バイオプログレッシブ咬合学とオーストリアン咬合学について

相談者: おおしま@さん (25歳:男性)
投稿日時:2017-01-14 10:39:26
バイオプログレッシブ咬合学とオーストリアン咬合学それぞれのメリットデメリットを教えてください。

また、日本ではどちらの咬合学の方がより多くの矯正歯科医に支持されていますか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-01-14 17:30:49
両方の研究会に所属している先生もおられますし、研究会には所属していなくても両方を勉強している先生は多いと思います。

HP等で検索されるとどれを標榜しているか?は気になるでしょうが、実際に行っているのはケースバイケースでという先生も多いでしょう。

またはHPを作りこむのは研究会やグループの宣伝もかねてという場合もあります。(研究会が主催するセミナーを他の歯科医に向けて「受講しませんか?」というためのものだったりもします。)

ですから一般の方が実際に行うわけでもないのであれば、あまり重要ではないと思います。


その2つを気になっておられるのでしたら、両方の研究会に所属されている先生をお探しになって受診されるとよいかもしれません。

臨床の実際は、骨の問題や軟組織との関係など色々な制限があるので、矯正治療だけで綺麗にしようとしても無理な場合もあります。

咬合を突き詰めるとほとんどを修復物で完成させるということが必要になり、最終的に不要に歯を切削されているという場合もありますからね。

お問い合わせの考え方については、どちらも悪いものではありませんし、どちらかでもしっかり勉強されていればよい結果につながることが多いと思いますから、実際歯科医院を選択される際は、無理なく通院可能な歯科医院で、あなたが生涯にわたって関係を持っても信頼できそうだと思える歯科医院をお探しになられるとよいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おおしま@さん
返信日時:2017-01-15 19:09:07
ありがとうございました。



タイトル バイオプログレッシブ咬合学とオーストリアン咬合学について
質問者 おおしま@さん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正(矯正歯科)その他
矯正関連
回答者




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