縦2/3をレジン修復してある有髄歯をクラウンにすべきか
相談者:
88-88さん (35歳:男性)
投稿日時:2018-03-29 18:46:01
タイトルの通り、CRが大きいですが(以前審美に凝っていたのかどうか定かではない歯科医に齲歯でないのに見た目を整えるために大きく縦に削られていますが、縦3分の1ほどは歯が残っている)有髄の一番です。
15年前ほどにそのCRを入れて、老朽化で二年ほど前に詰め直したもののCRの質が悪いものを経費の関係で入れてしまい、今回詰め直しました。
これまでに3名の歯科医の手にかかっていますが、うち1人がすぐにでもクラウンにしたほうがいい、もう一人がいずれ、そして残り一人は特にクラウンについては何もなかったです。
知りたいことは
1)有髄で縦に歯がある(背が全体的に半分になっているわけでない)CR歯を使い続けると割れたり破折したりするのですか?(だからクラウン勧めてる…?)
2)CRだと唾液が間に入り込んで虫歯になりやすいと(クラウン今すぐの歯科医の所見で)のことでしたが、本当ですか?
(その歯科医の手で有髄の奥歯5番をやったのですが、その歯はその歯科医のチョイスでCRで修正しています。どうにも矛盾が…)
クラウンにすると残ってる歯も削るので、有髄だし、でも、一方で一番長持ちするように大事に使いたいなと思っています。
クラウンのほうがリスク軽減されるのであれば、財布と時期を相談しながらですが、ちゃんとホワイトニングをしてから前5−5番のかぶせもの全個所をそろえて同じ色でやりたいな、とも思っています。
よろしくお願いします。
15年前ほどにそのCRを入れて、老朽化で二年ほど前に詰め直したもののCRの質が悪いものを経費の関係で入れてしまい、今回詰め直しました。
これまでに3名の歯科医の手にかかっていますが、うち1人がすぐにでもクラウンにしたほうがいい、もう一人がいずれ、そして残り一人は特にクラウンについては何もなかったです。
知りたいことは
1)有髄で縦に歯がある(背が全体的に半分になっているわけでない)CR歯を使い続けると割れたり破折したりするのですか?(だからクラウン勧めてる…?)
2)CRだと唾液が間に入り込んで虫歯になりやすいと(クラウン今すぐの歯科医の所見で)のことでしたが、本当ですか?
(その歯科医の手で有髄の奥歯5番をやったのですが、その歯はその歯科医のチョイスでCRで修正しています。どうにも矛盾が…)
クラウンにすると残ってる歯も削るので、有髄だし、でも、一方で一番長持ちするように大事に使いたいなと思っています。
クラウンのほうがリスク軽減されるのであれば、財布と時期を相談しながらですが、ちゃんとホワイトニングをしてから前5−5番のかぶせもの全個所をそろえて同じ色でやりたいな、とも思っています。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-03-30 09:49:45
海外での歯科トラブルは何かと大変かと思います。
実際に拝見していないので何とも言えませんが…
>1)有髄で縦に歯がある(背が全体的に半分になっているわけでない)CR歯を使い続けると割れたり破折したりするのですか?(だからクラウン勧めてる…?)
それは無いように思います。
>2)CRだと唾液が間に入り込んで虫歯になりやすいと(クラウン今すぐの歯科医の所見で)のことでしたが、本当ですか?(その歯科医の手で有髄の奥歯5番をやったのですが、その歯はその歯科医のチョイスでCRで修正しています。どうにも矛盾が…)
きちんとした接着操作が行われていればそれもないように思います。
担当の先生とうまくコミュニケーションを取って治療を進められてください。
実際に拝見していないので何とも言えませんが…
>1)有髄で縦に歯がある(背が全体的に半分になっているわけでない)CR歯を使い続けると割れたり破折したりするのですか?(だからクラウン勧めてる…?)
