ジルコニアインレー3万円の歯医者の広告が気になります
相談者:
ジャック18さん (37歳:女性)
投稿日時:2020-09-29 12:48:07
先ほど広告で出た某歯医者が気になってます。
ジルコニアセラミック1本30000円とうたっていますが、やめたほうがいいでしょうか?
ホームページの作りは綺麗ですが院長紹介など全くありませんし口コミもヒットしません。
今、かかりつけでハイブリッド4万、セラミック6万のどちらかで決めようとおもっていたところです。
(保証は3年で100%、それ以降は保証率が減っていく)
30000円のところの治療は下記です。
診察して治療計画をたてる。
カウンセリング後、スキャニング。
歯を削ったら口腔内をiTeroという3Dスキャナでスキャン→専用ソフトに送られ歯の詰め物がデザインされます。
スキャンの際に一回、装着に一回の計二回の来院が必要。
保証は一年。
大手技工所と専属契約をしていて全ての技工物を同じ技工所にだすことで価格を下げることができたため、高品質なセラミックをこの価格で提供できるようになった。
東ソー社製の高透光性ジルコニア粉末で高圧プレス法により高い透光性を示しながら1000MPA以上の曲げ強さを実現。
忠実な色の再現は不可能。初診料4000(CT,パノラマ、スキャン代、カウンセリング)、再診料(装着料3000円)
ジルコニアセラミック1本30000円とうたっていますが、やめたほうがいいでしょうか?
ホームページの作りは綺麗ですが院長紹介など全くありませんし口コミもヒットしません。
今、かかりつけでハイブリッド4万、セラミック6万のどちらかで決めようとおもっていたところです。
(保証は3年で100%、それ以降は保証率が減っていく)
30000円のところの治療は下記です。
診察して治療計画をたてる。
カウンセリング後、スキャニング。
歯を削ったら口腔内をiTeroという3Dスキャナでスキャン→専用ソフトに送られ歯の詰め物がデザインされます。
スキャンの際に一回、装着に一回の計二回の来院が必要。
保証は一年。
大手技工所と専属契約をしていて全ての技工物を同じ技工所にだすことで価格を下げることができたため、高品質なセラミックをこの価格で提供できるようになった。
東ソー社製の高透光性ジルコニア粉末で高圧プレス法により高い透光性を示しながら1000MPA以上の曲げ強さを実現。
忠実な色の再現は不可能。初診料4000(CT,パノラマ、スキャン代、カウンセリング)、再診料(装着料3000円)
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-29 16:14:03
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-09-29 18:35:50
価値観はそれぞれですから、治療の精度や技術ではなく価格に価値を見出すのであれば、そういう選択もできると思います。
(逆に高額だからといって精度の良い治療をしてもらえるとも限りませんが)
>大手技工所と専属契約をしていて全ての技工物を同じ技工所にだすことで価格を下げることができたため、高品質なセラミックをこの価格で提供できるようになった。
専属契約という理由だけで高品質なセラミックが安価に提供できるのであれば、多くの歯科医院でそうした値段で提供できそうですが、実際はそうではないようにも思います。
また、物販ではないのですから、大量の技工物を出す歯科医院だとしても、多少の値引き交渉はあるかもしれませんが、工業製品のように数が多ければ安くできるという性質のものではないと思います。
また、高品質なセラミックはどれだけ精密なチェアサイドでの形成や印象ができているかという要素が大きいですから、技工料が安いから安価に提供できるという理由付けは個人的には疑問に思いました。
価格競争にも、安い理由は何だろうと消費者は考えます。食品でも、あえて不揃いの製品を作り、訳あり商品として売るという方法はよくあるようですね。
理由がなく安いとなるとなんでかなと思いますから、安い理由をわざわざ作って、納得しやすい心理効果を使っているようです。
歯科では安い理由付けとして、技工所との専任契約や、院内ラボがある、良い治療を皆に提供して喜んでもらいたいから採算度外視で提供している。
と言った表現を見ることがありますが、良い治療にはコストがかかりますし、モノには相場があると思います。
(逆に高額だからといって精度の良い治療をしてもらえるとも限りませんが)
>大手技工所と専属契約をしていて全ての技工物を同じ技工所にだすことで価格を下げることができたため、高品質なセラミックをこの価格で提供できるようになった。
専属契約という理由だけで高品質なセラミックが安価に提供できるのであれば、多くの歯科医院でそうした値段で提供できそうですが、実際はそうではないようにも思います。
また、物販ではないのですから、大量の技工物を出す歯科医院だとしても、多少の値引き交渉はあるかもしれませんが、工業製品のように数が多ければ安くできるという性質のものではないと思います。
また、高品質なセラミックはどれだけ精密なチェアサイドでの形成や印象ができているかという要素が大きいですから、技工料が安いから安価に提供できるという理由付けは個人的には疑問に思いました。
価格競争にも、安い理由は何だろうと消費者は考えます。食品でも、あえて不揃いの製品を作り、訳あり商品として売るという方法はよくあるようですね。
理由がなく安いとなるとなんでかなと思いますから、安い理由をわざわざ作って、納得しやすい心理効果を使っているようです。
歯科では安い理由付けとして、技工所との専任契約や、院内ラボがある、良い治療を皆に提供して喜んでもらいたいから採算度外視で提供している。
と言った表現を見ることがありますが、良い治療にはコストがかかりますし、モノには相場があると思います。
タイトル | ジルコニアインレー3万円の歯医者の広告が気になります |
---|---|
質問者 | ジャック18さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
詰め物、インレーの治療費・費用 詰め物、インレーその他 補綴関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。