奥歯のレンジがよく欠ける、どんな治療を受けたらいいか？
相談者：
くだものさん (59歳：男性)
投稿日時：2022-05-17 11:14:44
３年前に下の奥歯７番をレンジ治療しました。
最近レンジがかけて少し痛みしみたりします。
根本的に治療をしたいのですがどの治療が良いですか？
治療費や見栄えは一切気にしません。
とにかくきちんと治療したいです。
セラミックにしようと思ったのですが歯をたくさん削る必要があるので迷ってます、銀歯でもいいのでが。
よろしくお願いします。
最近レンジがかけて少し痛みしみたりします。
根本的に治療をしたいのですがどの治療が良いですか？
治療費や見栄えは一切気にしません。
とにかくきちんと治療したいです。
セラミックにしようと思ったのですが歯をたくさん削る必要があるので迷ってます、銀歯でもいいのでが。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2022-05-17 12:55:58
＞レンジ治療しました。
＞最近レンジがかけて
もしかして、コンポジット「レジン」修復を行ったということでしょうか。
＞治療費や見栄えは一切気にしません。
その両方が許容できるのでしたら、このサイトの過去ログに沢山載っていますが、ゴールドインレーでの修復が望まれるように思います。
＞とにかくきちんと治療したいです。
修復物の選択もさることながら、むしろ、「力のコントロール」の是正指導を受け、実践し続けることを勧めます。
参考：TCH、歯列接触癖
＞最近レンジがかけて
もしかして、コンポジット「レジン」修復を行ったということでしょうか。
＞治療費や見栄えは一切気にしません。
その両方が許容できるのでしたら、このサイトの過去ログに沢山載っていますが、ゴールドインレーでの修復が望まれるように思います。
＞とにかくきちんと治療したいです。
修復物の選択もさることながら、むしろ、「力のコントロール」の是正指導を受け、実践し続けることを勧めます。
参考：TCH、歯列接触癖
相談者からの返信 回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2022-05-19 17:21:25
こんにちは。
＞セラミックインレーよりもゴールドインレーのほうが良い
様々な考え方があると思います。
歯をできるだけ削られたくないならばセラミックは向かないでしょう。
セラミックインレーを成功させるには成功を約束する値まできっちり削る必要があります。
また必要な形も金属修復とは異なります。
セラミックは帯電しませんし、腐食しませんからお口の環境を整えていくには非常に良い選択しになりえます。
ただ、その治療の成功にはしっかり削る。
これが基本になります。
しっかり削ってしっかり緊密に修復するのが大切です。
何を望むのか？で最適なものは異なります。
またゴールドインレーにする場合は金の含有量が高いもの（自費）が窩洞辺縁をしっかり閉鎖してくれるので好まれますが化学的接着は期待薄ですから自費の硬度の高めのハイブリッドインレーを選択される場合もあると思います。
現在の穴の状態や噛み合わせの状態をしっかり診てもらい歯科医に選択してもらうのがよいでしょう。
＞セラミックインレーよりもゴールドインレーのほうが良い
様々な考え方があると思います。
歯をできるだけ削られたくないならばセラミックは向かないでしょう。
セラミックインレーを成功させるには成功を約束する値まできっちり削る必要があります。
また必要な形も金属修復とは異なります。
セラミックは帯電しませんし、腐食しませんからお口の環境を整えていくには非常に良い選択しになりえます。
ただ、その治療の成功にはしっかり削る。
これが基本になります。
しっかり削ってしっかり緊密に修復するのが大切です。
何を望むのか？で最適なものは異なります。
またゴールドインレーにする場合は金の含有量が高いもの（自費）が窩洞辺縁をしっかり閉鎖してくれるので好まれますが化学的接着は期待薄ですから自費の硬度の高めのハイブリッドインレーを選択される場合もあると思います。
現在の穴の状態や噛み合わせの状態をしっかり診てもらい歯科医に選択してもらうのがよいでしょう。
| タイトル | 奥歯のレンジがよく欠ける、どんな治療を受けたらいいか？ |
|---|---|
| 質問者 | くだものさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 59歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) ゴールドインレー(金の詰め物) 詰め物、インレーが割れた・欠けた お勧めの詰め物・インレー |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