それは無いように思います。
>2)CRだと唾液が間に入り込んで虫歯になりやすいと(クラウン今すぐの歯科医の所見で)のことでしたが、本当ですか?(その歯科医の手で有髄の奥歯5番をやったのですが、その歯はその歯科医のチョイスでCRで修正しています。どうにも矛盾が…)
きちんとした接着操作が行われていればそれもないように思います。
担当の先生とうまくコミュニケーションを取って治療を進められてください。
相談者からの返信
相談者:
88-88さん
返信日時:2018-03-30 13:17:53
お忙しいところ、回答いただきありがとうございます。
イギリスと日本の滞在が仕事の都合で半々になり、不具合が生じたときに近くにある歯科医に行くので、余計に大変です。
CRでもきちんと接着されていれば大丈夫、破折などのリスクもさほど、と分かり、ちょっと安心です。
なんせ日本の保険の歯科医院は逆ベルトコンベヤスタイルで治療しないと、採算的にいけないみたいですね…。
質問あっても聞けないので、大変ありがたいです。
有難うございました!
以下、他の人の参考閲覧のために:
1)即クラウン
(日本の政令指定都市サイズ以下の中部地域の田舎町の自費、保険治療両方するずっと地元しかしらない二代目医師。マイクロ、CT有り。保険点数稼ぎたいのか、果敢にマウスピースも勧めてくる。ちなみに、歴代の歯科医師で私に勧めた人はゼロ。)
2)いずれクラウン(上と同じ地域の自費、保険両方する医師だが首都圏で長らく仕事をしてから地元に帰って開業したマイクロ、CT無し)
3)なにもなし(一応イギリスの主治医、マイクロ有り、CT無し)
ちなみに、イギリスのNHSのCR/シンセティックフィリング(カルテ上表示。CRフィリングでなく、CR/シンセティックフィリングたるものが一体何なのかわかりません)は1年で欠け始めました。
はずれはしませんでしたが、上から埋めなおしても土台がそれなので、結局2.5年程度でヒビが入ったりして、今回全部取って詰め直しになりました。
(言い訳ですが、NHSも色あまり変わらないで入れられるよということで、価格(大体診察、治療併せて50ポンド)にひかれ、2.5年前に主治医3に入れてもらった。)
NHSの質がわかってよかったですが、二年ほどで詰め直しになるなら、選択していなかったかな、と思います。英国のプライベートCRはまだ試したことがないです。
今回は3週間の日本滞在中で、主治医(3)に電話連絡を入れプライベートのCRを価格として日本円で1万5千円(100ポンド)ほどで入れられる、という事前対応をもらってから1と2を受診しました。(ので心強かった)
滞在中人と会うので食事中に外れては困るため、2の歯科医にお願いしてとりあえず日本の保険のCRを入れてもらいました。(英国にいる間に取れたらプライベートCRを入れればいいね、ということで。まさしく。)
1の歯科医はレジン操作に苦手意識ありそれゆえのクラウン進言だったかもしれません。
あるいは前歯保険のCRは保険点数低いのに時間かかるため、かさ増しするのにマウスピース勧めたりしたのかも?前回から二回目の受診でしたが、今回の経験から今度近くにいるときにトラブルあっても、もう行かないと思います。
日本の保険CRがどのくらい持つのか経過報告できたらと思います。
ちなみに、15年ほど持ったCRはカナダのプライベートCRでした。
問題なさ過ぎて、取れた時にこんなに大きく削ってあったこと、半分CRでできていたことなどを、治療から15年近くたって初めて驚きで自覚した次第です。
削りがあまりに大きいので、同じ医師をまた受診したいとは思いませんが、同じCRの質、durabilityがそこでしか手に入らないなら、行きたいくらいです。ですので、今のところ個人的にはカナダのプライベートCRが一番おすすめの品質です。
私見ですが、英日問わず、保険でやってくれようとする良心的な歯科医が多い印象である一方で、日本ではその保険治療にかかる時間が長い場合(20分とか)はクラウン勧めちゃうのかなという印象も。
英国は責任問題多すぎるので、うかつにクラウンとか言わないのかな、とも…分かりませんが。
イギリスと日本の滞在が仕事の都合で半々になり、不具合が生じたときに近くにある歯科医に行くので、余計に大変です。
CRでもきちんと接着されていれば大丈夫、破折などのリスクもさほど、と分かり、ちょっと安心です。
なんせ日本の保険の歯科医院は逆ベルトコンベヤスタイルで治療しないと、採算的にいけないみたいですね…。
質問あっても聞けないので、大変ありがたいです。
有難うございました!
