歯ぎしり用マウスピース調整の際に出来た穴による歯の接触

相談者: すーくんさん (29歳:男性)
投稿日時:2018-10-26 13:36:03
先日、歯科検診に行った際ついでに歯ぎしりマウスピースの調整もしてもらいました。

咬合紙を噛んだ後、先生に削って調整をしてもらったのですが、奥歯2箇所(早期接触の歯)に直径3、4mm程度の穴を空けられました。
その為、マウスピースを付けた状態で上下の歯をくっつけると穴のから出た上の奥歯は下の奥歯と直接接触します。

上下の歯が当たるのは良くないと思うのですが、上記のように3、4mm程度なら問題ないのでしょうか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-10-26 18:13:05
すーくんさん、こんにちは。

>上下の歯が当たるのは良くないと思うのですが、上記のように3、4mm程度なら問題ないのでしょうか?

まずですが、マウスピースの調整はレジンを盛った上で調整するのが通常なので、調整で穴が開くという事はあったとしてもそのまま終了するということはあまりないかと思います。

その状態であれば下手をするとマウスピース自体が割れてしまう可能性もあるかと思います。
ひょっとするとその先生独自のやり方・考え方なのかもしれませんね。


また、マウスピース自体には歯ぎしりを無くす効果はありません。
それどころかしっかりと調整されていないマウスピースを長期間(1か月以上)使用するとかみ合わせが変化してしまう可能性がありますので、ご注意ください。

出来ればマウスピースに頼りきりになるのではなく、TCH是正を含む力のコントロールを指導して頂いたほうが良い様に思います。


ご参考程度にしていただければと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 歯ぎしり用マウスピース調整の際に出来た穴による歯の接触
質問者 すーくんさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯軋り(歯ぎしり)
歯軋り用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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