやりかえるみたいなアドバイスがありましたが、セラミックインレーに関してはどうなのでしょうか？
比べれば、後者のほうがやり直しは少なくできる、歯を削る回数も削る量もトータルで小さくできる、その歯だけではなく他の歯にも同じ傾向になる、と個人的には考えています。
＞@アマルガムは、白くない銀色のものを詰めるということでしょうか？
（日本では、アマルガムは銀色のものですよね？）
そうです、銀、スズ、銅、などと水銀を混ぜて固める金属です。
歯科では非常に長く使われてきて、技術が良ければ詰める材料としては優れています。
身体への危険性がいろいろ取りざたされておりますが、安全性は確認されておりません。
＞Aレジンで白くすると定期的にやり直すとよく聞きますが、どうなのでしょうか？
問題がなければ、時間で決めて定期的にやり直す必要はないと思います。
実際に長く使えている例も見ます。
＞埋める範囲とか関係あるのでしょうか？
それは関係があります。
また、それはどの治療でも同じですが、適応症の診断は特別結果に影響を与えます。
＞B私も左下６と７、右下６と７セラミックインレーを入れていますが、虫歯ケアと歯周病ケアを自分でしっかりやっていれば、やり直すことはないと考えてよいですか？
それは初めの診断と見通し、その時の計画と治療の実際によって異なり、ここで判定することはできません。
＞私としては、せっかくセラミックインレーにしたので、一生このままでやり直しはしたくなくて、治療したくないと痛切に思っています。
そのお気持ちはとても大事です。
ご担当の先生とよく相談することをお勧めいたします。
＞でハイブリッドセラミックは５〜１０年でやりかえるみたいなアドバイスがありましたが、セラミックインレーに関してはどうなのでしょうか？
比べれば、後者のほうがやり直しは少なくできる、歯を削る回数も削る量もトータルで小さくできる、その歯だけではなく他の歯にも同じ傾向になる、と個人的には考えています。
相談者からの返信相談者：
ゆみかさん
返信日時：2011-08-17 19:50:51
さがら先生
いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。
治療せずに長く自分の歯で噛めるように努力したいと思います。
ありがとうございました。
いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。
治療せずに長く自分の歯で噛めるように努力したいと思います。
ありがとうございました。
| タイトル | アメリカ人は白い歯ですが、奥歯に詰めるインレーの材料は何ですか？ |
|---|---|
| 質問者 | ゆみかさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 41歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | 詰め物、インレーその他 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