以下、他の人の参考閲覧のために:
1)即クラウン
(日本の政令指定都市サイズ以下の中部地域の田舎町の自費、保険治療両方するずっと地元しかしらない二代目医師。マイクロ、CT有り。保険点数稼ぎたいのか、果敢にマウスピースも勧めてくる。ちなみに、歴代の歯科医師で私に勧めた人はゼロ。)
2)いずれクラウン(上と同じ地域の自費、保険両方する医師だが首都圏で長らく仕事をしてから地元に帰って開業したマイクロ、CT無し)
3)なにもなし(一応イギリスの主治医、マイクロ有り、CT無し)
ちなみに、イギリスのNHSのCR/シンセティックフィリング(カルテ上表示。CRフィリングでなく、CR/シンセティックフィリングたるものが一体何なのかわかりません)は1年で欠け始めました。
はずれはしませんでしたが、上から埋めなおしても土台がそれなので、結局2.5年程度でヒビが入ったりして、今回全部取って詰め直しになりました。
(言い訳ですが、NHSも色あまり変わらないで入れられるよということで、価格(大体診察、治療併せて50ポンド)にひかれ、2.5年前に主治医3に入れてもらった。)
NHSの質がわかってよかったですが、二年ほどで詰め直しになるなら、選択していなかったかな、と思います。英国のプライベートCRはまだ試したことがないです。
今回は3週間の日本滞在中で、主治医(3)に電話連絡を入れプライベートのCRを価格として日本円で1万5千円(100ポンド)ほどで入れられる、という事前対応をもらってから1と2を受診しました。(ので心強かった)
滞在中人と会うので食事中に外れては困るため、2の歯科医にお願いしてとりあえず日本の保険のCRを入れてもらいました。(英国にいる間に取れたらプライベートCRを入れればいいね、ということで。まさしく。)
1の歯科医はレジン操作に苦手意識ありそれゆえのクラウン進言だったかもしれません。
あるいは前歯保険のCRは保険点数低いのに時間かかるため、かさ増しするのにマウスピース勧めたりしたのかも?前回から二回目の受診でしたが、今回の経験から今度近くにいるときにトラブルあっても、もう行かないと思います。
日本の保険CRがどのくらい持つのか経過報告できたらと思います。
ちなみに、15年ほど持ったCRはカナダのプライベートCRでした。
問題なさ過ぎて、取れた時にこんなに大きく削ってあったこと、半分CRでできていたことなどを、治療から15年近くたって初めて驚きで自覚した次第です。
削りがあまりに大きいので、同じ医師をまた受診したいとは思いませんが、同じCRの質、durabilityがそこでしか手に入らないなら、行きたいくらいです。ですので、今のところ個人的にはカナダのプライベートCRが一番おすすめの品質です。
私見ですが、英日問わず、保険でやってくれようとする良心的な歯科医が多い印象である一方で、日本ではその保険治療にかかる時間が長い場合(20分とか)はクラウン勧めちゃうのかなという印象も。
英国は責任問題多すぎるので、うかつにクラウンとか言わないのかな、とも…分かりませんが。
タイトル | 縦2/3をレジン修復してある有髄歯をクラウンにすべきか |
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質問者 | 88-88さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) クラウン(差し歯・被せ)その他 補綴関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。