[写真あり] 矯正中、右犬歯が浮いていて斜めに隙間ができている
相談者:
山田たさん (20歳:男性)
投稿日時:2016-09-24 11:05:06
第一小臼歯について質問です。
この画像だと第一小臼歯が犬歯と同じ高さにあります。
実際のサイズだと第一小臼歯が第二小臼歯より2mmから2.5mm高いです。
だから右側の犬歯の部分が浮いてしまって、斜めに隙間が出来て空気が漏れてさ行がしゃ行になってしまいます。
ここから推察される改善策があれば教えてください。
単純に第一小臼歯と第二の高さを一緒にすれば改善するという事でしょうか?
画像1 画像2
この画像だと第一小臼歯が犬歯と同じ高さにあります。
実際のサイズだと第一小臼歯が第二小臼歯より2mmから2.5mm高いです。
だから右側の犬歯の部分が浮いてしまって、斜めに隙間が出来て空気が漏れてさ行がしゃ行になってしまいます。
ここから推察される改善策があれば教えてください。
単純に第一小臼歯と第二の高さを一緒にすれば改善するという事でしょうか?
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[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-09-25 14:20:21
お写真からはわかりません。
矯正治療は3次元的に歯の位置を確認する必要がありますし、上下のかみ合わせの関係上必要な位置や傾きが異なる場合もあります。
また、顎の位置や動き、骨格の位置によって修正可能な範囲が異なってくる場合が多々あります。
現在、歯を光学印象してCT撮影も行って3次元的に理想的な歯の位置を計算して、事前にシュミレーションを作製してブラケットをオーダーメイドして主線も作ってという矯正法がありますが、そういう方法で作っておいても最終的に修正が必要になるのが一般的だと思います。
理想と現実が異なることは割とよくありますし、元々の骨の薄さ等で行わないほうがよい動きというものもありますので、その辺りの落としどころは主治医が責任を持って行ってくれるものだと思います。
そういった細かい説明を一度時間をとってもらい行ってもらうとよいのではないでしょうか?
上下咬合がちゃんと出来ていて(ゴム掛けがちゃんと出来ているならばそれは獲得されているのではないかと思います)歯列の連続性が獲得できていて干渉が軽度の咬合調整程度でない状態に出来るならば、治療ゴールに近づいてきているのかもしれませんのでわかりにくい2枚のお写真だけではなんともいえないでしょう。
矯正治療は3次元的に歯の位置を確認する必要がありますし、上下のかみ合わせの関係上必要な位置や傾きが異なる場合もあります。
また、顎の位置や動き、骨格の位置によって修正可能な範囲が異なってくる場合が多々あります。
現在、歯を光学印象してCT撮影も行って3次元的に理想的な歯の位置を計算して、事前にシュミレーションを作製してブラケットをオーダーメイドして主線も作ってという矯正法がありますが、そういう方法で作っておいても最終的に修正が必要になるのが一般的だと思います。
理想と現実が異なることは割とよくありますし、元々の骨の薄さ等で行わないほうがよい動きというものもありますので、その辺りの落としどころは主治医が責任を持って行ってくれるものだと思います。
そういった細かい説明を一度時間をとってもらい行ってもらうとよいのではないでしょうか?
上下咬合がちゃんと出来ていて(ゴム掛けがちゃんと出来ているならばそれは獲得されているのではないかと思います)歯列の連続性が獲得できていて干渉が軽度の咬合調整程度でない状態に出来るならば、治療ゴールに近づいてきているのかもしれませんのでわかりにくい2枚のお写真だけではなんともいえないでしょう。
タイトル | [写真あり] 矯正中、右犬歯が浮いていて斜めに隙間ができている |
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質問者 | 山田たさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(写真あり) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。