左下6番、根管治療前より痛むのは穿孔でしょうか?
相談者:
ym1530さん (43歳:女性)
投稿日時:2016-05-23 12:48:08
こんにちは。
相談、よろしくお願いします。
左下6番無髄歯です。
レントゲンで根の先の炎症が見つかり、歯医者さんに、
「治療するレベルだと思うが、症状がないのであれば様子見でもいいような気もする。
治療することで一時的に痛みが出ることもあるから悩むところだ」
と言われました。
その後引っ越しをし、ほとんど症状はなかったのですが、引っ越し先で根管治療を始めました。
1回目は痛くなかったのですが、2回目に機械を奥の方まで突っ込み、痛みを感じました。
その日の夜から激痛が走り、顎まで腫れました。
その痛みは一週間で収まりました。
しかし、今日で5回目の治療でしたが、噛むと痛みがあります。
そして先生に、
「痛みはこのままかもしれない」
と言われました。
そこで、教えていただきたいのですが、
1. 根管治療前より治療後の方が悪くなることはあるのでしょうか。
2. 治療後の激痛が1週間で消えた場合、穿孔の可能性はないでしょうか。(メールでは診断できないことはわかってますが、先生に「穿孔してないですよね?」とは聞けないので…)
3. 何度も根管治療をすると歯が弱くなると聞いたのですが、5回だと多いのでしょうか。
4. マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらう場合、原則的には転院になるのでしょうか。
私としては、今の歯医者さんに今後もお世話になりながら、マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらいたいと思っています。
よろしくお願いします。
相談、よろしくお願いします。
左下6番無髄歯です。
レントゲンで根の先の炎症が見つかり、歯医者さんに、
「治療するレベルだと思うが、症状がないのであれば様子見でもいいような気もする。
治療することで一時的に痛みが出ることもあるから悩むところだ」
と言われました。
その後引っ越しをし、ほとんど症状はなかったのですが、引っ越し先で根管治療を始めました。
1回目は痛くなかったのですが、2回目に機械を奥の方まで突っ込み、痛みを感じました。
その日の夜から激痛が走り、顎まで腫れました。
その痛みは一週間で収まりました。
しかし、今日で5回目の治療でしたが、噛むと痛みがあります。
そして先生に、
「痛みはこのままかもしれない」
と言われました。
そこで、教えていただきたいのですが、
1. 根管治療前より治療後の方が悪くなることはあるのでしょうか。
2. 治療後の激痛が1週間で消えた場合、穿孔の可能性はないでしょうか。(メールでは診断できないことはわかってますが、先生に「穿孔してないですよね?」とは聞けないので…)
3. 何度も根管治療をすると歯が弱くなると聞いたのですが、5回だと多いのでしょうか。
4. マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらう場合、原則的には転院になるのでしょうか。
私としては、今の歯医者さんに今後もお世話になりながら、マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらいたいと思っています。
よろしくお願いします。
回答1
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-05-23 13:05:11
ym1530 さんこんにちは
>1. 根管治療前より治療後の方が悪くなることはあるのでしょうか。
やり方によっってはあり得ます。
>2. 治療後の激痛が1週間で消えた場合、穿孔の可能性はないでしょうか。
無いとは言えないですね。
>3. 何度も根管治療をすると歯が弱くなると聞いたのですが、5回だと多いのでしょうか。
状況によります。
>4. マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらう場合、原則的には転院になるのでしょうか。
そうなりますね。
1つ気をつけていただきたいのは、マイクロスコープがあれば良いのではなくてきちっと使いこなせているということです。
たまに、マイクロスコープはあるけど必要が無いので今日は使わ無いと言って使わ無い先生もいらっしゃるようです。
また同時に、根幹治療にもよく精通されているということですね。
私は根幹治療時のラバーダムは絶対と考えています。
お大事にどうぞ
>1. 根管治療前より治療後の方が悪くなることはあるのでしょうか。
やり方によっってはあり得ます。
>2. 治療後の激痛が1週間で消えた場合、穿孔の可能性はないでしょうか。
無いとは言えないですね。
>3. 何度も根管治療をすると歯が弱くなると聞いたのですが、5回だと多いのでしょうか。
状況によります。
>4. マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらう場合、原則的には転院になるのでしょうか。
