歯磨きのタイミングと飲食について
相談者:
Akira77さん (51歳:男性)
投稿日時:2021-01-26 09:56:11
予防について相談です。
コロナで在宅勤務が増えており、オフィスに出社する時に比べ歯磨きのタイミングがまちまちになっています。
質問は以下の通りです。
(1)朝食後はすぐの歯磨きが好ましいでしょうか?
ネットや雑誌などで食後すぐはエナメル質が補修(?)しようとしており、歯の表面が柔らかくなっているため避けた方が良いとの情報を見かけたります。
(2)朝食後、ゆっくりとコーヒを飲みながら仕事をしたいのですが、歯磨きをしてすぐにコーヒーを飲むのも少し抵抗がありますし、かといって、コーヒを飲んでから歯磨きだと食後かなり時間を経過してからの 歯磨きになります。
歯磨きをしてすぐにコーヒーは歯にとって好ましくはないでしょうか?
(3)コーヒーは歯の汚れや着色の原因になると思います。
本来は短時間で飲み終えて、うがいや歯磨きをするのが理想と思いますが、やはりゆっくり飲みたいです。
汚れをつきにくくするコーティング剤のようなものはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
コロナで在宅勤務が増えており、オフィスに出社する時に比べ歯磨きのタイミングがまちまちになっています。
質問は以下の通りです。
(1)朝食後はすぐの歯磨きが好ましいでしょうか?
ネットや雑誌などで食後すぐはエナメル質が補修(?)しようとしており、歯の表面が柔らかくなっているため避けた方が良いとの情報を見かけたります。
(2)朝食後、ゆっくりとコーヒを飲みながら仕事をしたいのですが、歯磨きをしてすぐにコーヒーを飲むのも少し抵抗がありますし、かといって、コーヒを飲んでから歯磨きだと食後かなり時間を経過してからの 歯磨きになります。
歯磨きをしてすぐにコーヒーは歯にとって好ましくはないでしょうか?
(3)コーヒーは歯の汚れや着色の原因になると思います。
本来は短時間で飲み終えて、うがいや歯磨きをするのが理想と思いますが、やはりゆっくり飲みたいです。
汚れをつきにくくするコーティング剤のようなものはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-01-26 10:30:41
こんにちは。
コロナ下で在宅勤務が増えたり、マスク生活になり歯周病が悪化したり虫歯が増えてきていますから気をつけてください。
逆に時間に余裕ができ、歯のメンテナンスやホワイトニングや治療、矯正に積極的に通院され始めた方もおられます。
有意義な時間にしてください。
〉1
夜間口を開けて寝る方が多い為、また唾液が少なくなる為、朝起きたら歯磨きをして増えた細菌数を減らしておくという健康法もありますよね。
歯磨きを食事後のどのタイミングで行うか?ですが、美味しいと感じる食べ物は大抵酸性に傾いていますから酸蝕症の可能性を考えて歯磨きは少し経って行ってよいと思います。
逆に虫歯菌をたくさんお持ちだったり歯面に汚れが付いていても平気という方は虫歯菌の数が増えない方がよいと考えて食べたら磨くという習慣つけを行うとよいかもしれませんね。
歯面に固着した細菌とその分泌物は粘っていて時間と共に取れにくくなりますから、食事で機械的に擦過された後すぐ歯磨きまで行うと多少取れやすい部分があるかもしれませんよね。
本来ならばお食事にはしっかり時間を取り会話を楽しみお茶まで楽しむ事が幸せと考えるならば、副交感神経優位なサラサラ唾液がたっぷり出て天然のフッ化物で歯面の質も良くなりという事が起きるのかもしれませんが、そんなに毎食充実した食事を取れない現代人の場合、プロに歯面の状態を観察してもらい個別に摂食指導や歯磨き指導に入ってもらい生活に反映されるのが望ましいように思います。
お口の状態も体質も様々ですから、まずご自身の状態を知る事が必要でしょう。
〉2
コーヒーにも酸性度が強いタイプがあるでしょうし、それを打ち消す唾液力がある人もいるでしょう。
また、それまでに食べた食事内容にもよりそうですよね。
砂糖やミルクを入れたらまた違うかもしれませんし、何とも言えないです。
コーヒーを飲んだ後お口をさっぱりさせたらよいのではないでしょうか。
〉3.
