左下7番、根管治療中の歯の動揺について

相談者: ユウ15さん (49歳:女性)
投稿日時:2021-09-01 16:52:13
前回の投稿から間もなくですが、宜しくお願い致します。

根幹治療がスタートしました。

歯の神経は複数あるので1本ずつ抜髄ということで1本治療しました。
その後の状況なんですが、まず、左下顎に今までよりも非常に重い症状を感じます。
そして抜髄してから、歯の動揺が激しくなっています。

この状況で神経の2本目、3本目ととっていくうちに、抜けてしまうのではないかという不安を感じます。
ちなみに治療は麻酔なしでも大丈夫でした。(こんせんびょうそう)
とううような症状を確かもってました。


そこで質問です。

@このまま抜髄治療を進めてよいのか。
もう、残りの神経が残っていようとなかろうと、特に状態が変化なければ、歯の高さを低くくし、安静に置いておく処置をしたほうが良いのか。

A神経は最後まで取り除いてから安静状態で置いておくのか。

B機能しない状態で置くということにデメリットの方が上回る場合があるのか。

かなりの歯の動揺で、全ての治療は無意味に思い、抜歯を目前にあがいている自分がいます。

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-09-02 13:51:18
こんにちは。

一般的には感染根管治療になるように思いますが、まだ抜髄の処置を受けていない歯だったので抜髄治療と言われたのでしょう。

麻酔も不用でしたら歯髄は既に死んでいて感染源になっていて、歯内に炎症が治らず骨内に進もうとしている段階なのでしょう。

きちんと感染して失活した歯髄を綺麗に取り除き、問題がない歯にしてもらわないと後々までお困りになるでしょう。

治療は難しく時間を要するでしょうが、できる範囲で丁寧に少しずつ行われていくのでしょう。
途中で挫けない方が良いでしょう。

自費診療歯内療法だけで歯科医院を経営できるならば、一回で時間をかけて行ってくれるでしょう。
とても高い診療費の場合がありますから、できる範囲で保険診療で治療を受ける事を希望される方は割と多いように思います。


>@
歯科医が治療してくれているのですから、きちんと治療を進めてもらえば良いと思います。

>A
可能な限り感染源を除去することが長期予後をよくします。

>B
炎症の急性期は歯がグラつきます。
丁寧に治療してもらうと徐々に落ち着くのではないでしょうか?
歯科医が治療は無理だと言ったら諦めるか?
転院する必要があるでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ユウ15さん
返信日時:2021-09-05 23:15:34
ふなちゃん先生、お忙しいところ、ご返事ありがとうございました。
アドバイス大変分かりやすく、ためになりました。

治療続けてみようと思います!
ありがとうございました。



タイトル 左下7番、根管治療中の歯の動揺について
質問者 ユウ15さん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯がグラグラする
根管治療に関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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