そうなりますね。
1つ気をつけていただきたいのは、マイクロスコープがあれば良いのではなくてきちっと使いこなせているということです。
たまに、マイクロスコープはあるけど必要が無いので今日は使わ無いと言って使わ無い先生もいらっしゃるようです。
また同時に、根幹治療にもよく精通されているということですね。
私は根幹治療時のラバーダムは絶対と考えています。
お大事にどうぞ
相談者からの返信
相談者:
ym1530さん
返信日時:2016-05-25 07:32:54
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-05-25 09:10:17
ym1530 さんおはようございます。
>根が剥き出しの状態でうがいをしたことが感染の原因にならないか心配です。
それだけで、感染をすぐにするとは言い切れませんが、しないとも言い切れません。
あまり薦めしませんよ。
>根管治療において、途中でうがいをするというのは、よくあることでしょうか。
そういった、所もあるようですが。
>私の根の病巣は軽いと思い込み、マイクロスコープ、ラバーダムにこだわらないでいたのですが、
虫歯もそうですが、虫歯が大きいとか小さいとか関係がなくきちんとやっていただく事がその歯を長く持たせる秘訣かと思います。
虫歯が小さいから保険で、と思っていると保険治療のやり直しのスパイラルに巻着込まれてしまい歯を失う方向に近づきます。
今回もできればマイクロスコープ、ラバーダムにこだわってきちっとした治療を受ける事で再発などが防げるかと思います。
ご参考になれば
>根が剥き出しの状態でうがいをしたことが感染の原因にならないか心配です。
それだけで、感染をすぐにするとは言い切れませんが、しないとも言い切れません。
あまり薦めしませんよ。
>根管治療において、途中でうがいをするというのは、よくあることでしょうか。
そういった、所もあるようですが。
>私の根の病巣は軽いと思い込み、マイクロスコープ、ラバーダムにこだわらないでいたのですが、
虫歯もそうですが、虫歯が大きいとか小さいとか関係がなくきちんとやっていただく事がその歯を長く持たせる秘訣かと思います。
虫歯が小さいから保険で、と思っていると保険治療のやり直しのスパイラルに巻着込まれてしまい歯を失う方向に近づきます。
今回もできればマイクロスコープ、ラバーダムにこだわってきちっとした治療を受ける事で再発などが防げるかと思います。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
ym1530さん
返信日時:2016-05-25 09:35:36
水川先生、再度のお返事ありがとうございました。
私がにわか知識のため、「根管治療はラバーダムで唾液等が入らないようにしないといけないのに、うがいをするなんてもってのほか」と思ってしまいました。
しかし、よくある話なんですね。
引っ越し先の歯医者さん探しで、近所の評判も聞けず、ネット頼りの歯科医院探しでした。
今の先生はとても丁寧に治療してくれます。
なので治療後の激痛は感染か何かだと思ってました。
しかし、自発痛がなくなっても、噛むと痛いという症状が続いているため、もしかしたら穿孔?と不安になりました。
次回の診察で、治療が原因とかではなく、「根っこにヒビか何か入っているのでしょうか?」と聞いてみて、「治らないようであれば、他の歯医者さんでマイクロスコープで診てもらいたいんですけど」と話してみようと思います。
気分を害さない先生であってくれると信じます。
水川先生、お忙しいのに2度もお返事、ありがとうございました。
私がにわか知識のため、「根管治療はラバーダムで唾液等が入らないようにしないといけないのに、うがいをするなんてもってのほか」と思ってしまいました。
しかし、よくある話なんですね。
引っ越し先の歯医者さん探しで、近所の評判も聞けず、ネット頼りの歯科医院探しでした。
今の先生はとても丁寧に治療してくれます。
なので治療後の激痛は感染か何かだと思ってました。
しかし、自発痛がなくなっても、噛むと痛いという症状が続いているため、もしかしたら穿孔?と不安になりました。
次回の診察で、治療が原因とかではなく、「根っこにヒビか何か入っているのでしょうか?」と聞いてみて、「治らないようであれば、他の歯医者さんでマイクロスコープで診てもらいたいんですけど」と話してみようと思います。
気分を害さない先生であってくれると信じます。
水川先生、お忙しいのに2度もお返事、ありがとうございました。
タイトル | 左下6番、根管治療前より痛むのは穿孔でしょうか? |
---|---|
質問者 | ym1530さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル 根の穴・穿孔(パーフォレーション) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。