コーティング剤より歯磨き粉でしょう。
歯面にはタンパク質の膜が一層あるとされていますから、日頃のお手入れは大切ですね。
また、口を閉じて乾燥させないようにしておく必要はありますね。
コロナ下で在宅勤務が増えたり、マスク生活になり歯周病が悪化したり虫歯が増えてきていますから気をつけてください。
逆に時間に余裕ができ、歯のメンテナンスやホワイトニングや治療、矯正に積極的に通院され始めた方もおられます。
有意義な時間にしてください。
〉1
夜間口を開けて寝る方が多い為、また唾液が少なくなる為、朝起きたら歯磨きをして増えた細菌数を減らしておくという健康法もありますよね。
歯磨きを食事後のどのタイミングで行うか?ですが、美味しいと感じる食べ物は大抵酸性に傾いていますから酸蝕症の可能性を考えて歯磨きは少し経って行ってよいと思います。
逆に虫歯菌をたくさんお持ちだったり歯面に汚れが付いていても平気という方は虫歯菌の数が増えない方がよいと考えて食べたら磨くという習慣つけを行うとよいかもしれませんね。
歯面に固着した細菌とその分泌物は粘っていて時間と共に取れにくくなりますから、食事で機械的に擦過された後すぐ歯磨きまで行うと多少取れやすい部分があるかもしれませんよね。
本来ならばお食事にはしっかり時間を取り会話を楽しみお茶まで楽しむ事が幸せと考えるならば、副交感神経優位なサラサラ唾液がたっぷり出て天然のフッ化物で歯面の質も良くなりという事が起きるのかもしれませんが、そんなに毎食充実した食事を取れない現代人の場合、プロに歯面の状態を観察してもらい個別に摂食指導や歯磨き指導に入ってもらい生活に反映されるのが望ましいように思います。
お口の状態も体質も様々ですから、まずご自身の状態を知る事が必要でしょう。
〉2
コーヒーにも酸性度が強いタイプがあるでしょうし、それを打ち消す唾液力がある人もいるでしょう。
また、それまでに食べた食事内容にもよりそうですよね。
砂糖やミルクを入れたらまた違うかもしれませんし、何とも言えないです。
コーヒーを飲んだ後お口をさっぱりさせたらよいのではないでしょうか。
〉3.
コーティング剤より歯磨き粉でしょう。
歯面にはタンパク質の膜が一層あるとされていますから、日頃のお手入れは大切ですね。
また、口を閉じて乾燥させないようにしておく必要はありますね。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2021-01-26 13:01:45
こんにちは。
お菓子の食べ過ぎさえなければ歯磨きはそこそこ磨けていればむし歯にはなりません、神経質にならなくてもいいです。
具体的なお菓子の量は一日一種類一個以内です、もしこれよりたくさん食べているなら減らすことを考えてください。
むし歯のできないおさとうの量 https://www.yamadashika.jp/prevent05.html#02
甘党でお菓子をたくさん食べていて減らすことができないのであればむし歯予防はその量や食べてしまう原因によって対策を立てる必要があります。
何事も養生が大切です。
お菓子の食べ過ぎさえなければ歯磨きはそこそこ磨けていればむし歯にはなりません、神経質にならなくてもいいです。
具体的なお菓子の量は一日一種類一個以内です、もしこれよりたくさん食べているなら減らすことを考えてください。
むし歯のできないおさとうの量 https://www.yamadashika.jp/prevent05.html#02
甘党でお菓子をたくさん食べていて減らすことができないのであればむし歯予防はその量や食べてしまう原因によって対策を立てる必要があります。
何事も養生が大切です。
タイトル | 歯磨きのタイミングと飲食について |
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質問者 | Akira77さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。