[写真あり] 7番を抜歯予定、ブリッジの専門医について
相談者:
ふろーとさん (45歳:女性)
投稿日時:2018-10-27 22:37:10
たびたびすみません
先生方、アドバイスをお願いします
7番の歯を抜歯しなければならず、インプラントかブリッジか、部分入れ歯かを選ばなければなりません
そこで質問ですが、
1.根管治療の際は、歯内療法学会のHPから専門の先生を探せたのですが、ブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
2.抜歯する歯の両側の歯はすでに治療済みの歯で、銀歯がかぶせてあります。
また前に申し上げた通り、歯槽骨の吸収がかなりあるので、GBRなどをして骨を作ってからのインプラントを勧められています。
また1歯中間欠損の場合、インプラントもブリッジも生存率は同じという論文を見ましたが、一般的にはそういわれているんですか?
また私のように歯周病の既往がある場合は、インプラントの生存率が下がるとも書いてありましたが、そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
3.わたしなりにいろいろ勉強して、抜歯ー歯周病の治療(3〜4か月)−ブリッジかインプラントと考えていますが、先生方ならいかがですか?
アドバイスをぜひよろしくお願いします
先生方、アドバイスをお願いします
7番の歯を抜歯しなければならず、インプラントかブリッジか、部分入れ歯かを選ばなければなりません
そこで質問ですが、
1.根管治療の際は、歯内療法学会のHPから専門の先生を探せたのですが、ブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
2.抜歯する歯の両側の歯はすでに治療済みの歯で、銀歯がかぶせてあります。
また前に申し上げた通り、歯槽骨の吸収がかなりあるので、GBRなどをして骨を作ってからのインプラントを勧められています。
また1歯中間欠損の場合、インプラントもブリッジも生存率は同じという論文を見ましたが、一般的にはそういわれているんですか?
また私のように歯周病の既往がある場合は、インプラントの生存率が下がるとも書いてありましたが、そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
3.わたしなりにいろいろ勉強して、抜歯ー歯周病の治療(3〜4か月)−ブリッジかインプラントと考えていますが、先生方ならいかがですか?
アドバイスをぜひよろしくお願いします
[過去のご相談]
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-10-28 08:30:59
おはようございます。
>1.根管治療の際は、歯内療法学会のHPから専門の先生を探せたのですがブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
聞いたことはありませんが補綴科出身というDrはいると思いますが普通の歯医者ならブリッジにしろ根管治療にしろできると思います、できないDrは普通じゃないと思います。
>2.抜歯する歯の両側の歯はすでに治療済みの歯で、銀歯がかぶせてあります。
>また前に申し上げた通り、歯槽骨の吸収がかなりあるので、GBRなどをして骨を作ってからのインプラントを勧められています。
>また1歯中間欠損の場合、インプラントもブリッジも生存率は同じという論文を見ましたが、一般的にはそういわれているんですか?
一般的にはそういわれています、というかインプラントがない時代はほぼすべてというくらいブリッジでした。
>また私のように歯周病の既往がある場合は、インプラントの生存率が下がるとも書いてありましたが、そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
歯周病の程度問題です、歯周病は生活習慣病ですから生活習慣さえ健康的になっていて歯槽骨がブリッジの咬合力を負担できればなんら問題はありません、生活習慣に問題があればインプラントはもちろんの事義歯であってもいずれだめになります、これは他の歯でも同じです。
おさとうの食べすぎがなく歯磨きができているなら問題はありません。
>3.わたしなりにいろいろ勉強して、抜歯ー歯周病の治療(3〜4か月)−ブリッジかインプラントと考えていますが、先生方ならいかがですか?
歯周病の治療は歯磨き技術の習得です、スケーリングをしてもPMTCであろうとやっても治すことはできません、おさとうについても同じです、食べすぎないことです。
歯周病を歯磨きで治す http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
ブラッシングの威力 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
>1.根管治療の際は、歯内療法学会のHPから専門の先生を探せたのですがブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
聞いたことはありませんが補綴科出身というDrはいると思いますが普通の歯医者ならブリッジにしろ根管治療にしろできると思います、できないDrは普通じゃないと思います。
>2.抜歯する歯の両側の歯はすでに治療済みの歯で、銀歯がかぶせてあります。
>また前に申し上げた通り、歯槽骨の吸収がかなりあるので、GBRなどをして骨を作ってからのインプラントを勧められています。
>また1歯中間欠損の場合、インプラントもブリッジも生存率は同じという論文を見ましたが、一般的にはそういわれているんですか?
一般的にはそういわれています、というかインプラントがない時代はほぼすべてというくらいブリッジでした。
>また私のように歯周病の既往がある場合は、インプラントの生存率が下がるとも書いてありましたが、そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
歯周病の程度問題です、歯周病は生活習慣病ですから生活習慣さえ健康的になっていて歯槽骨がブリッジの咬合力を負担できればなんら問題はありません、生活習慣に問題があればインプラントはもちろんの事義歯であってもいずれだめになります、これは他の歯でも同じです。
おさとうの食べすぎがなく歯磨きができているなら問題はありません。
>3.わたしなりにいろいろ勉強して、抜歯ー歯周病の治療(3〜4か月)−ブリッジかインプラントと考えていますが、先生方ならいかがですか?
