ダイアグノデントペンで虫歯検査。前回と比較して疑問が
相談者:
ELさん (36歳:男性)
投稿日時:2024-05-10 22:30:15
よろしくお願いします。
自分は年一で検診していただいており、口腔状態は金属詰め物+ブリッジがあります。
(保険治療済み)
さてダイアグノデントペンでの検査時、いつも詰め物のある部分で鳴っていたのですが、今回はそのいつもの箇所で音が鳴らず、別の箇所で鳴りました。
(ここは後で先生に聞くと前回も鳴った場所で99から76に下がったとのこと。レントゲン写真と併用して経過観察)
衛生士さんに聞くと「この装置は金属には反応しないよ」と言われました。
(衛生士は複数人いるらしく、以前とは恐らく別の人)
しかし昔に別の診療所でもダイアグノデントペンを使用された際は、
これでもかというほど鳴り響いていました。
(虫歯自体は無かったようです)
はてなと思いダイアグノデントペンで日本語検索してみましたが、
「金属類にはレーザーが反応して誤認する可能性がある」的な文章を見つけました。
そんなわけでダイアグノデントペンについて質問させていただきます。
こう言っては何ですが、急ぎではなく一言いただけるだけでも幸いです
1.ここ最近、新しいダイアグノデントや同じような装置の類が発売されたか?
2.ダイアグノデントペン自体に新旧や使用別などといった種類はあるか?
3.擬陽性を避けるための設定などで、金属類に対し音を鳴らさずに済ませることは可能か?
4.ブリッジ部分などをうまいこと避けて下の天然歯を調べることは可能か?
自分は年一で検診していただいており、口腔状態は金属詰め物+ブリッジがあります。
(保険治療済み)
さてダイアグノデントペンでの検査時、いつも詰め物のある部分で鳴っていたのですが、今回はそのいつもの箇所で音が鳴らず、別の箇所で鳴りました。
(ここは後で先生に聞くと前回も鳴った場所で99から76に下がったとのこと。レントゲン写真と併用して経過観察)
衛生士さんに聞くと「この装置は金属には反応しないよ」と言われました。
(衛生士は複数人いるらしく、以前とは恐らく別の人)
しかし昔に別の診療所でもダイアグノデントペンを使用された際は、
これでもかというほど鳴り響いていました。
(虫歯自体は無かったようです)
はてなと思いダイアグノデントペンで日本語検索してみましたが、
「金属類にはレーザーが反応して誤認する可能性がある」的な文章を見つけました。
そんなわけでダイアグノデントペンについて質問させていただきます。
こう言っては何ですが、急ぎではなく一言いただけるだけでも幸いです
1.ここ最近、新しいダイアグノデントや同じような装置の類が発売されたか?
2.ダイアグノデントペン自体に新旧や使用別などといった種類はあるか?
3.擬陽性を避けるための設定などで、金属類に対し音を鳴らさずに済ませることは可能か?
4.ブリッジ部分などをうまいこと避けて下の天然歯を調べることは可能か?
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-05-11 08:27:03
こんにちは。
ダイアグノデントは過去に販売されていたタイプ(初版品)で、今はより操作性がよくなったダイアグノデント ペンに変わっていると思います。
歯科医師がう蝕を見つける能力はう蝕の総数の25%で(現代に至ってそこまで低いか?は疑問ですが)ダイアグノデント ペンを使用することで90%になる可能性があるという事から虫歯の検査機器として保険適用されています。
虫歯やプラークや歯石などはダイオードを当てると蛍光反射しますからそれを拾って数値化しています。数値は虫歯の深さや大きさを示すのではなくあくまでも蛍光反射の強さを表していると思います。
〉1
ここ最近というほど最近ではありません。
過去に代替わりしています。
〉2
以前はダイアグノデントという名称で形も少し大きかったです。
今はダイアグノデント ペンという改良型が販売されています。
先につけるヘッドが用途別で3種類になりました。
〉3
偽陽性になるものとして蛍光反射があるものになります。
プラーク、歯石、コンポジットレジン充填、エナメル質減形成、テトラサイクリン着色歯、不適合な修復物・補綴物のセメントライン、等と紹介されています。
また、個別にキャリブレーションと0設定をしないとダメですから、それを省いてしまうと意味がなくなります。
音の設定も出来たように思いますが、普段歯科衛生士が使うので記憶が曖昧です。
〉4
上手いこと避けれたら測定は可能でしょうが、金属で覆われていればその部位は無理です。
また象牙質や根面も健康な部位で0設定をやり直さないと数値を異常が出たと比較出来ません。
〉しかし昔に別の診療所でもダイアグノデントペンを使用された際はこれでもかというほど鳴り響いていました。
(虫歯自体は無かったようです)
測定前に歯面にプラークや歯石がない状態にしておく必要がありますからそれがきちんとされたのか?
また、きちんとキャリブレーションと0設定がなされたか?
使用法の問題なのか?はたまた歯科医の虫歯発見能力が25%以下と低いのか?
どちらかわかりませんよね。
ダイアグノデントは過去に販売されていたタイプ(初版品)で、今はより操作性がよくなったダイアグノデント ペンに変わっていると思います。
歯科医師がう蝕を見つける能力はう蝕の総数の25%で(現代に至ってそこまで低いか?は疑問ですが)ダイアグノデント ペンを使用することで90%になる可能性があるという事から虫歯の検査機器として保険適用されています。
虫歯やプラークや歯石などはダイオードを当てると蛍光反射しますからそれを拾って数値化しています。数値は虫歯の深さや大きさを示すのではなくあくまでも蛍光反射の強さを表していると思います。
〉1
ここ最近というほど最近ではありません。
過去に代替わりしています。
〉2
以前はダイアグノデントという名称で形も少し大きかったです。
今はダイアグノデント ペンという改良型が販売されています。
先につけるヘッドが用途別で3種類になりました。
〉3
偽陽性になるものとして蛍光反射があるものになります。
プラーク、歯石、コンポジットレジン充填、エナメル質減形成、テトラサイクリン着色歯、不適合な修復物・補綴物のセメントライン、等と紹介されています。
また、個別にキャリブレーションと0設定をしないとダメですから、それを省いてしまうと意味がなくなります。
音の設定も出来たように思いますが、普段歯科衛生士が使うので記憶が曖昧です。
〉4
上手いこと避けれたら測定は可能でしょうが、金属で覆われていればその部位は無理です。
また象牙質や根面も健康な部位で0設定をやり直さないと数値を異常が出たと比較出来ません。
〉しかし昔に別の診療所でもダイアグノデントペンを使用された際はこれでもかというほど鳴り響いていました。
(虫歯自体は無かったようです)
測定前に歯面にプラークや歯石がない状態にしておく必要がありますからそれがきちんとされたのか?
また、きちんとキャリブレーションと0設定がなされたか?
使用法の問題なのか?はたまた歯科医の虫歯発見能力が25%以下と低いのか?
どちらかわかりませんよね。
相談者からの返信
相談者:
ELさん
返信日時:2024-05-13 20:30:42
タイトル | ダイアグノデントペンで虫歯検査。前回と比較して疑問が |
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質問者 | ELさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
材料・機材関連 その他(診断) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。