インレー交換で歯を削る量を少なくしたい、セレックACはどうか?

相談者: ぴよみさん (50歳:女性)
投稿日時:2016-03-26 22:17:20
すでに保険銀が詰めてある上奥歯の左右共、歯と歯の間が虫歯のようです。
他にも大きな詰め物の歯もあり気になることもあるのでのちに詰め替えを考えています。


以前、小さい虫歯なのでちょっと詰めます…が予想外に虫歯が深くあっという間に神経を抜くことになった事もあり、また口が大きく開かないうえに上奥歯という事もあり、マイクロスコープ拡大鏡を使っていただける医院を考えていますが、そこではセレックACを扱っています。

こちらのサイトにセレックACのインレーについての投稿も拝見しましたが、今回伺いたいのは、


1、歯と歯の間のインレーや、側面の一部まで被っているような大きなインレーや、クラウンにセレックACはどうなのでしょうか?

 
2、小さいドリルで削ると熱による歯髄炎などのリスクは減りますか?
神経抜きたくないです。


3、例えばジルコニアセラミック、セレック、E-MAXでは削る量が少ない順はどれになりますか?
医院によって扱っている材が違うようです。


本数も多いので全部自費は無理ですが…よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-27 11:44:07
1、歯と歯の間のインレーや、側面の一部まで被っているような大きなインレーや、クラウンセレックACはどうなのでしょうか?

作製すること可能です。


 
2、小さいドリルで削ると熱による歯髄炎などのリスクは減りますか?
神経抜きたくないです。

歯髄炎を起こさないように削ってもらうには細心の注意が必要です。



3、例えばジルコニアセラミック、セレック、E-MAXでは削る量が少ない順はどれになりますか?
医院によって扱っている材が違うようです。

セレックというのはCAD/CAMのシステム名です。
ですからセレックでもジルコニアもセラミックもe.maxも可能です。

光学印象で型どりをしてミリングマシーンで削ることになりますから、削る量は一般的な方法で作製するよりも大きくなります。
歯をあまり削って欲しくないならばセレックでないほうがよいでしょうね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-03-27 12:21:23
@個人的にはセレック否定派です。何故なら形成量(削る量)が多いから。
歯を削らずに済む、という観点で見れば金属による修復は十分評価する価値があると思います。


A切削と歯髄損傷の関係で言えば、器具選択よりも術者の技量と経験によるところが大きいと思います。


B強いて言えばジルコニアが一番薄くできる(削る量が少なくて済む)かな?とは思います。


お大事に。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよみさん
返信日時:2016-03-27 17:08:25
船橋先生

ご回答ありがとうございます。

色んなケースにも対応できるのですね。
セレックACは一番新しいようですが、大きめインレークラウンの適合性はどうでしょうか?

先生のおっしゃるセレックは削る量が一般的な方法より大きくなるというのは、従来の型を取ってセラミックをする方法よりという事でしょうか?
又は、金属と比べてという事ですか?
理解力なくてすみません。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-28 16:19:40
セレックACは一番新しいようですが、大きめインレークラウンの適合性はどうでしょうか?



インレーやクラウンの適合はかなりよくなって来ていて従来のセレックとは比較できないくらいよくなってきています。

また、細かい設定が行えるようになっているので例えばマージン(辺縁)はぴったりとしておいて内面は浮き上がり防止用にセメントスペースとして数ミクロンに設計など細かく設定しておくことが可能になってきています。


またスキャナーもいい感じになってきているのでそろそろ導入する医院も増えてくるのではないかという感じです。

初期のものはそういうことが苦手で精度の高い技工物を見慣れた日本ではあまり評判がよくなかったですからね。



>従来の型を取ってセラミックをする方法よりという事でしょうか?
>又は、金属と比べてという事ですか?


セラミックの場合、どうしても欠けたり割れたりを防ぐために形成のお約束というものがありますから形成量は大きくなります。

特にミリングですから出来ない形態というものがありますからその点でも歯質温存にこだわれば不利ですね。


金属くらいの強度のあるもののほうが細くて薄くても、割れたり欠けたりしないだろうといのは一般の方にとってもイメージしやすいのではないでしょうか?

ただ、あまりにも硬すぎると歯に楔を打ち込むような状態になることもありますから設計と素材選びが大事なようです。


ゴールドであれば展延性があるので歯科医自身の歯にはよく入っていますが、審美性にはかけますね。。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよみさん
返信日時:2016-03-29 01:10:32
船橋先生

セレックについて詳しく教えていただいてありがとうございました。

適合もよくなってるとのことで良かったです。
素材選びも慎重に検討したいと思います。
ご回答ありがとうございました。



佐藤先生

当日お返事を差し上げたのですが、投稿方法を間違え遅くなりまして失礼致しました。
この度はご回答ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよみさん
返信日時:2016-05-08 09:10:07
佐藤先生

ご回答ありがとうございます。

ジルコニアは削る量少ないのですね、参考になりました。
お値段が高いので頭の痛いところですが…。
セレックより金属の方が削らずにお勧めなのですね。

アレルギーも気になるところなので金属フリーで詰めたいと考えていますが、セレックですと、通常のセラミックより削るのでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-05-08 09:10:07
西山です

ジルコニアインレーは、精度は落ちると思います。
技術的には可能みたいですが。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-05-08 09:13:31
削る量だけでいえば、インレーなどの間接法よりレジンの直接法などの方がだいぶ削る量を抑えられます。

ただ、ここでは適応症かはここでは分かりませんが、削る量を抑えたければレジンの得意な先生に見てもらうのもいいかもしれません。

後、材料を選べば一律でどこの歯科医院でも同じ質の治療が受けれる訳ではありませんからね。

おだいじに

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよみさん
返信日時:2016-05-08 09:14:20
西山先生へ

ご回答ありがとうございます。

ジルコニアインレーは今ひとつなんですね。
参考になりました。ありがとうございました。



井野先生へ

ご回答ありがとうございます。

今回は奥歯ですが、レジン適用か相談したいと思います。
レジンの得意な先生…素人からですと難しいところですが探してみます。ありがとうございました。



タイトル インレー交換で歯を削る量を少なくしたい、セレックACはどうか?
質問者 ぴよみさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ セラミックインレー(陶器の詰め物)
お勧めの詰め物・インレー
回答者




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