歯周病の治療は歯磨き技術の習得です、スケーリングをしてもPMTCであろうとやっても治すことはできません、おさとうについても同じです、食べすぎないことです。
歯周病を歯磨きで治す http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
ブラッシングの威力 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2018-10-28 09:18:43
ふろーとさん、こんにちは。
>ブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
敢えて専門医を・・・と考えるのであれば、補綴歯科学会の専門医でしょうか?
(参考URL http://hotetsu.com/p6_01.html)
>そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
どうでしょうか?
先生の得意分野や考え方に大きく左右されると思います。
かみ合わせや、前後の歯の状態次第では、
・SDA
・抜いたまま
・部分矯正(8を7の位置まで矯正)
も視野に入れて説明することになると思います。
>考えていますが、先生方ならいかがですか?
そうですね。
どの治療法を選択しても歯周病の治療は必須事項かとおもいますので、書かれている順番で特に問題はないと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
>ブリッジの場合もそうした専門医の先生はいらっしゃるんですか?
敢えて専門医を・・・と考えるのであれば、補綴歯科学会の専門医でしょうか?
(参考URL http://hotetsu.com/p6_01.html)
>そういうことを考えると私の場合はブリッジが第1選択肢となりますか?
どうでしょうか?
先生の得意分野や考え方に大きく左右されると思います。
かみ合わせや、前後の歯の状態次第では、
・SDA
・抜いたまま
・部分矯正(8を7の位置まで矯正)
も視野に入れて説明することになると思います。
>考えていますが、先生方ならいかがですか?
そうですね。
どの治療法を選択しても歯周病の治療は必須事項かとおもいますので、書かれている順番で特に問題はないと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2018-10-29 14:30:12
ふろーとさん、こんにちは
もし親知らずが残っていれば、移植という方法も選択肢になるかもしれません。
ただ、移植の場合は行っている先生は限られると思いますので、ご自身で探す必要があると思います
参考になれば幸いです
もし親知らずが残っていれば、移植という方法も選択肢になるかもしれません。
ただ、移植の場合は行っている先生は限られると思いますので、ご自身で探す必要があると思います
参考になれば幸いです
相談者からの返信
相談者:
ふろーとさん
返信日時:2018-10-29 22:58:30
山田先生、早速にご返答ありがとうございます
現在、歯についていろいろ勉強中で、お礼を申し上げるのがおそくなりすみませんでした
医療が進んだ現在、歯を守るのが、歯磨きという地道な努力であるということは、ある意味驚きであると思いますですが、その重要性、すなわち患者が医師に医療を丸投げするのではなく、患者が主体となって、病気を治すのだという意識が大切なことを学びました
先生のHP、参考にさせていただいています
さっそくオーバーブラッシング気味になっていますので、歯ブラシの持ち方から変えてみました
三木先生、畑田先生、ご返答ありがとうございます
先生方からもお返事をいただけたことは大変心強いです
親しらずの歯についてなのですが、私も先生に聞いてみたことはあるのですが
「あなたの親しらずは真横に寝た状態で埋没しているので、抜く際は細かく割ってから歯茎から出すことになるので、使えないと思う」
と言われました
残念です
現在、歯についていろいろ勉強中で、お礼を申し上げるのがおそくなりすみませんでした
医療が進んだ現在、歯を守るのが、歯磨きという地道な努力であるということは、ある意味驚きであると思いますですが、その重要性、すなわち患者が医師に医療を丸投げするのではなく、患者が主体となって、病気を治すのだという意識が大切なことを学びました
先生のHP、参考にさせていただいています
さっそくオーバーブラッシング気味になっていますので、歯ブラシの持ち方から変えてみました
三木先生、畑田先生、ご返答ありがとうございます
先生方からもお返事をいただけたことは大変心強いです
親しらずの歯についてなのですが、私も先生に聞いてみたことはあるのですが
「あなたの親しらずは真横に寝た状態で埋没しているので、抜く際は細かく割ってから歯茎から出すことになるので、使えないと思う」
と言われました
残念です
回答4
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2018-10-30 09:45:05
この症例は、右下の横になっている親知らずを右下7番に移植した症例です。
横になっている親知らずでも移植ができる場合もあります。
ただ、最終的に移植を行うかどうかは歯科医師の判断になります。
画像1 画像2
横になっている親知らずでも移植ができる場合もあります。
ただ、最終的に移植を行うかどうかは歯科医師の判断になります。
画像1 画像2
相談者からの返信
相談者:
ふろーとさん
返信日時:2018-10-30 18:41:03
回答5
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2018-10-31 09:28:38
>おやしらずを割らずに抜くためには大きく切開する必要がありますよね。
>そうすると、大学病院などでないとできないでしょうか?
うちは大学病院ではありませんが、このような処置は行っております。
先に回答3にも書きましたが、移植治療に関しては行っている医療機関は限られています。
移植を希望される場合は、ご自身で探す必要があります。
>そうすると、大学病院などでないとできないでしょうか?
うちは大学病院ではありませんが、このような処置は行っております。
先に回答3にも書きましたが、移植治療に関しては行っている医療機関は限られています。
移植を希望される場合は、ご自身で探す必要があります。
タイトル | [写真あり] 7番を抜歯予定、ブリッジの専門医について |
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質問者 | ふろーとさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) ブリッジ治療法 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。