クラウンの再治療時に根管治療をするべきでしょうか?

相談者: Akira77さん (47歳:男性)
投稿日時:2017-09-16 20:21:59
上左6番と上右5番ですが、20年近く前に治療しており、神経は無く、メタルコアクラウンをしています。

クラウンに段差が生じているなどで、やり替えを勧められています。

レトゲンでは、歯根嚢胞は無いですが、根の先まで薬剤?が充填されていないということで、再治療を提案されています。
提案は、根は再治療のため13万円、ファイバー2万円、仮歯1万円、ジルコニアクラウン9万円で治療費としては妥当かなと思います。

しかし、自覚症状も無く、歯根嚢胞は無いい状態で、薬剤?の充填不良ということで、歯を触るのに少し抵抗があります。

これまでも、治療したほうがベターといわれ治療をしたものの、数ヶ月間は違和感や痛みがあったりで。
また、あまり歯をいじりたくない思いもあります。

クラウンに段差はありますが治療の緊急度は高いでしょうか?

治療に100%はないので、今回治療して万一歯根に菌が入り、歯根嚢胞になることも危惧しています。


ps.
以前前歯の治療を受けた歯科医院での提案ですが、今回はドクターが最初に前歯を見ただけで、後は撮ったレントゲンを元に説明をしたのは衛生士でした。

ちょっと???な対応でした。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-09-16 23:45:03
こんにちは。

治療をやり直すかどうかを判断する場合に、今後どの程度の確率で問題が生じそうかという点が一つの判断材料になると思います。

その点からすると、20年近く問題なく使えていて、何も症状がない歯が今後問題を起こす確率はかなり低いと思います。

確率が低くても生じる問題が致命的なものであるならば、早めの治療を考慮した方がよい場合もあります。
しかし、歯根嚢胞ができることが致命的とはいえません。
もし歯根嚢胞が生じても、その時点で治療を開始して治すことも可能だと思います。




タイトル クラウンの再治療時に根管治療をするべきでしょうか?
質問者 Akira77さん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
クラウンの作り直し・再治療
回答者




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