歯列矯正後の下顎後方回転

相談者: 東京都さん (34歳:女性)
投稿日時:2016-05-07 12:51:28
歯列矯正後に上顎が内側に入りすぎて下顎が後方回転しています。

あと、ガミースマイルにもなりました。
上の歯が下唇にかかるため、口を閉じると口がへの字になります。
口が閉じにくいので開けてたら下の歯が出っ歯になりました。
上顎歯列は右寄りになり、口を開けると下顎が左にずれます。
元の矯正歯科では後ろに4.5ミリ、下に5ミリ下げたと説明されました。

元の歯並びは上顎右1番に傾斜があり、矯正では上顎右4番、上顎左8番を抜歯して左側のみアンカースクリューで奥に引っ張ってます。
そのせいか、左側歯列は右側より奥まってます。

再矯正のために沢山の歯科を回りました。

矯正前の資料を見て

『抜歯しないで、内側に傾斜してる右2番を外側に出すだけで簡単に済んだ症例』

今の状態は

『下顎の位置が本来はもっと前にある。
上顎歯列に傾斜をつけて前に出して、下の歯を今より内側に傾斜させれば下顎が自由に動けるようになる』

等とアドバイスはしてもらえるのですが、矯正前後のセファロ比較で細かい数値を出すのが大変だとか、5ミリも圧下出来ないだとか、元の矯正の先生がよく分かってる筈だからと、最初の矯正歯科で再矯正するように言われてしまいます。

引き受けてくれる所もありましたが、不安材料があったため、断念しました。

下顎が後方回転するのには、抜歯と非抜歯の症例では原因が異なるようですが、私のように混在していると原因を突き止めるのが難しいのでしょうか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-05-07 16:45:26
こんにちは。

矯正を考えられて数軒の歯科医院ですでに回答をいただいておられるようですから、ネット上の情報が上記しかない状態で無責任なコメントをもらわれても混乱されるだけで解決には至らないと思います。


>下顎が後方回転するのには、抜歯と非抜歯の症例では原因が異なるようですが、私のように混在していると原因を突き止めるのが難しいのでしょうか?

原因は最初に矯正治療された先生も判っているのではないかと思います。

治療ゴールに納得いかないのであれば、その先生に再度治療依頼されるのが本来だと思います(治療費も追加程度でよいでしょうし)。

もしも信頼関係が崩れてしまっていて再治療を期待されないならば、転医されるか紹介状を書いてもらい、高度医療機関で再矯正を依頼することになると思います。

高度医療機関とは大学病院の矯正科になります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 東京都さん
返信日時:2016-05-07 22:21:16
船橋先生、回答ありがとうございます。

最初に矯正した先生ともたくさんの話し合いをしましたが、最終的には

『右寄りになった歯列を左に寄せるには上顎左5番を抜くしかない』

と言われました。

私は上顎歯列の側方、前方拡大をしながら右寄りになった歯列を中心に寄せて欲しかったのですが。

先生に指定された病院でセカンドオピニオンを受けた際も

『元の歯列までは拡大出来るから模型で歯と歯の間をひとつずつ計れば、どれくらい拡大出来るかがわかるよ』

と言われましたが、先生は聞いてくれませんでした。

私がこれ以上歯を抜いて歯列を小さくすることを望んでいないことは明らかなのに、上記のような提案をするのは治療を拒否していることと同じだと考えています。
既に上顎は4番と8番の4本が抜歯済みです。
また、下顎の後方回転も問題と捉えてないようです。

大学の矯正科は飛行機に乗らないと行けない上に紹介状がないと受診出来ないので、元矯正科の先生にお願いしましたが、最初に矯正した先生にお願いしてと断られてしまいました。

結局のところ、八方塞がりになってしまいました。
文面だけでは分からないと思いますが、難しい症例の部類に入るのでしょうか?

一般の矯正歯科で対応出来ないレベルであれば、これ以上地元で歯科探しをするのはあきらめるしかないと考えています。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-05-08 12:27:58
元々の状態がわかりませんが、片側だけ歯を抜いたのであれば左右違うかみ合わせになるのは当然だと思います。

奇形やすでに変な形態の修復物でもされていなければ左右同名歯の幅径はほぼ同一ですから、一般的には正中も合わせて左右のかみ合わせを同程度にしようとする場合左右同名歯を抜歯すると思います。

ですから「上顎右1番に傾斜があり、矯正では上顎右4番、上顎左8番を抜歯して」というのは、最初から変則的な治療法を行うということで同意があったはずでしょう。


右4番抜歯を行いスペースクローズしたのであれば、その後の対策として左の小臼歯抜歯で左右差を改善しようと考えるのは一般的ではないかと思います。
下顎が後方回転しているのであれば、再度アンカースクリューを併用して臼歯圧下を目指して、顔面高を改善しようと考えるのは理解できることだと思います。

担当医が妥当な治療法だと考えられる内容を提示してきているので、他の医院もあなたの欲する治療を引き受けるとトラブルが起きることが予想されるので引き受けてくれないのではないかとなんとなく想像しますが、まったく外野ですから単なる想像で的外れかも知れません。

成人矯正治療ではできることとできないことがありますから、出来る範囲のことで対応してもらうしかないでしょう。

必要があれば外科矯正ということになりますが、左右の咬合バランスが異なった状態で外科矯正を引き受けてくれるところも見つからないのではないかという気もします。

左右バランスの改善を目指されているのでしたら、元に戻すか反対側同名歯近似部位を抜歯は致し方ないのかな?という気がしますから、もう一度担当医としっかり話し合って出来ないことに対して無理を言われないように、心を落ち着けて説明をしっかり受けてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 東京都さん
返信日時:2016-05-13 00:44:10
舩橋先生、ご回答ありがとうございます。

最初の矯正アンカースクリューを使用したのは、右寄りになった 歯列を左側に寄せるためでした。
圧下するためではありません。

むしろ先生は、再矯正の相談後に、ていしゅつした臼歯に合わせて冠が付いてる歯を高くして臼歯を全体的に高くすると言い、数ヵ月治療を受けました。その際、前歯部分は上下に隙間が出来、仮歯以外歯が噛めなくなりました。

顔が長くなったのに、何故更に面長になるような事をするのか疑問を感じ、他の歯科でのセカンドオピニオンでも何故臼歯を高くするのか分からないと言われて外してもらいました。

やはり、普通は下顎が後方回転してたら矯正でていしゅつした臼歯を圧下させますよね。

相談した先生の中には、最初の矯正の先生と知り合いなので、

『なんで歯列を前に出してあげないのか自分から電話しておくから再度相談に行きなさい』

と言ってくれた方もいましたが、

『電話はあったが、なんで再矯正してあげないのか言われただけ』

と言われる始末でした。

たくさんの先生とお話してきましたが、矯正認定医と言っても千差万別ですね。



タイトル 歯列矯正後の下顎後方回転
質問者 東京都さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
回答者




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