左上5番、根っこが折れた歯の治療について
相談者:
ゆーさん202さん (33歳:女性)
投稿日時:2019-06-25 21:04:52
質問失礼します。
現在右下6番の歯の根っこが割れていたため半年ほど前に抜歯し、現在はインプラントをするため骨が形成されるのを待っている状況です。
そんな中、左ばかりで噛んでいたためか、左上5番の無髄歯の根っこも折れてしまい、どういう治療をするか次回までに決めてきてと言われました。
昔から歯磨きが下手だったこともあり、治療した歯ばかりなので今残っている歯は保険外の治療になってお金がかかってしまっても、可能な限り保存できるような治療をしたいと考えています。
かかりつけ医から提案された選択肢は、
1.割れている範囲が浅いため、このまま残していけるところまでいくか。(その場合はインプラントが難しくなるとのこと)
2.抜歯してインプラントにするか。
3.前後の歯も削ってブリッジにするか。
(前後の歯も無髄歯でメタルコアが入っています。)
ちなみに、左上4番の歯(無髄歯)も根っこが浅く、良い状態ではないのでいずれダメになる可能性が高いとのことでした。
先生が言うには、ブリッジにしたからと言って前後の歯がダメになることはあまりないとのことでしたが、残っている歯を削るのにはかなり抵抗があります。
自分的に一番良いと考えているのはインプラントですが、高齢になった時のことを考えると、安易にインプラントが増えていくのも不安がありあます。
歯科の先生方から見て、ご家族やご友人に勧めるとしたら、どの選択肢が良いのか教えていただき参考にさせたいただければと思いますので、よろしくお願いします。
現在右下6番の歯の根っこが割れていたため半年ほど前に抜歯し、現在はインプラントをするため骨が形成されるのを待っている状況です。
そんな中、左ばかりで噛んでいたためか、左上5番の無髄歯の根っこも折れてしまい、どういう治療をするか次回までに決めてきてと言われました。
昔から歯磨きが下手だったこともあり、治療した歯ばかりなので今残っている歯は保険外の治療になってお金がかかってしまっても、可能な限り保存できるような治療をしたいと考えています。
かかりつけ医から提案された選択肢は、
1.割れている範囲が浅いため、このまま残していけるところまでいくか。(その場合はインプラントが難しくなるとのこと)
2.抜歯してインプラントにするか。
3.前後の歯も削ってブリッジにするか。
(前後の歯も無髄歯でメタルコアが入っています。)
ちなみに、左上4番の歯(無髄歯)も根っこが浅く、良い状態ではないのでいずれダメになる可能性が高いとのことでした。
先生が言うには、ブリッジにしたからと言って前後の歯がダメになることはあまりないとのことでしたが、残っている歯を削るのにはかなり抵抗があります。
自分的に一番良いと考えているのはインプラントですが、高齢になった時のことを考えると、安易にインプラントが増えていくのも不安がありあます。
歯科の先生方から見て、ご家族やご友人に勧めるとしたら、どの選択肢が良いのか教えていただき参考にさせたいただければと思いますので、よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2019-06-25 23:04:38
ゆーさん202 さん、こんにちは。
>ご家族やご友人に勧めるとしたら、どの選択肢が良いのか
私だったら、本当に歯根破折で抜歯が相当な状態なのでしたら、まず、1.案は選択肢から除外します。
次に「左上4番の歯(無髄歯)も根っこが浅く、良い状態ではないのでいずれダメになる可能性が高い」ということでしたら、3.案も避けたいものです。
そうなると、修復については自動的に、2.案が残るかと思います。
>昔から歯磨きが下手だったこともあり、治療した歯ばかり
もしかして、虫歯の主たる原因が歯磨き不足だとか思っていませんか。
むしろ、間食や飲料を含む食品の摂り方の方が、圧倒的に虫歯の発生に関与しますから、まずは、その辺りについて、自分流で改善しようとするのではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
更には、そういった昔ながらのことのみならず、力のコントロールや栄養のコントロールなどをも含めた生活習慣の見直しと是正についても指導していただける、「ちゃんと予防に取り組んでいる施設」で、定期的に診続けていただくのが良いように思います。
>ご家族やご友人に勧めるとしたら、どの選択肢が良いのか
私だったら、本当に歯根破折で抜歯が相当な状態なのでしたら、まず、1.案は選択肢から除外します。
次に「左上4番の歯(無髄歯)も根っこが浅く、良い状態ではないのでいずれダメになる可能性が高い」ということでしたら、3.案も避けたいものです。
そうなると、修復については自動的に、2.案が残るかと思います。
>昔から歯磨きが下手だったこともあり、治療した歯ばかり
もしかして、虫歯の主たる原因が歯磨き不足だとか思っていませんか。
むしろ、間食や飲料を含む食品の摂り方の方が、圧倒的に虫歯の発生に関与しますから、まずは、その辺りについて、自分流で改善しようとするのではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
更には、そういった昔ながらのことのみならず、力のコントロールや栄養のコントロールなどをも含めた生活習慣の見直しと是正についても指導していただける、「ちゃんと予防に取り組んでいる施設」で、定期的に診続けていただくのが良いように思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆーさん202さん
返信日時:2019-07-02 01:24:48
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2019-07-02 08:57:26
おはようございます。
文面から推測すると力による破折が考えられます、残すことにこだわるなら接着再植という方法があります。
接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=60&y=9
文面から推測すると力による破折が考えられます、残すことにこだわるなら接着再植という方法があります。
接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C0%DC%C3%E5%BA%C6%BF%A2&x=60&y=9
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-07-02 11:47:46
タイトル | 左上5番、根っこが折れた歯の治療について |
---|---|
質問者 | ゆーさん202さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) 抜歯:6番(第一大臼歯) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。