右下5.6番欠損、痛みのある被せ物7番のCT撮影と治療方法について

相談者: メナさん (54歳:男性)
投稿日時:2013-10-08 06:43:56
こんにちは。

右下7番に、痛みが出て、鈍痛のような状態が続いています。

右下7番はかぶせものをしています。

また、右下5,6番は欠損して、右下7番を土台とした、部分入れ歯を入れています。

歯科医院では、右下7番は、神経がまだある歯なので、レントゲンでは、状況がつかめない、わかるには、CTを撮りましょうといわれました。


質問です。

1 かぶせものをした、神経がある歯に問題が起きた時、治療判断をする際、CT以外の方法はあるのでしょうか?
  
2 もし治療をすると、右下は、使えなくなるので(部分入れ歯の箇所なので)、その間は、左側で噛むしかないと言われました。

応急処置的に多少でも右下で、噛める方法はあるのでしょうか?
(左上の歯も、部分入れ歯になっていて、土台の歯が、たまに疼くことがあるので、左だけ噛むのは不安です)
  


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-10-08 06:54:58
メナ さん、おはようございます。

>治療判断をする際、CT以外の方法はあるのでしょうか?

何を想定しているのかにより、他の診査方法もあるかと思います。
今月、他の部位も抜歯していただいたようですが、左上の疼きも含め、お口中を精査していただくことをお勧めします。


>応急処置的に多少でも右下で、噛める方法はあるのでしょうか?

部分入れ歯の内、7番に掛かる部分を切断していただくのも一法かもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-10-08 08:44:25
ご相談ありがとうございます。


>治療判断をする際、CT以外の方法はあるのでしょうか?


あります。
もし歯周病が原因と思われる場合は、歯周病検査で判断できることがあります。

また噛み合わせが変化して起きたことが原因であれば、噛み合わせの検査が有効なこともあります。

なお神経があり、歯周病の検査で問題が特になければ、ふつうのレントゲンで十分であり、CTを取る意味はほとんどなく、逆に被曝量が増えるだけの可能性もあります。



>応急処置的に多少でも右下で、噛める方法はあるのでしょうか?


このサイトにあるTCHを試してみてはいかがでしょうか。
なお奥歯をどんどん抜けば、このようなことはこれからくり返すでしょう。
根本的対応をお勧めします。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-10-08 10:23:09
歯を治療する際に、ちゃんと仮歯を作れば、入れ歯の装着も出来ます。

CTをとる必要があるのかどうかは分かりかねます。

おそらくは、普通のレントゲンを撮影→分からん→CT撮れば何か分かるかも?という流れかと思います。

普通のレントゲンでも病変の大半は分かりますが、それは歯科医師の”眼”次第です。
ので、診査診断力に自信がなければCTを”撮ってみる”と言う流れも理解できます。

医療被曝が大きな問題になりうるかどうかは、それぞれの判断でしょう

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-10-08 12:20:13
右下7番の状況は、冠が入っていて 義歯の鉤歯にもなっているという状況のようですね。

歯の問題、周囲組織の問題などには普通のレントゲンで補えない部分に関して、CTが有効となる場合があると思います。

ですが義歯でのかみ合わせのバランスが原因で症状が出るということも考えられると思いますよ。

CT撮影の前に確認されてみてください。

お大事に。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: メナさん
返信日時:2013-10-08 16:41:18
小林先生(前回の質問についてまで、配慮していただき、ありがとうございます)、さがら先生、タカタ先生、水澤先生、返信ありがとうございます。

諸先生の意見を参考にし、近くの他の歯科医院に行き、そこでの意見も取り入れ、対処を決めたいと思います。



タイトル 右下5.6番欠損、痛みのある被せ物7番のCT撮影と治療方法について
質問者 メナさん
地域 非公開
年齢 54歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 原因不明の歯の痛み
抜歯:5番(第二小臼歯)
抜歯:6番(第一大臼歯)
部分入れ歯のトラブル
CT
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中