成長期に部分矯正することで起きる影響
相談者:
ddさん (35歳:男性)
投稿日時:2017-03-27 19:45:43
小学生、中学生(成長期)に上の歯列だけ歯列矯正したり、右上の4本の歯だけ、ブラケットつけて歯を動かす、ということをしていたら、
下顎に対して上顎や上の歯列が狭くなったり、左の歯で噛む癖があったら左上の歯列が左に移動したり、下顎の位置が左の方にずれたりすることがありますか?
下顎に対して上顎や上の歯列が狭くなったり、左の歯で噛む癖があったら左上の歯列が左に移動したり、下顎の位置が左の方にずれたりすることがありますか?
[過去のご相談]
回答1
回答日時:2017-03-28 10:37:05
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-03-28 10:54:40
もともと、片側のみに問題があるという場合、すでに成長期に歪みが生じて結果として歯並びに現れているという場合がほとんどでしょう。
歪みの種類には、形態的な歪みだけでなく習慣性の歪みもあると思います。
つまり睡眠時や長期に及ぶ左右のアンバランスです。
成長発育を上手く誘導して健康な状態を一生保てる身体を作っていくという考え方で結果として現れている歯並びを修正するというのが成長期に最も行いたい矯正治療だと思います。
歯並びだけをみてそこだけ治しておくという方法もあるのですが、修正し切れなかった成長の歪みにより成長とともに再度乱れてくる場合もありますので、通院可能な歯科医院で様々な考え方をお聞きになりご検討されるとよいのではないかと思います。
歪みの種類には、形態的な歪みだけでなく習慣性の歪みもあると思います。
つまり睡眠時や長期に及ぶ左右のアンバランスです。
成長発育を上手く誘導して健康な状態を一生保てる身体を作っていくという考え方で結果として現れている歯並びを修正するというのが成長期に最も行いたい矯正治療だと思います。
歯並びだけをみてそこだけ治しておくという方法もあるのですが、修正し切れなかった成長の歪みにより成長とともに再度乱れてくる場合もありますので、通院可能な歯科医院で様々な考え方をお聞きになりご検討されるとよいのではないかと思います。
タイトル | 成長期に部分矯正することで起きる影響 |
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質問者 | ddさん |
地域 | 兵庫 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社役員 |
カテゴリ |
小児矯正(子供の矯正) 子供の歯列矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。